気ままの記

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	2004/07/31(土) 台風

今台風が通過しているらしく、ガタガタ音がして時折激しい雨音が聞こえる。
でもこの程度で治まってくれればまず安心なんだけど…

ところで、広島のコンサートに出かける、娘の友達が
昨夜わが家で１泊した。
というのも彼女は今朝香川から来ることになっていた。

でもこの台風で海の上を走る瀬戸大橋線は運休するかも…
との心配から泊まったわけだが、まさしく正解だったよね、交通機関は軒並み乱れているもの…

朝、雨も風もまだ穏やかな内に他の友達と合流して出かけた。
台風と同じ方向を目指して行ったけれども
大丈夫かな…？

山と水辺を区切る？木の枝

	2004/07/30(金) 嵐の前の静けさ…

朝からお日さまギラギラだったが、夕方になって台風の前触れのように雨が降り出した。

1ヶ月ぶりの雨の音と匂いは何となく嬉しい。
雨も風もほどほどにと願っているけれど、自然の容赦なさが怖いね。

今は無風状態で雨もやんでいるが、嵐の前の静けさというところか？

ウォーキングは暑さのせいで、足の運びも重くなりがち…元気を気取っていても体は正直…
年にも勝てないと弱気が顔を出す。

でも虫や蝶を見つけたら元気百倍とは吾ながら現金なものね。

落ち着かなくヒラヒラ飛ぶ蝶に、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる…とばかりにシャッターを切りまくるけど、
一発できれいに撮れたらいいのにね。

アベリアの花とクロアゲハ

	2004/07/29(木) 目印変貌

今日は夫のお供で病院へ…
昨日に続き37℃を超えている　暑いねぇ。

結果はまずまずで一安心、でもいつも如く時間が掛かり少々お疲れモード…
そして車は炎天下で灼熱地獄…アッチッチ～！

ところで、病院への曲がり角にあった小さな幼稚園が忽然と姿を消していた。

この病院へ通い始めた当初、道不案内だった私はこの幼稚園を目印にしていたのだが…

あれから早くも8ヶ月あまりが過ぎ去ったのね。

ところで、この暑さでわが家のゴーヤはあっという間に大きくなり、「またぁ～！」というほど頻繁にゴーヤ料理が食卓に登場～！
そして、もちろんご近所にもお裾分けした。

今度はどこへ持っていこうかと、
ちょっぴり悩んだりして…？

大きく育ったゴーヤ

	2004/07/28(水) マドンナ？

今日も暑い！部屋は33℃、外は37℃以上あるだろう？1ヶ月あまり雨無し…地面はカラカラに乾ききっている。

深山公園でも大掛かりな水遣りをしていたが、長年利用しているけど初めて見た。
こうなれば台風頼みね、とにかくみんなの願いは雨がほしい…

ところで、この公園でいつも会う元気溌剌の彼女が、
「ウォーキングして帰りに買い物…午前中をこうして過ごすのを17年間続けているの」と話していた。

ここでは定年退職後と思われる年の人が多い。
でも彼女は若く？50代（だと思う）いつも一人でやって来るが、いつの間にか数人のグループの中で、朗らかな声を上げている。
マドンナ的存在になっているのね。

吸蜜中のヒメウラナミジャノメ

	2004/07/27(火) 高校野球

この暑さの中、甲子園を目指して予選大会が熱く繰り広げられている、日頃の厳しい練習の成果を精一杯出して戦ってほしい。

遠い昔の高１の夏、真っ黒になりながら応援団長指揮の下、三三七拍子や応援歌の練習に励んだのを思い出す。

その時点では夢のように思っていた甲子園出場を36年ぶりに果たし、しかも決勝戦まで勝ち進んだ。

残念ながら優勝は逃したけれど、あの感激感動は今も色褪せない。

そして高３の時にも出場し、この時はベスト8まで勝ち進んだ、この時代に自分がいられたことの幸せをしみじみと思う。

高校同窓会では校歌と応援歌の合唱で打ち上げ…という慣わしになっている。

クロアゲハの飛翔

	2004/07/26(月) メルトモ

ネットを始めてから3年8ヶ月が過ぎた。

1本指でキーを打ち、最初は長女や孫とのメールのやり取りだった。
3ヶ月ほど過ぎてから、シニアのサイトに登録したところ、初めて見知らぬ人からメールを頂いた。

初めてのメルトモ…天にも昇る心地で嬉しかったのを思い出す。
誠実真面目さが窺える方で、以来1ヶ月に1度の割合でやり取りが続き、拙いHPの事も色々と書いて下さり励みとしていた。

