気ままの記
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2005/11/30(水) プレゼント
11月も今日で終わり後1ヶ月を残すばかりとなった、いつも思うことながら月日のたつのが早い。

ところで、車についていたプレゼントの毛蟹が届いた、幸いと言うべきか?家族はあまり蟹を好まないので私が独り占め、美味しく頂きました。

それに今日届いたのもグッドタイミング…というのも明日からネット友達と京都3日間の旅に出かける。

3年前と去年10月そして今回と3度目だが、京都は何度でも行きたいところだ。

紅葉もまだ楽しめそうだし、お天気もまずまずのようでいい旅になりそう…
只冷え込みが厳しくなるとか、娘がプレゼントしてくれた暖かい上着で行くことにしましょう。

☆凍ってカチカチの毛蟹

2005/11/29(火) 黒猫3兄弟?
明け方の強い風の音に目が覚めた。
わが家のモミジはようやく紅葉したばかりなのに半分ほどが散ってしまい、赤い色が庭の片隅に吹き寄せられている。

ところで、去年は11月の初めに姿を見せたかわいい「ジョウビタキ」も、渡りが遅れているのか、姿も声もない。
車のサイドミラーへの攻撃も、無いなら無いで寂しい…

車といえば深山公園駐車場で、ピカピカの白いベンツのボンネットに白い猫が気持ち良さそうに座っていた。(傷はつけてないだろうねとちょっぴり気になる、新車らしいので…)

猫もやはり高級車を好むのか?隣に止めてあったわが家のには見向きもしなかったらしい?

公園には野良猫が沢山いるが、あっちこっちの陽だまりに2〜3匹ずつが寄り添って日向ぼっこをしている、夏より冬の方がぐんと数が多いように思う。

ところで、7月に3匹の黒い子猫を写したが、その3兄弟と思しき黒猫が大きく成長しているのに出合った。
今でも兄弟仲良く一緒にいるようだ。

☆黒猫3兄弟(7月撮影)

2005/11/28(月) 努力の結果
ウォーキングしていると、前を行く3人が写真を見ながら話しているので覗き込んだ。

写っていたのは大きな魚をくわえた「アオサギ」だ、シャッターチャンスがいいね〜!
「すごい!こんなに大きなのを丸呑みするの…?」などと強引?に仲間入りして色々見せてもらう。

中でも圧巻は「カワセミ」だ、目が覚めるような群青色が鮮やかで素晴らしい!「私もこんな風に撮りたいな〜」と羨ましげに言うと無理々と夫の声…

このカワセミの写真は涙ぐましき努力の結果だと思う。

魚は池の隅っこ辺りに集まっているので、これを狙ってカワセミがやってくるが、都合のよいアングルにとまってくれない。
そこで枝振りのよい木の枝を格好の場所に配置して、そこへカワセミにお越し願う…ということだ。

朝露の残る草むらに三脚に望遠レンズをセット、腰を下ろして只ひたすら待っている情景を何度も目にしたが、その甲斐あって件の場所でばっちり撮れたんだね。

私など通りすがりにあわよくば…?な〜んて虫がよすぎる話よね。

☆アオサギ

2005/11/26(土) リフォーム詐欺
お隣の奥さんの話から…

「瓦が少しずれてるようなので屋根に上がらせてほしい…」と中年男性が来た。
そして「以前お向かいの壁塗装をした時に見て気になっていたんですよ」と言ったそうな…

でもそれは2〜3年前のことなのに…と思いながらも屋根に上がるのを許してしまった。

すると、瓦のずれた部分の写真を3枚見せて工事を勧めた、主人に相談してからと言うと、その夜電話が掛かってきた。

主人は「ワシは3日前屋根に上がって見たが、どうもなっていなかったぞっ!」と迫力の怒声を浴びせたところ、向こうは慌てて電話を切った(奇しくも3日前本当に屋根に上がって点検したらしい)

奥さん曰く「あんなに大きな声で怒ったのは初めて…思わず口アングリで主人の顔を見つめてしまった」

そういえば子供さんが小さい頃、お隣から聞こえてくるのは奥さんの声ばかりだったような気がする。
ご主人はニヒルで寡黙、以前は挨拶も目礼という感じだったよね。

頼もしいご主人でよかったね〜!
さて、わが家はどうなの…?

