気ままの記
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2005/10/31(月) 強力…
10月も今日で終わり…秋もいよいよ深まってくる。

ついこの間まで日陰を選んで歩いたのに、日差しを浴びるとほっとするようになった。
蝶などの昆虫類も姿を見せなくなり、デジカメの出番も少なく淋しい。

今朝もそんな話をしながら深山公園の駐車場へと入って行くと、セイタカアワダチソウが群生している中に小さな白いものが見えた。

ユラユラと風に揺れているようだが?と近寄ってみると、どうやらエダシャク(白い蛾)のようだ、早速デジカメを構えたけど、裏翅部分が一枚撮れただけで、すぐに見失ってしまった。

がっかりしながらふとわが身を見ると、ヒエェ〜!上着とズボンそれに靴までびっしり草虱が張り付いてるではないの…
小さな粒がしっかりがっちりくっついて、手で払っても全然取れない。

夫に手伝ってもらって一粒一粒取り除いていると、後から来た人が「オッ!仲良く何をやってるんですか〜?」だって…

さて、この厄介な実はマメ科の可愛い花を咲かせていた「コマツナギ」ではないだろうか?
馬を繋いでも大丈夫というほど茎が強くて、漢字では「駒繋ぎ」…どうりで強力にくっついて離れないわけだ。

☆コマツナギらしき実にぶら下がっている「ウスキツバメエダシャク?」

2005/10/29(土) 姦しく…
大阪の友達から、1週間後に迫ったミニ同窓会の待ち合わせ場所や時間の確認電話があった。

3月に故郷香川で集まったほぼ同じメンバーが、高速バスや新幹線を利用して大阪へ集合するが、大阪在住者がそれぞれ迎えてくれることになっている。

お昼前に着くので、さて昼食はどこにすればいいのか?そんなことを決めるのも、ああでもないこうでもないとひと悶着。

「予約してゆっくり落ち着ける場所がいい」とか「どこでもいいんじゃないの」といった姦しくも色んな意見が出て、結局彼女がお勧めのお店に予約出来たということだった。
全てお任せで付いて行くだけの私…何だか申し訳ないよね。

個性的な熟年女性の言いたい放題、他愛のないことで盛り上がったり下がったり…
電話で連絡しあっている内に最後の人は内容が違うってことになりかねないな〜?

☆テングチョウ

2005/10/28(金) 天高く…
天高く澄み切った空…戸外で過ごすのに最適の季節ではある。

深山公園では、老人クラブの人たちが団体でハイキングに来ていた。
ナップザックを背に賑やかにお喋りしながら元気溌剌、挨拶を交わす声も若々しい。

昨日夫と共に行った病院で、酸素吸入しながらストレッチャー移動していた人を思うにつけ、青空の下を元気に歩けることは、本当に幸せなことだとつくづく思う。

私も造影剤の副作用で1週間毎日通院することになったが、それも今日で終了した。
それにしても予期せぬことが起きるものだね。

カレンダーに諸々の予定をメモしているが、今月は夫の歯の治療も加わり、二人合わせて病院の予約ばかりが目立った。

11月は楽しいことでびっしり埋め尽くしたいものだわね。

☆紅葉も始まった

2005/10/26(水) 季節はずれの…
1週間ぶりに深山公園へ…お久しぶり〜って感じね。

広場に八重の桜が咲いていた、異常気象?それとも季節感が狂ったのか?
葉は枯れかかったり痛んだり…無心に可憐に咲く花は美しいが哀れさも感じる。

そして今はキノコの季節…散歩道の片側は山を削っているところが多いので、斜面や裾野付近はキノコが生えている。

ここでいつも出会う人から「これどうぞ…」と貰ったキノコは在りし日の母が大好物だったものだ。
彼はウォーキングがてらにキノコを見つけるのが上手い、いつも袋持参で歩いているものね。