でもその方と不通になって久しい、出したメールは届いていない。

PCを止めた？それともプロバイダの変更？などなど思いを巡らす…
確かめる術がない歯痒さを感じてしまいます。

水辺が涼を誘う…

	2004/07/25(日) ミステリー？

涼しげな朝顔の絵の暑中見舞いが届いた。

中学3年の1年間だけ同じクラスだった人からで、当時は仲良しというにはほど遠い存在の人…
高校は別々だったので、中学卒業以来付き合いもなかった。

彼女は故郷を離れていた関係からか、同窓会には
一度も出席したことがない。
そんな彼女からの最初の便りには大いに戸惑った。
というのも見知らぬ名前だったから…

結婚で苗字が変わるの当然だけど、名前にも全然心当たりがない…
それに、47～8年ぶりの突然の便りだもの…

誤配されたのかと思っていたら、後日当の本人から電話があった。
突然の電話…これにも大いに戸惑ったが、名前は改名したとのことだった。

彼女からどうして突然に便りや電話が来るようになったのか…？
私の中では大いにミステリーなのよね。

	2004/07/24(土) まさか…？

珍しい蝶にワクワクしながらデジカメを構える。

シャッターに少々違和感があるが、でも飛び立たないうちにと焦りながら数枚撮った。
パソコンに取り込むと、これが見事？にピンボケ…

次の日もまた同じ場所に行き、今度は大きな蛾がいたので落ち着いてシャッターを押した（つもり…？）
これが悲惨にもまたピンボケ…

夫曰く「霊が漂っているんじゃないか～？」

冗談で言ったつもりが本当かもしれんぞ…と言い始め「もうあそこへは行かんぞ～」だって…小心者ね。

この場所は、狭い谷間になっていて山からの小さな流れがあり、樹木が茂り日が当たらなくて昼なお暗い。

でも大きな飛び石があり、涼味風情共に満点で私のお気に入りの場所…
ここで写したのがピンボケなのは明らかに操作ミス。

霊がいるなんてまさか？？ね。

羽化したばかりのアブラゼミ

	2004/07/23(金) 熱湯・沸騰～！

新聞の見出しに「熱湯列島」とか「列島沸騰」の字が躍り、今年の猛暑はすごい…と殊更に感じる。

瀬戸内海は赤潮発生で養殖魚に大きな被害が出ているが、これも猛暑で水温が上昇したのが原因だとか…
いつまで続くこの暑さ…ついぼやきたくなるよね。

ところで、わが市では何十年も続いた花火大会が中止になった。これは猛暑と関係ないか…？
でもなんだか淋しい…

長女が2～3才の頃、家族で花火見物に行ったときのこと…
一発目の「ド～ン」という大音響に怯えて泣き止まず、やむなく見物を取り止めた。

見物に向かう人波みに逆行して帰る私たち…
みんなから奇異な視線を浴びたっけ…

懐かしくも遠い遠い思い出ね。

羽化したばかりのニイニイゼミ

	2004/07/22(木) 小学生

深山公園では小学生が簡単なオリエンテーリングをしているらしく、グループでプリントを片手に行動していた。
出会うと「こんにちは～」と元気よく挨拶！引率の若い先生は教育実習生だろうか？こちらも笑顔が爽やか…
自然と触れあって色々な発見があるだろうなぁ～！

私も遅ればせながら自然との関わりで、感動や感激を味わっている。

昨日は珍しい蝶が静止状態でいたのに撮影に失敗、すっかりブルーになってしまった。

今日も同じ場所に行っては見たけれど…
いるはずないよね。
代わりにトンボが慰めるように？付き合ってくれた。
ありがとね。

小学生たちは元気いっぱい…

	2004/07/21(水) カキ氷

近所のお宅ではこの時期になると、氷と染め抜いた小さな暖簾と、昔懐かしい大きなハンドルつきのカキ氷器が濡れ縁に登場する。

知らない人が見たら氷屋さんと間違えそう…

これは知り合いのお店が閉店した際に貰ったのだそうで、今年もお孫さんたちが帰省したら大活躍するだろう。

わが家も子供が小さい頃、小型のカキ氷器でよく作ったっけ…
それから私の実家の隣も食堂だったので、カキ氷を売っていた。
ガリガリと白く削られた氷が、お洒落なガラス器に山と盛られ、イチゴ味の赤い色がきれいだった。

