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2004/04/29(木)
山火事
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午後2時半頃けたたましいサイレンの音と共に、消防車が次々とわが家の横を走り抜けた。 裏口から出てみるとの山の上に煙が見え、ヘリコプターの音も聞こえ慌しい。 火事は私たちがウォーキングをする運動公園の真向かいの山で、山の中間付近はホースが長く伸ばされて 一斉に放水され、 ヘリは空中から池の水を袋に汲み上げて飛び、空から山上へと撒いていた。
新緑は焼けて黒く変色し炎が上がっているところもあったが、午後6時ごろには煙も見えなくなり静かになったので鎮火したのだろう? でも家の中まで焦げ臭い匂いが入り、外へ出るとそれはもっとひどい。
今日の火事も近くだったが、8年前にはわが家のすぐ側まで火が迫り、もう駄目かと思ったものだった。 あの時は48時間以上も燃え続いたのではなかったろうか… そして黒焦げとなった山は人々の努力で今新緑が美しい。 この緑を永遠にと願ってやまないけれど…
運動公園山道のサルトリイバラ… もう実がついている。
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