山に自生するキノコで、食用とはっきり見分けられるのはこれ1種類(マツタケは別)だけだ。
色々な種類のキノコがあるけど怖いものね。

ところで今日も注射の為に病院へ…体に痒みが残る程度になったのでもう終わりと思ったら、明日も来なさいとのこと、連日の病院通いはもううんざりって気持ちね。

☆季節はずれの八重桜

2005/10/25(火) 凛として…
国体の弓道競技が、すぐ近くの総合運動公園で23日から行われているが、今日初めて見に行った。

白足袋に白の胴着、そして黒袴姿、右手には皮製の手袋…凛々しくてかっこいい!
これを身に着けた女性はすらりとして皆美人に見えるね〜

そして背筋を伸ばした姿勢、気力を丹田に収め精神を集中、冷静に正確に的に向かって矢を放つ。

ビシッと的に当たった音に応援席から威勢よく「よしっ!」の声…緊張感漂う雰囲気は素晴らしい!
弓道は精神面の修練に大きくプラスするよね、見ている私たちも自然と姿勢がよくなっている。

夫は故郷熊本の選手が活躍していたので熱が入り、昼食後も応援に出向いた。
しかし、遠的競技(長さ60m)の決勝戦では地元岡山勢が優勢な試合運びとなり、熊本は惜しくも2位…

「で、決勝戦ではどちらを応援したの?」と聞けば「そりゃ地元岡山だよ」だって…郷土愛も所詮そんなもんよね。 この弓道競技も明日が最後…淋しくなる。

ところで、今日は2本分の注射をし、それに内服薬、痒み止め塗り薬などのお陰で、夕方には瞼が垂れて鬱陶しかった目も見やすくなり、ぽってりした赤ら顔も萎んできた。

医師曰く「こんな症状が出るのは100人に一人の割合」ですって…私はその一人に選ばれた訳なのね。

☆凛として凛々しく…

2005/10/24(月) 問題の続き…
1昨日からの赤みのある腫れは引くどころか最高潮…にも関わらず昨日は勇気を振り絞って?俳句大会に行った。
赤くぼってりした顔は終始伏目がち…しおらしい態度?それとも年老いたぶりっ子って見えるかしら?

真っ赤になって俯いたり、すぐ目を逸らしていた純情可憐?な、うら若き乙女の頃をいみじくも思い出しましたよ。

句歴?十年のお歴々に混じって(顔も体もでかいけど)気持ちだけは小さくなって座ること4時間少々…
8月に応募した2句は市内の13人の先生方が、全応募句からそれぞれ10句ずつを選句し、貼り出していた。

応募句「牛蛙話の中に割って入り」 …先生の一人が選句して下さり、
当日句「似た人に出会ゐし午後の秋思かな」…参加者の選にかろうじて1票入った、嬉しいな〜!

昨日は体全体が熱っぽく痒みもあり、疲れ果てゝ夕食後すぐに寝てしまった。

そして今朝も腫れは引かず、痒みも酷いのでまたまた病院へ行った。

造影剤は15年ほど前から変わってきているので、こんなに酷く症状が出るのは珍しい…と医師は仰るけど、
私としてもアレルギー体質ではなかったし、検査を受けてこうなるとは夢にも思わなかったですよ。
年令と共に体質が変化したのかもしれないけどね?

そして、また採血と静脈注射をし、毎日注射に通院することゝなった。

健康検診は予防と早期発見が目的だが、こんなことになるなんて…理不尽さを覚えるよね。
自覚症状が出てからでは遅いのだろうけど、自覚症状なしに病院へは行くべからず…と思えてしまう。

☆優雅に泳ぐ鯉

2005/10/22(土) 問題だよ
朝目覚めたら何だかおかしい、喉が異常に渇き、唇から顎にかけて違和感がある。

鏡を見て驚いた、エッ!これが私の顔…?赤く腫れて目が小さくなり間隔が広くなっている、そしてぽってりと二重顎(これは元々か?)とにかく10年後の私…って感じね。

全身にも兆候があり、目もショボショボ、一体どうしてこうなるの?思い当たるのはただひとつ昨日の検査だ。

点滴で造影剤を入れ、腹部のレントゲン撮影を間隔をあけて30分間ほどした、あのせいでは…?

