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2004/12/27(月)
榊
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神棚へお供えする榊の木が庭に自生している、これは山がすぐ傍なので種が風に運ばれたか、もしくは鳥が運んだのかもしれない…?
ずい分早くから生えていたが生長は遅く、高くもならず横にも広がらずコンパクトなままの木である。
神棚のお掃除を済ませ榊をお供えしなきゃ…でも今年は出来ないのよね。
それはシンジュサン(野生の蚕)が、この榊の葉に繭を作って越冬しているから… 小さな木なのでしゃがみこんで数えたら9個もぶら下がっている。
シンジュサンが傍の高い木から下りて来て、この神ノ木に繭を作ったことは神秘的ね…などと思ったりする。
以前にも書いたことがあるが、これは寄生蜂に体内コントロールされた行動かもしれない…?
☆蔦かずらと青い実
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