|
2004/09/18(土)
幼虫
|
|
|
最近ウォーキング中に小さな生き物がぱっと目に留まるようになった。 夫も同じで「なんでワシまでがこうなったのか?」と訝り乍も目を配る。
夫の方が見つける率が多くて「ほらあそこに止まっている…」私は「どれどれ」と急いでメガネを掛けデジカメを構えるといった具合だ。
外ではこうして注意して見ているのに灯台下暗し… 昨日、庭のホトトギスの葉がやせ細っているのに初めて気が付いた、大きな糞も転がっている。 これは何かいるよ…と捜したら葉の裏に丸まった珍しい幼虫がいた。
黄色っぽい体に派手な模様、体一面にトゲトゲがある、う〜んこれはどこかで見たことがある〜! 先ずはデジカメで撮り確認したら「ルリタテハ」の幼虫だった。
以前夫が「珍しい蝶が飛んでるよ〜」と居間で叫んでいたけど、あの時産卵にきていたのかしら?
それと柘植の葉も軸だけのものがある、これもカラフルな幼虫がせっせと葉を食べていた。 これはコエビガラスズメの幼虫だった。
ところで、今朝ホトトギスの葉に幼虫がいない…と思ったら一番下の葉の裏で早くもひっそりと蛹になっていた。 これは羽化観察のチャ〜ンス!ワクワク…
☆幼虫の写真はあまりに強烈?なので 遠慮して成虫のルリタテハを…
|
|
|
|