と思いながらも家事を済ませて、赤みを帯びた顔は
厚化粧で隠し、夫と運動公園をウォーキングした。

帰ってから娘に「顔がおかしいんよ」と言ったら、すぐさま病院へと直行されてしまった。

土曜日は休みなので担当医はいない(検査は泌尿器科)ので内科医師に診てもらうと、「造影剤によるアレルギー反応でしょう」とおっしゃる。

今までアレルギーとは無縁だったが、造影剤を使ったのは初めての経験、体が拒否反応を起こしたらしい?

注射をして薬をもらい「明日辺り腫れは引くでしょう」との言葉に安堵したが、今のところ依然として引く気配はない。

明日は市の俳句大会、会場まで句友を乗せて行く約束をしているのに、この顔ではね〜?

さて明日までに腫れは引いてくれるでしょうか、それが問題…

☆チロリアンランプ(アブチロン)

2005/10/21(金) ほっとしてグ〜
HPに公開しているメールフォルダには1日平均15通ほどの迷惑メールが入るが、先日驚いたことに53通、その翌日は48通も入ってきた。

今は以前通りに落ち着いているが、2日間で100通ものメールがくるなんて異常だよね。

ところで今日は検査のため絶食で病院へ…待つ間もなくスムースに事が運び、結果もまずまずでホッ!
安心したからか?はしたなくもお腹がグ〜ッと鳴ってしまった。

病院からすぐ近くのスーパーで早くも秋冬物のバーゲンをやっているので、まずは腹ごしらえ…
店内をウロウロしていると、服売り場で同じ町内の人と出会いしばしお喋りが弾む。

行楽の季節を迎えて鞄や帽子売り場も大賑わい、あれこれ見ている内にすっかり疲れてしまった。

やっぱり私には小さなスーパーが性に合っている…
な〜んて何だか淋しい話ね。

☆マユタテアカネ

2005/10/19(水) パンフレット
郵便受けに、近くにある特別養護老人ホームのパンフレットが入っていた。

わが家にもこんなものが入るようになったのね、と些か憮然としながらもドレドレと熱心に見てしまった。

マシンリハビリのお陰で「車椅子だったのが歩けるようになった」とか「転倒しなくなった」との体験談が写真入りで載っている。

ここにはパソコン教室もあり、初心者から上級者までのコースもあるとか…
それに「デイサービス1日無料お試し券」も入っていた。

う〜ん見学したいような気もするが?願わくば20年後いや、ず〜っとお世話にならずにいたいものだわね。

そのためにも精々ウォーキングやパソコンに励むとしましょうか。

☆ススキも白く…

2005/10/18(火) 渡り蝶
地元のラジオ番組を聞きながら夕食の準備をする。

アナウンサーのお喋りの合間に、リスナーからのハガキやメールを紹介するが、「同じ種類のきれいな蝶の大群が、一斉に東方面に飛んでいる不思議な光景を見ました」というのがあった。