☆サルトリイバラの実

2005/11/25(金) 紅葉
今はどっちを向いても紅葉が美しい。

深山公園のモミジ谷や彫刻広場の紅葉も盛りとなっているが、水生植物園の休憩所付近にモミジの木が
5〜6本あるのを思い出した、今が一番の見頃だろう。

ということで谷を下ることにしたが、途中の道には大岩が真ん中にあったり、小さな流れを岩伝いに飛び超えたり…と結構険しい。

6月に初めて行った時「もうここへは2度と来ないぞ〜」と夫は言ったものだが、忘れたように率先して歩く。

ようようにして辿り着いて見上げれば、真っ赤に染まった紅葉の美しさ…お見事〜!思わず感嘆の声が出た。
前の時もそうだったが今日も誰もいない、勿体無くも贅沢な感じだ。

☆紅葉が陽に煌めいて…

2005/11/24(木) 蜂の災難
夫は2〜3日前から少しずつ剪定しているが、今日はお隣の塀すれすれに植わっているカイヅカに取り掛かった。

私は近くの親水公園ウォークをして帰宅、後片づけを手伝おうとしていたところ、お隣の奥さんが顔を出したので話の花が咲いてしまった。

リフォーム詐欺に引っかかりそうになったり、太陽発電設備を持ちかけられた話、それからご主人の持病や車の話、果てはガソリン代が高いなどなど…塀越しに話は延々と続く。

夫は黙々と剪定の後片付けに精出して一人でやり終えてしまった、悪いわね〜

ところで、カイズカに蜂の巣があり、見つけた時点では数匹の蜂がいて、枝ごと落としたら鈍い動きで飛び立ったらしい。
この寒空に寝耳に水のとんだ災難、蜂はいずこへ行ったやら…?

☆大きな蜂の巣

2005/11/23(水) 国際結婚!
深山公園は祭日ともあって大勢の人で賑わっていた。

町内会の団体だろうか?老いも若きも子供たちも、それぞれが胸にゼッケンをつけて元気に歩き、
役員たちが要所々で誘導していた。

モミジ谷の紅葉も真っ盛り、カメラ向ける人散策する人でいつにない賑わいをみせている。

ウォーキングを終え「道の駅」で新鮮野菜と魚を買った、魚は調理してくれるがここでも長〜い列…
見事な包丁捌きに見惚れながら待っていると、すぐ前に並んだ人の話が聞こえてきた。

「娘が国際結婚したの」
「アラ!おめでとう!どちらの方と?」
「それが…ブータンの人なの」
「エッ!そうなの〜」とかなり驚いた様子…
「それであちらに住むんだけど標高2000mのところ…私はブータンへ行って様子を見てきたのよ」
溜息交じりの話し声は調理が終わるまで続いた。

無責任な野次馬としては二人の馴れ初めも聞きたかったが、その話は出ずじまいだった残念!
でも終始寂しそうなお母さんの声が耳に残っている。

☆モミジ谷の黄葉

2005/11/21(月)
わが家に新らしい車がやってきた、夫と一緒に早速初乗り、運動公園へ(近いので2〜3分で行ける)と走らせる。
ここには広〜い駐車場があり、平日はほとんど貸しきり状態、車庫入の練習にはもってこいの場所だ、二人の娘もここで夫に叱咤激励されたように思う。

今更車庫入れなんて…と思っても車種や形が違うので勝手が違い「こんな筈では…?」とやり直す下手な私に、あれこれチェックを入れる夫。
つい力みすぎて肩や首が凝ってしまった、サヨナラした元の車が恋しいよ!

遅かれ早かれ買い替えるつもりだったが「プレゼントがいっぱいの大感謝祭!」の広告に釣られて見に行き、気に入ったのがあったので購入した、プレゼントのひとつ「松葉ガニ」が来週あたりくるらしい?

