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2004/06/25(金)
怪しい〜!
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シトシトと雨が降り続く朝、買い物から帰ると電話があった。 母校の卒業生の○○ですと自己紹介してから用件を切り出す。 シリーズで「私の思い出の先生」と題して地方紙に載せるから、先生の思い出話を聞かせてほしいということだった。 相手は如才なく口調も滑らか、声もよくて一方的に喋る。
話の途中で母校と違う高校名が出たので「えっ?」と聞き直すと、統合してからこの名前になったんですよと言う。 でもそんな話は一度も聞いた事がないしあり得ない、黙っていると「あっ違ってたですね」と相手はあっさり訂正した。
忙しいので失礼しますと通話を打ち切ったけれど、何だか怪しいね。 本当の目的は何だったのだ?謎は深まるばかり…
住宅街のノーゼンカズラが美しく咲いて…
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