これは先日来私が追いかけて写真を取り捲った「アサギマダラ」のことだと思った。

検索するとアサギマダラは春の北上、秋の南下を繰り返す「渡り」をする蝶として知られ、移動範囲は日本周辺の国外にも及ぶのが明らかになった…と書いてあった。

ここ2〜3日深山公園のアサギマダラのテリトリーへは行ってないけど、まだいるだろうか?
それとも南の国への集団移動に加わっているのだろうか。

投稿者は「蝶に関心がないので名前も知らないけどきれいな蝶だった」と付け加えていた。

蝶が集団で移動するなんて華やかで夢のような光景だろうね、是非一度遭遇したいものだ。

☆アサギマダラ

2005/10/17(月) 甘酒
市長選の結果は4期目を目指した前市長を制して、42才の県内で最も若い新市長が誕生した、市民の期待に副って頑張ってほしいですね。

ところで、祭りの幟が神社や道べりにはためいている。

子供たちが小さい頃、揃いの法被で賑やかに練り歩いたのも今は昔…この近辺のお祭りは静かなものだ。

遠い昔、私が子供の頃の村祭といえば、獅子舞や大名行列、ご馳走は四角い押し寿司、それに祖母が作った甘酒が美味しかった。

茶色のカメにタプタプといっぱい入っていたっけね。

そんなことを思いながら買い物をしていると、袋入りの甘酒が目についたので買ってきた。
水でほどほどに薄めて沸かし、しょうが汁を多めに入れる、しょうがの香りが効いて美味しい。

熱くしてフウフウいいながら飲む甘酒…
郷愁を感じるね〜!

☆鈴生りの小粒の柿

2005/10/16(日) 初吟行
昨日とうって変わりカラリと爽やかに晴れ渡った。

市長選挙の投票に行ったが、閑散と淋しい感じ…
まるで貸し切り状態の投票場で、4人の選挙管理委員に見つめられながら投票を済ませた。

お天気が良いのに出足が悪いね〜

ところで今日は俳句教室の吟行の日、午後から句友二人を乗せて会場の深山公園へ…

快晴の日曜日ということで、お弁当を持った家族連れで賑わい、池には早くも渡ってきた鴨が餌を求めて寄って来たり、池に突き出た枯れ木でまどろんでいた。

その池の周りを1時間かけてゆっくり散策しながら、句をひねったりお喋りしたり…忙しい。

その後、場所を道の駅催し会場に移して、いつも通り句会形式で5句ずつ提出した。

吟行は初めての経験で楽しかったが、高齢者が多く足の不自由な人もいるので、起伏に富んだ深山公園散策は少し無理があったかもしれない…?

☆コブシの実

2005/10/15(土) 出会い…
明日は市長選挙の投票日だ、最後のお願いも一日中降り続いた雨の中では湿りがちに聞こえた。

事務所からの電話攻勢も度々あったが、最後の今日も掛かってきて、いつもなら「よろしくお願いします」で、こちらも「ハイご苦労さまです」で終わる。

ところが相手が「もしかして娘と同学年のNさんのお宅ですか?娘が同級だったYです」と言う。

これは候補者の同窓会名簿から選んで掛けていて、住所や名前を見て気付いたようだ。

そう言われれば聞いたことのある声だった、でもこんな時に私的な無駄話は出来ないよね。

早々に電話は切ったが思いがけない声の出会いだった。

☆昨日に続き「ホソヒラタアブ」

2005/10/14(金) ゴムひも娘
タイトルの「ゴムひも娘」とは一体なんぞや?と思いながらエッセーを読む。

それに寄れば、強度なゴムひもは実家、特に母親と繋がっていて、娘たちは結婚してもこのゴムを切ろうとしない。
実家と程よい距離に住み、何かにつけてパチ〜ンと実家へ直行する。

例えば子供を預ける、親子共々お昼を食べ、帰りには夕食のおかずと、買い置きの生活用品を略奪?して行く。
値の張る買い物には必ず母親を誘い、週末には一家で晩御飯を食べに来る…などなど。

でもこれも実家に兄嫁さんがいたらもめる元だよね。

知人の娘さんは、婚家先の「ゴムひも娘」を持て余し「あの人たちのご飯を作るために結婚したんじゃないわ」とばかりにさっさと子供を連れて里へ戻ってしまった。

すったもんだの末、婿殿が別に新居を用意して元の鞘へ収まり、めでたし!となったが、その後も件のゴムひも娘は益々強度を増して、実家と繋がっているとか…

ところで姉を見ていた妹も「こりゃ楽だ」と学習したのか、結婚しても近くに住むと言っているらしい。

かくしてゴム紐娘は増える一方、親の溜息が聞こえそうね?