☆ふんわりピンクのサザンカ

2005/11/20(日) 将来は…?
近くの親水公園へは、静かな住宅街や公営住宅が建ち並ぶ団地を通り抜けて行く。

その一角に白壁の塀を巡らせ、門扉の内外には花が溢れ、塀越しに見える庭木の手入れが行き届いた、立派な構えの2階建てがあった。

ところが今日その家の横を通ったら「中古物件」という小さな木札がぶら下がっていたので驚いた。

2階はレースのカーテンがあるが、1階部分はガラス戸だけになっていて、庭木は極端に短く刈り込まれ、お花類は一切なくて、一見して空き家という寂しい雰囲気になっていた。

築30〜40年というところだろうか?でもリニューアルしているらしく外観はきれいだ。

事情は知る由もないが、さてわが家も10年後、いや20年後はどうなっているだろう?などとついつい考えこんでしまった。

☆日差しを浴びた蔦紅葉

2005/11/19(土) しました〜!
予防注射を予約した医院へ行く車内でも、優柔不断な言葉にほとほと呆れ顔の夫…

医院に着いて、まずは予防接種の有効性や副反応の説明書を読み、予診票を書き体温を測りいざ診察室へと入る。
先月酷いアレルギー反応が起きたことを話し、医師からも色々と説明を聞き接種を終えた。

「羹に懲りて膾を吹く」的な心配をしたけど、副反応も無くてヤレヤレ…これで憂い無く冬を過ごせるだろうね?
医院から帰ると、救急車のお世話になった奥さんが単車で出かけようとしているので、思わず「大丈夫なの〜?」と声を掛ける。

右耳の聞こえが悪いのと、天井や時計がぐるぐる回ったので、来週専門の病院へ行くつもりにしているとか…

その内に向かいの奥さんも出てきて井戸端会議が始まる、内容はやっぱり病気のこと…
元気そうに見えても一つや二つ病気を持っているものだね、一病息災でいきましょう。

☆「ヤマトシジミ」も日向ぼっこ

2005/11/18(金) 予防接種
2〜3年前風邪を引いてグズグズと長引き、1ヶ月以上も不快感に悩まされたので用心しているが、ひとたび罹れば年令が上がるとともに回復も段々に遅くなる。

去年は鳥インフルエンザから人へ感染のニュースに怯えたが、今年はもっとひどくなる予想…これは予防に努めるよりほかないよね。

うがいや手洗いはもちろんだが、予防接種をしていれば罹っても軽くてすむらしい…ということで、それじゃわが家も、ということになった。

しかし予防の為の注射で副作用を起こし、新たな病気を引き起こすかもしれない、これは記憶も生々しい。

さてするべきか、せざるべきか?思い惑いながらも予約を入れた…が、まだ迷っている私…


☆深山公園の紅葉

2005/11/17(木) 救急車
夕飯の後片付けを終え、ゴミを出すため勝手口の戸を開けたら赤い灯が目に飛び込んで来た。
エッ!何?と訝りながら玄関へまわると、わが家の前に救急車が止まっていたのでびっくり!

車内では人の動きがあるが外には誰もいない、しばらくすると斜め向かいのご主人の顔が見えたので聞くと、急に奥さんの具合が悪くなり、病院へ連れて行こうとしても起き上がれず、救急車を呼んだらしい、心配だね。

でもわが家の前に救急車が止まったというのに、全然気が付かなかったとはどうしたこと…?

寒くなると部屋を閉め切ってしまうので、それにキッチンは一番奥にあり、その上テレビの音も喧しくて、甲高いピーポの音が聞こえなかったということなの?

隣近所からも出てきた人はいなかったようで、どこの家庭も同じ状態らしい、これじゃ外で騒ぎがあっても気付かないままとはちょっと危いね。

ところで、それから2時間後の9時過ぎ「今帰ってきたのよ、心配かけてごめんね」と運ばれた奥さんから電話があった。

血圧が急激に190まで上がり周りがぐるぐる回って怖かったが、手当ての結果血圧も正常に戻ったということだ。
何はともあれとにかくよかった!安心しました。

☆日光浴?の「ウラナミシジミ」

2005/11/16(水) 根気
冷え込みが厳しく、ウォーキングも歩き始めはブルブルっと震えがきたりする。

道に白い物が見えた「ウラギンシジミ」だ。

寒いので動きが鈍く翅も閉じているが、ちょっぴり開けてみると地味な色の♀だ。

♂は交尾を済ませて10月下旬までには死滅し、♀は厳しい冬をひたすら耐えて春を待つという、健気だね〜!