ハンドルを回すおばさんの笑顔が思い出される。
懐かしい…

真っ白な槿

	2004/07/20(火) 猛暑！

今日の暑さはすごい！千葉の方では40℃を記録したとか、聞いただけで熱中症になりそう…

こちらも36℃、カンカン照りの日差しに思わず目眩が…

この暑さに成長著しいのはゴーヤで、近々収穫できそうだ。

数えたら小指の先ほどの小さいのもいれて15本ほどが生っている。

それに日除けとしても活躍、部屋からの緑が涼しげでほっとした気分に…

おまけに小さな昆虫たちが飛んで来るのも嬉しい。

いいことばかりのゴーヤではある。

	2004/07/19(月) インターホン

絶え間ない蝉の声はまるで耳鳴りのよう…
家の中では風が吹き抜けまずまず快適だった。

ところで、わが家の玄関チャイムは20数年前に取り付け、最近までそのまま使用していた。

玄関は昼間でも施錠しているが、でもチャイムが鳴ればドアーを開ける。
覗き窓がないので、訪問者が誰か分からないままに…

これに不都合を感じる事があり、このほどインターホンに取り替えた。

インターホンの受話器と電話を間違えて取り、「あれっ聞こえない」と惚けたこと言ったり、
また来宅の人も送話に緊張？してか、一瞬言葉に詰まったりしている。

先日も「すみませ～ん用件を間違えて言いました～」とドアーを開けた途端、謝る人もいた。
お互いにまだ慣れてないのね。

日陰で咲いていたユリに似た小さな花

	2004/07/18(日) さて名前は…？

曇り空で風もあり涼しくてほっとする。

ウォーキング途中に挨拶して通り過ぎた人を見て
「あの人国会議員のＡ氏に似てるね」と言うと、夫も同感だったようで、「今ワシが言おうと思っていたところなのに」だって…
でも名前を度忘れして言うに言われなかったらしい。

お互いにこんな事はしょっちゅうで、以前もテレビのＣＭを見ながら「ホラあの人の名前何だったかな？フォークを歌ってた人…」

ヒットした歌や出身地まで分かっているのに名前が出てこない。
私がようやく苗字を、すると夫が名前を思い出した。
これじゃ二人でようやく一人前ってことね。　
トホホ…

「ハラビロトンボ♂」

	2004/07/17(土) カブトムシ

以前、樹液の出る木にスズメバチがいてビビッたことがあるが、また何かいるかも？と怖いもの見たさで行ってみた。

スズメバチはいないようね…ホッ！

でも何かが動く、よくよく見ると大きなカブトムシがいるじゃないの…写真でしか見たことがないので、
木にとまっている実物を見て感激！

黒色かと思ったら、体半分が赤っぽい色で角が立派…

でも小さな角があるべきところは穴があいていて、何だかヨレッとした感じで痛々しい。
オス同士の喧嘩や、他の虫との小競り合いで失ったのだろうか。

ところで、カブトムシは夜出没するのでは…？
力関係で朝のお出ましってことなの…？

同じ木の下のほうにはクワガタもいたが…

	2004/07/16(金) 元気印

手早く家事を済ませ、深山公園で1時間弱のウォーキングをする毎日。
私って元気…と自負？していたのだが…

ほとんどの人は山際の散歩道を歩くが、この道と並行するように山にも細道がある。
でも夏草が茂り上り下りが急なので、今はあまり足を踏み入れたくない。
「マムシに注意」の立て札もあるし…