☆吾亦紅にぶら下がっている「ホソヒラタアブ」

2005/10/13(木) お見舞い返し
ピンポ〜ンとチャイムが鳴って宅配便が届いた。

ヨッコラショッと玄関に置かれたのは、洗剤と諸々の詰め合わせセット…
「なんとまぁ〜大きな箱〜!」思わず口に出た、この半分の大きさが普通なのだが…

宅配のおにいさんは「気を付けてくださいね、重いですから」と親切なお言葉…彼も運ぶのに苦労したことでしょう。

夫にもこの大荷物は手に余る、それにまたぎっくり腰にでもなったら大変、玄関先で箱から出し小分けにして運ぶ。

洗剤などと一緒に組み立て用のモップも入っていて、至れり尽くせりって感じ…毎日必要なものだから嬉しいね。

これはお見舞い返しだが、悪しきは洗い流す…の意味があるのかも…?

☆ホバリングしながら吸蜜中の「ホシホウジャク」

2005/10/12(水) 香りのプレゼント
この季節はご近所から香りのプレゼントが届く。

両隣とお向かいに大きな金木犀があり、家の中も玄関を出ても、裏庭で洗濯物を干していても、ふんわりいい香りに包まれる。

手入れ要らずに香りだけを頂くなんて、いいとこ取りで申し訳ないけどありがたいね〜!

ところで、ウォーキング中、またまた「アサギマダラ」のテリトリーに立ち寄る。
またかと言う夫の言葉もなんのその…

あんなにきれいな蝶がいるのに、見過ごして通るなんて勿体無くて出来やしない、何度でも見たいし撮りたいんだものね。

土手から見下ろしながらベンチで一休みの夫は、通りかかったアマ?カメラマンたちに「蝶を撮ってるんですよ」と話している。

斜面をフウフウいいながら上がって行くと、その中の一人が「この蝶でしょう」と別の場所で撮った「アサギマダラ」の写真を見せてくれた。

彼はここで撮った写真を分厚いポケットアルバムにして持ち歩いているが、ほとんど野鳥ばかりだ。

望遠レンズに三脚を携えてかなり重そうだが、これからは野鳥の季節…楽しみですね〜!

☆サルトリイバラの葉と「ホタルガ」

2005/10/11(火) 出たとこ勝負で…
夫は大リーグ観戦の為テレビの前に座り込み、私は3日ぶりの深山公園を1人でのんびり歩く。
最初は小雨模様だったがうまい具合にやんでくれた。

途中、句友に会ったのでしばし立ち話…

ところで、先日の俳句教室で初めての吟行が次の日曜日と決まった、その場所はといえばこの深山公園なのだ。

毎日歩いているので景色も知り尽くしているが、さて、その場で即興に句が詠めるだろうか…?
こうして景色を見ながら歩いていても、一向に何にもひらめかないのに…

「すぐに作れないから参加しない」と言う人もいたが、誰の思いも同じよね。

皆が同じ景色の中に身をおいて、見たこと感じたことをすぐに句にするなんて難しい。
それでなくてもいつも四苦八苦句作だもの…

ま!なるようになるさと開き直ることにしましょう。

☆「ツユクサ」に露…な〜んてね。

2005/10/09(日) 地区運動会
きれいに晴れて風も爽やか…珍しく賑やかな話し声が聞こえる、そういえば今日はこの地区の運動会だ。
町内の役員さんが集まって、会場の小学校へと出発するらしい。

此処へ越してきた当時は皆若く子供も小学生が多くて、大勢参加したものだ。
今は町内全体が高齢者とその予備軍…参加者は役員のみとなってしまった(役員も高齢だけど)

4年前町内会長に当たった時は、率先して運動会の準備…老体に鞭打って競技に参加したり、お弁当や飲み物お菓子などを町内会で用意、それなりに楽しかったのを思い出す。

さて俳句教室での今日の提出5句…

  すべり台木の実一緒に滑り下り
  唖蝉や声無きまゝに木に縋り
  秋天を鳶悠々と独り占め
  山道に息も乱れて秋暑し
  二人居て趣味それぞれの夜長かな
(二人居て…は先生が選句してくれた、やったね!)
  