ところで、三脚を据えた野鳥撮影の人たちが、迷彩服に身を包み、木や草になりきって、只ひたすら鳥を待っているのを見かける。

夫が「仲間に入れてもらったら」と言うが、さて私にあの根気は存在するのか?それが問題ね。


☆「ウラギンシジミ♀」
 何だか上目遣いに見られているような…

2005/11/14(月) 方言
同窓会ですっかり讃岐弁に戻り、一緒にいた時はもちろん、写真送付に対してお礼の電話がきても、お互い慣れ親しんだ方言丸出しで話す。

方言は故郷を離れた者にとっては懐かしい。

でも「まがるきんかいて…」(邪魔になるから一緒に運んで…という意味)と言われた時は、あまりに強烈な方言に一瞬絶句、大笑いしてしまった。

大阪へ出た当初「これいた」と言ったら「板?」と不思議な顔をされ「これ下さい」と言い直したり、勤め先では同僚に「讃岐弁を聞くのが楽しみだ〜」と大笑いされたのを思い出す。

故郷を離れ大阪で5年、岡山では38年になるが、讃岐弁が抜けなくて、かといって岡山弁にもなり切れず、夫の熊本弁と娘の岡山弁がない交ぜになり、わが家は中途半端?な言葉が飛び交う。

☆セイタカアワダチソウとチャバネセセリ

2005/11/13(日) 後退
朝出かけるぎりぎりまで句作(苦作)し、ようやく何とか5句を清書して行った。

 小手かざし駆け込む寺や秋時雨
 短くて黒くて太し祖父の蕎麦
 まどろみの鴨は岸辺の縁飾り
 逆光に炎と燃えし紅葉かな
 塀越しに花柊の匂いけり

先生からは手厳しく添削されるし、1歩前進2歩後退…って確実に後退してるよ、だめだこりゃ… 


☆コスモスとクロヒラタアブ

2005/11/12(土) 焦れども…
久々に近所の親水公園を歩いた、今朝方まで降った雨もカラリと晴れ、気温も上がり汗ばむほどだ。

帰り道、句友と出会い立ち話…彼女は70代後半?と思うが、いつも颯爽と自転車に乗っている。

今日は特別服装もお洒落にきめていた、どちらへと聞けば「お医者さんなの」と言う。

関節痛の治療だけど、薬はのみたくないから電気治療に通っているのだとか…

明日は俳句の日、また明日お会いしましょうと別れたけど、まだ気に入った句がひとつも出来ていない(いつものことだけどね)

焦れば焦るほど浮かばないよ、あ〜何だか休みたい気分になってきた。

☆銀杏

2005/11/11(金) 色々…
同窓会でのハプニングは他にも色々あったが、それも楽しい思い出となり、次は来年5月頃に高知で…ということに決めた。
年2回の集まりも、いつ参加出来なくなるか?という強迫観念の表れかもしれない。

というのも、メンバーの中の二人が糖尿病でインシュリンを打ち、もう一人はリュウマチが進行中、そして心臓病で何度か救急車で運ばれた人もいるものだから…

境遇も様々で死別や離婚で一人暮らしの人が5人もいる、明るく朗らかで屈託なさそうに見えても、人生の影が見え隠れしているようだ。

その中で底抜けに明るい元気印は、小中学通して女ガキ大将?だった人で、彼女のお陰で座は盛り上がり笑い声が絶えない。
「あの頃は苛められたな〜」との声にも「もう時効だよ」と男性的?豪快さで笑い飛ばす。