ところが、その山道をジョギングする女性がいた。
しかも私とほぼ同年令？いや少し若いかな…？

その彼女が山から走り下りるのを見てびっくり…
そこに居合わせた人たちは期せずして
「おぅ～すごい！」の声…

今の時期歩くだけで精一杯なのに、坂道を走るなんて驚異！超元気な人がいるものだ。

その彼女は昨日に続いて今日もその走りを見せていた。もしかして彼女は宇宙人…？

暑さに負けずサルスベリも元気！

	2004/07/15(木) プレゼント

お日さまジリジリ蝉はジージー今日も暑いねぇ。

昨日孫から誕生プレゼントの希望品（ゲームソフト）の電話がきた。
今日発売の商品だそうで、予約なしでは手に入らないんだとか…

田舎の専門店だったらあるかも…ということなのでウォーキング帰りにお店に寄った。
ありましたよ～昨夜8時過ぎに入荷したとのことで首尾よくゲット…

ところがお兄ちゃんに便乗の弟君のは1週間後の入荷だとか…これは取り置きをお願いした。

普段もメモを持って買い物したりするけど、見るのを忘れたりする…これじゃぁどうしようもないわね。

今日の買い物はメモを見てもいまいち分かり辛い。

たどたどしく読み上げると、私と同年齢と思しき店の奥さんは、ずらりと並んだケースから
迷わず一発で商品を選び出してきた、お見事～！

これって当たり前…？

花は可愛いのにヘクソカズラとは可哀相…

	2004/07/14(水) 残念ながら…

今日もじりじりと照りつける。

昨日の珍しいキノコは如何に？とワクワク気分で暑さもなんのその…散歩道から少し入った山の細道を辿る。

あのキノコは夫が見つけたもので、この辺だったよな～と二人して山肌を探すが見当たらない。
がっかりしていると、通り掛った人が何々～？と道連れになる。

「シャッターチャンスはいつあるか分からないからね」と、彼らはいつも首からカメラを下げている。
風が通り抜ける涼しい木陰でしばしのカメラ談義…

それにしてももう少し縦から横から撮っておけばよかったなぁ～残念だけど後の祭りね。

黄色の傘がきれいなキノコ

	2004/07/13(火) 日陰を歩けば…

今日は朝からカンカン照り…暑すぎる～！

朝早い内に深山公園ウォーク…
日陰が続く道を歩けば、まるで銀座？通りのような賑わい…
多数の日陰党（当選確実！）が足取りも軽やかに歩いている。
こうして元気に歩けるって本当に幸せなことだと健康に感謝！
蝉の声に包まれて歩いていると、石や木の幹に脱け殻もチラホラ見える、精一杯生きてねと応援したい気持ち…
数種類のキノコも見つけた、色や形がそれぞれ違って面白い。

写真のキノコは初めて見た。
笠は肉厚で丸く山肌から変な形でにょっきり…
しかも白丸印がくっきり…珍しい～～
明日はどんな形になってるかもう一度見なければね。

	2004/07/12(月) ゴミの出し方

中国地方は梅雨明けと発表された。
曇りで風もあり涼しくてほっ！でもこれからは暑さも本番、厳しくなりそうね。

ゴミ当番なので掃除に行くと、蒲団を入れた袋が１個残されていて、この出し方では駄目ですよという旨の
注意書きが貼られている。

以前はこれでよかったのでは？と思い、先だって市から配布されたゴミ分別辞典を読んでみた。
50cm以内に切って袋に入れればセーフ、それ以外は粗大ゴミとなり有料と書いてある。

去年わが家もコタツ布団などを出したが、あの時点ではよかったらしい。
いつもと違うゴミを出す時はこの小冊子を見るべきね。

ところで近所の奥さんから豊作だったからと玉葱を沢山頂いた。
わが家のゴーヤも貰ってねと言ったけれど
収穫はさてさていつのことやら…？

親水公園のガマノホが涼しげに揺れて…

	2004/07/11(日) 俳句講座

月に一度の俳句講座では、講師のざっくばらんな評が楽しくて笑い声が絶えない。ところで私作の

　「白く咲く夾竹桃や町静か」
これは「町静か」をもう一ひねりすればいい…

　「水揺らぎ睡蓮ゆらり日はキラリ」
この「水揺らぎ」を推敲するように…

　「日焼けあとくっきりついて逞しく」
これも「逞しく」を同じく推敲するように…

　「ママチャリで金髪が行く若葉道」
この「ママチャリ」が俳句にはどうかな…？ということだった。
この句は、金髪の若者が小さな自転車でちんたら走るのを見て意外性を感じて作り、気に入っていたのだが…
でもこうして評されると、なるほど～！と思う。
さて、ではどういう風に…？と考え出したら立ち止まってしまった。
全くの初心者だもの、じっくりゆっくりと楽しみながらやっていこうと思う。