 ☆「ウラナミシジミ」が日に透けて…

2005/10/08(土) 一石二鳥…
早朝から雨は激しく降ったかと思えば止み、また激しく降り続くを繰り返し、一日中夕方のように薄暗い。

こんな日はウォーキングも出来ないので家に篭っているしかない。

健康長寿の新常識によると、1日4,000歩以上歩くと、うつ病、6,000歩以上で動脈硬化、8,000歩以上で骨粗鬆症をそれぞれ予防するとか…

デジカメ片手に楽しみながら歩き、怖い病気の予防になっているとは一石二鳥…

ところで明日は俳句教室…下手な句をひねり推敲を重ねることは脳の衰え予防に一助?

張り切って健康維持と脳活性化に励むことにしましょう。

☆「ホソバオケラ」

2005/10/07(金) 熱心それとも執念?
もう一度会いたい〜♪とハスキーボイスで歌って
霊験あらたか…?いましたよ「アサギマダラ〜!」

抜き足差し足忍び足…そろりと少し近寄る、もっと傍へ、そして大胆に寄ると気配を察して飛び立つ、
でも舞い戻ってくるのを待つ。

そんなことを繰り返しながら、数撃ちゃ当たるとばかりにやたらとシャッターをきる。

昨日と同じく下から上って行くコースを取った。
夫は先に土手へ上がってベンチに座り込み、ウロウロする私を高見の見物?

撮り終わって斜面を登っていくと、
「これで気持ちが治まったかな?」と皮肉っぽいお言葉…
ルンルン気分だから何を言われても上の空よ。

後は足取りも軽やかにウォーキング、途中薬草園へ立ち寄ったら三脚に望遠レンズを構えたご夫婦がいた。
二人並んで腰を落ち着けて長期戦の構え、こちらは野鳥飛来をひたすら待っているらしい。

いずこも同じ秋の深山…今日は朝から縁起がいいわい…って感じね。

☆ピンクが優しいイヌサフラン
 でも猛毒の立て札が…

2005/10/06(木) もう一度…
天高くを感じる澄み切った青空、気持ちいいね〜!

深山公園ウォーク…ふんわりいい匂いが流れてきて、思わず大きく息を吸い込む、金木犀の香りに癒される。

一昨日我を忘れて駆け下り、アサギマダラ〜!と大騒ぎの私に辟易としながらも夫曰く…
「今度は反対に下から上ってみたら…」

昨日階段で膝がギクッとしたのもなんのその、高い段差を上がって行く私…
でも痛みを感じないのは何故に…?

先日と同じ場所にしばし佇んではみたが待ち人(蝶)来たらず。
色を白く変え始めたススキが風になびくばかり…

 ♪もう一度会いたい〜♪

☆「フジバカマ」

2005/10/05(水) どちらがお好み?
昨日からの雨が降り続き、半袖では肌寒いほどだ。

本の返却日が近づいたので図書館へ行った。
3階なので本を抱えて上り始めたら膝がギクッ!痛みが走った。
さては昨日急斜面を勢いよく走り下りたのが原因らしい、年を考えろと言われそうね。

ところで、夫は歯がグラグラし始めたので歯医者さんへ行った。
帰って来て言うには「ワシ、幼児になった気分や…」

年令に関係なく誰にでも優しい言葉を掛ける先生で、麻酔注射の時は「ちょっとだけ辛抱して下さいね」
そして終われば「よく我慢しましたね〜」
治療中は「痛い時は手を挙げて下さいね」
と何度も言うらしい。

