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2005/10/31(月)
強力…
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10月も今日で終わり…秋もいよいよ深まってくる。
ついこの間まで日陰を選んで歩いたのに、日差しを浴びるとほっとするようになった。 蝶などの昆虫類も姿を見せなくなり、デジカメの出番も少なく淋しい。
今朝もそんな話をしながら深山公園の駐車場へと入って行くと、セイタカアワダチソウが群生している中に小さな白いものが見えた。
ユラユラと風に揺れているようだが?と近寄ってみると、どうやらエダシャク(白い蛾)のようだ、早速デジカメを構えたけど、裏翅部分が一枚撮れただけで、すぐに見失ってしまった。
がっかりしながらふとわが身を見ると、ヒエェ〜!上着とズボンそれに靴までびっしり草虱が張り付いてるではないの… 小さな粒がしっかりがっちりくっついて、手で払っても全然取れない。
夫に手伝ってもらって一粒一粒取り除いていると、後から来た人が「オッ!仲良く何をやってるんですか〜?」だって…
さて、この厄介な実はマメ科の可愛い花を咲かせていた「コマツナギ」ではないだろうか? 馬を繋いでも大丈夫というほど茎が強くて、漢字では「駒繋ぎ」…どうりで強力にくっついて離れないわけだ。
☆コマツナギらしき実にぶら下がっている「ウスキツバメエダシャク?」
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