「ネムノキ」ひとつの花のように見えるのは、
10～20の小花が集まったもので、夕方開き翌日にはしぼむ。ピンクの細い糸状のものは雄しべ…

	2004/07/10(土) 続・ゴーヤ

今ゴーヤは小さいながら5～6個の実をつけている。

このゴーヤは連作を嫌うというので、今年は別の場所に植えた。
3人家族だと2本植えれば充分事足りるそうだが、植えたのは5本…有り余るよね。

ところが去年植えていたところに種が落ちていたのか、芽が出てぐんぐん育ってきた。

こうなれば放っておくのはかわいそう…というわけで夫は支柱を立て、肥料もたっぷりやった。

また3本増えたのだから、これじゃ売るほど収穫出来そうね。
取らぬ狸の皮算用…？

アザミとツマグロヒョウモン

	2004/07/09(金) 雷怖い

昨日今日と二日続けて激しい雷と夕立があった。
お陰で土はしっとり草木の緑も生き生き…そして夜はすっかり涼しくなった。

今日の雷は近くてバリバリッとものすごい音…
一瞬落ちたのかと思った　怖いね～

以前、雷の後インターネットが繋がらなくなって困ったことがあり、鳴ればすぐに元から電源を切る
勿論寝ている時も飛び起きて……
お陰であれ以来不都合は起きていない。

ところで今朝、深山ウォークをしていたら、山裾の狭い側溝に亀がうずくまっていた。
池から水路伝いに上がってきたのだろう？
池に入れてやるとすい～っと気持ちよさそう泳いで消えていった。

首をすくめている亀ちゃん

	2004/07/08(木) 泥縄で…

朝から気温はぐんぐん上昇、動けばすぐ汗になる。

日陰が続く道をウォーキング、吹き抜ける風が涼しくて生き返るようだ。
今日はいつもより早い時間帯だったので、俳句教室で一緒の人に出会った、彼女はこの公園ウォークを題材に幾つか句を作っていたが中々上手い。

私はといえばかけらも浮かんでこない、それよりデジカメ片手に蝶や虫はいないかとキョロキョロ…これでは到底句作は無理ね。　どうすりゃいいのさ思案橋～♪

次の日曜日、俳句教室へは5句清書していくことになっているが、出来るだけ多く作ってその中から選ぶこと…と言われている。
いつもの泥縄式でいくしかない…？

ところで一昨日この公園で消毒作業が行われ、当然私たちは立ち入り禁止だった。
そのせいか今日は蝶の姿が全然見えない。
いつもだとアゲハやジャノメチョウ、小さなセセリチョウなどが目に付くのに…かわいそうに犠牲になったのね。
わずかに蜂やトンボが元気に飛んでいたのが救いだったが…

早くも栗の実が…

	2004/07/07(水) 友達

今日も暑かった～！

久しぶりに友達が集まり、中の一人が経営する小さなレストランで食事をした。
相変わらず賑やかだが話の内容は湿っぽくなる。

いつも仲間に加わっていた人が体調を崩し、入退院を繰り返していることや、よく知ってる人が亡くなったことなど…

残されたご主人が、色々と大切な物の在り処が分からなくて困っている、私たちも元気な内に財産？などの
内訳は主人に知らせておかねば…という話も出た。

といっても何もないわが家には関係ないけど…

お定まりの年金の話も…繰り上げて貰う手続きをしたという気の早い人もいたが、
どっちが得かよ～く考えよう～ということで大笑い。

その人の寿命によるよね。

セイヨウニンジンボクの花には虫が集まってくる。
特に蜂が多いが、この「キマダラセセリ」も沢山いた。

	2004/07/06(火) ゴーヤ

さんさんと輝く太陽の恵みでゴーヤの生長が著しい。

蔓はぐんぐん伸びて窓の庇を超える勢い…先端の芽を摘み取り横へと伸ばしてやる。

最初は花だけだったのが、やっと初生りの実を見つけた～♪でもあまりに小さい…虫眼鏡が必要だわね。
それでもゴーヤの片鱗をしっかりと見せて頼もしい。

今やっと3cmほどになったが、朝な夕なに見つめられて緊張のあまり伸び悩むのでは…？
店頭に並んだのを何度か買って食べたけど、こうなったら育つまで待つとしましょう。