私は夫とは別の歯科医だが、そんなことを言われたためしがなく終始無言の内に終わる。

さてどっちがお好み?というところね。

☆昨日の興奮冷めやらぬ「アサギマダラ」
 地味な色に撮れたが…

2005/10/04(火) アサギマダラ
今にも降りだしそうな曇り空の中、深山公園ウォークへ…
秋風と共に「デジカメの出番がなくて淋しい〜」などと話しながら歩いていると、斜面に沿うように蝶が2頭(蝶は1頭2頭と数えるそうだ)ヒラヒラ飛んでいるのが見えた。

オゥ〜!あれはもしかして「アサギマダラ」では…?夫には先に行ってもらって、蝶から目を離さずに後を追う。

急斜面の下り坂、本来なら横向きにゆっくりと一段一段確かめながら下りるのに、今日はタッタッタッと宙を飛ぶ(気持ちだけは…)ように駆け下りた。

中間地点の草むらに一頭がとまっていたので興奮しながらパチリ…でもすぐに飛び立つてしまう。

斜面を下りきった地点に夫婦連れの人がいて「きれいな蝶がいますよ〜」と言うのですぐさま行こうとするが、足はヨロヨロ、もつれる感じだわね トホホ…

見上げるほどの高い木に止まり、翅を閉じてきれいな色が見えない、それに空はどんより薄暗くなり、無情にも雨が降りだした。

もっと粘って撮りたかったのに返す返すも残念〜!

2年前、初めて見たアサギマダラに大感激!以来待望久しく願いが叶ったのが嬉しい…
欲を言えばもっとじっくり撮らせてほしかった、めげずに次の機会を待つことにしましょう。

☆ステンドグラスを連想する「アサギマダラ」
 美しい〜!

2005/10/03(月) 国体の準備
2〜3日続いた暑さに体がついていけなくてゴロゴロとズボラに過ごし、すっかり年を感じてしまった。

年を感じるといえば陽の下で鏡を見たとき…くっきりはっきりの皺の数々にゾゾッ!
ワォ〜信じられない!と呟く私…冷たい反応の夫(お世辞のひとつも言えないものかね〜)

鏡はやっぱり薄暗い照明の下で見るべきね、眼鏡を掛けなければ皺なんて見えないものね、ホホッ!

ところで、サーカスやコンサート会場のような巨大テント群が運動公園にお目見えした。

23日〜26日に、国体の弓道競技が弓道場で開かれる為の設営で、300人収容の特設スタンドや、
競技練習場など全ての完成も間近で、近々競技役員や補助員を対象にリハーサルが行われる予定とか。

去年は国体のリハーサル大会が行われたが、その時も大きなテント群出現に驚いたが、今回の規模はそれよりぐんと大きいようだ。

全国からの選手が一堂に会する大きな大会を見られるチャンス、是非応援をしなければね。

☆テント群の一部

2005/10/01(土) リサイクル
10月に入ったらこの暑さ、昨日までの涼しさやいずこ…室内でも30℃あった。

ところで、PCの回収リサイクルをWEBで申し込んでいたところ、まずは料金支払い用紙が届き、その用紙で郵便局に払い込むと、10日ほどして「エコゆうパック」の伝票が届いた。

本体とディスプレーを別々に梱包(娘と夫が汗だくでやってくれた)して、「エコゆうパック」の伝票をそれに貼り付け、郵便局へ引取りを依頼して終了…という段取りだ。

回収料金が高いので痛いが、これで資源の有効利用が出来、部屋もすっきりするってわけね。

でもこのパソコンには思い出がいっぱいある、内蔵のソフトで一生懸命使い方を覚え、面白くてすっかりはまり込み、これがなくては日も夜も明けないことになった。

時々機嫌を損ねて動かなくなったり、壊れたこともあったけど本当によき相棒だった。

4年間相手をしてくれてありがとう…って気持ちね。

☆ウメモドキ


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