ところで、ゴーヤチャンプルは豚肉モヤシ豆腐そして卵などを炒めて作るので、栄養バランスもいい。
しかも美味しく簡単に調理出来るのが嬉しい。
天ぷらにしても美味…
今年もしっかり食べて夏を乗りきろう～！

今は花ばかりが目立っているが…

	2004/07/05(月) 笑顔

ウォーキングをしていると沢山の人に出会うが、会えなければどうしたのだろう？と気になるご夫婦がいる。

今日はご主人だけが見えたので、奥さんは…？
と思っていたら、私たちの後ろを歩く二人連れが「あれっ！今日は奥さんがいないね」と言っているのが聞こえた。

みんな思いは同じなのね。

奥さんは杖を頼りに歩いているけどとてもお元気…そして人を引き付ける優しい笑顔が最高～！

あんなにいい笑顔はもって生まれたものなの？それとも顔立ちからくるのかしら…？

真似しようと思っても本質的に無理のようね。

羊歯とシオカラトンボ

	2004/07/04(日) 機能はあれど…

午後から曇って幾分涼しく凌ぎよくなった。
それにしても昨日は最高気温が36、4℃…
暑いはずよね。

ところで先日購入の新デジカメも少しずつ違和感が
なくなってきた。
といってもフルオートでシャッターを押すだけ、それにダイヤルで撮影シーンに合わせられる設定もあって
すべてカメラにお任せ…

勿論自分で撮影状況に応じ表現したい設定も行えるけど、私にとってそれはお呼びでない。

最初は画像取り込みや処理にトラブって落ち込んだが、娘のお陰でどうにかスムースになってきた。

機能の説明を読んでも頭の上を通り過ぎるだけ…
写るだけで充分よね、な～んて言ったらカメラに対して失礼かな？

深山公園の木立

	2004/07/03(土) 暑っ！

じりじり焼かれるような暑さ…今夏の最高気温ではないだろうか？家の中でも33℃あった。

屋外で仕事をしている人の休憩風景がこの暑さを物語る。
日陰で5～6人が長～く伸びて寝ているのを見て思わずギョッ！
座っていられないほど疲れているのね。

海への道は車が渋滞…海水浴の人出もすごいだろう。
野球場では試合があるらしく駐車場は満車…選手も応援団も暑い中ご苦労さま。

野球少年の孫も炎天下で練習に励んだことだろう、日射病にならないよう気をつけてね。

薊とコチャバネセセリ

	2004/07/02(金) きっかけが…

暑いということもあり、つい家事も疎かになりがちな今日この頃…
まっ！誰も来ないからよしとしよう…と横着を決め込む。

姉から「車を買い替えたからもうすぐ納入されるのよ」との電話があり、「でも通院だけに乗るのはつまらない
初乗りはあなたの所へドライブがてら行くね」

それを聞いてやっとこさエンジンが掛かりましたよ。
網戸を洗い（これは夫）私は暖簾や座布団を夏物に替え、久しぶりのミシン掛けも…

すっかり部屋は夏バージョンへと変身。
しようと思いながらも遅々として捗らなかったものが
一気に片付いて嬉しい。

今日はしっかり働いたと自画自賛する私…
日頃からやっていればいいのに…
と陰の声も聞こえそうね。

可憐なナデシコ

	2004/07/01(木) 夏本番！

今日から7月…いよいよ夏本番だ。
もうとっくに夏そのものだけど…

夫はターゲットゴルフも夏休み？
（他の人は休まず年中プレーしている…）
これから3ヶ月間は例年どおり？二人連れで毎朝深山公園ウォークをする。

すっかりお馴染みになった人たちと挨拶しながら歩くのは楽しい。
草にとまっている小さな蛾にカメラを向けていると
「なになに…？」と立ち止まって覗き込む。
「おぉ～！かわいい蝶ね」なんて言いながら行きすぎる。

今度はその人が山肌を見ながら立ち止まっている。
「なになに…？」と聞くと「キノコがまだ小さいから木の葉をかぶせて隠しているのよ、先に取られないようにね」

大きくなるまであるといいね。

覗き込まれながら写した小さな小さな「カノコガ」
緊張して？ピンボケ気味…