お寿司やさん勤めをしていただけにプロの腕前、いつもお土産のお寿司をご馳走になるが、旅行に出かける前にササッと作るなんて、とても真似出来ない早業と気配りだよね。

あの頃の彼女からは想像もつかない変身振りではある。

☆観覧車から見た大阪駅周辺

2005/11/09(水) 昨日の続き…
最初から待ち合わせでもたつき、チェックインするまで観光の予定を雨のため変更、梅田の地下街を散策することにした。

地下道はどこまでも続き、お洒落に造られた庭や花壇が美しい。
ここをバックに写真を撮ろうということになり、熟年美女?11名がズラリと並んでハイチーズ…終わった途端にボチャ〜ン!と水音と悲鳴…

振り返って驚いた、なんと〜中の1人が花壇の下一面に張られた水の中に転倒、危うくずぶ濡れになるところで辛くも手を着き、片方の靴とズボンや上着が少し濡れた程度ですんだ。

みんな一瞬声も無く茫然としたが急いで助け起こし「一体どうしたん?」と大騒ぎで拭いたり着替させたり…
水が澄んで透明なので、タイルと思って足を踏み出し滑ってしまったのだった。

とんでもないところで水難事故に遭った気の毒な彼女、みんなの笑い話の種となり、
こうして私の日記のネタにさせてもらった、悪いわね〜

☆ポインセチアの下には水が…

2005/11/08(火) ハプニング
一昨日の同窓会での話し…
在来線大阪駅(梅田)に落ち合い場所が変更したので、私は約束の20分前にその場に立つた。

ところが時間が過ぎても友達は現れない、携帯で呼び出したら「番号を確かめて…」のメッセージ…
おかしい〜?以前は通じたのに…それに私の携帯も音無しの構えで、ウンとももスンとも鳴らない。
目の前をひっきりなしに通り過ぎる人たちを、途方にくれて呆然と眺める私…

人波が少し途切れたので横切って歩いていくと「Mちゃ〜ん」と呼ぶ声が聞こえ、まさに地獄で仏の気分になった。
入り口と出口、その間はほんの短い距離なのに人、人、人でお互いの姿が見えなかった、彼女は「出口で…」と言ったらしいが、私は入り口で待ってたのね トホホ…

それはそれとして、携帯はどうして…?といえば何のことはない、お互いが買い換えたのに、伝えずそのままだったという、お粗末極まりない話…目が点ね。

そういえば買い換え後彼女と2〜3度会ったが、携帯を使う必要がなかった、便利な機器も繋がらないのでは無いのと同じね。

「すっかり遅れたね〜」と、集合場所のお店へ急ぐ途中、彼女の携帯が鳴った。
先にお店に着いた友達からで、香川から来る4人と迎えの2人もまだとのこと…彼女たちも私たち同様出会えなくて探していたのだった。

しょっぱなからこのハプニング、この先何が起きるやら…? 怖いね〜

一同が昼食の席に着いたのは予定よりずい分遅れたが、顔ぶれが揃ってまずは一安心、お豆腐や湯葉の会席料理は美味しくて大満足だった。

そして箕面のホテルに宿泊、遠慮のない女同士の言いたい放題、姦しく賑やかに大笑いしながら夜は更けたのでした。

☆何よりのご馳走はこの豪華な夜景

2005/11/05(土) 茸狩り
最近ウォーキング途中の茸狩りが楽しくなった。
母が大好きだった「ホンタケ」(こちらではイマタケとよぶらしい)を見つけた時は嬉しくてワクワク…

一昨日散歩道沿いの山肌で沢山取れたので、夢よもう一度とばかり今日は夫が率先して急な山道を登る。

どの道を辿っても下の散歩道へと出られるようになっているが、木々や草丈が両側に茂り少々心細い。
しばらく行くと今度はとてつもなく大きな岩が聳え、その下を潜って又登る。

茸は見つからないし引き返そうとしたその時、
ありました〜!大きいホンタケがあちこちに…フウフウいいながら登った甲斐があったね、と夫共々静かに興奮しましたよ。

意気揚々といつもの散歩道まで下り、夫は先に車へ…

私は庭園に咲いていたツワブキの花を写した帰りがけ、三叉路でぱったり俳句教室で一緒の3人が出くわした、こんな偶然も珍しいね。

11月の兼題が「紅葉」なので句作に来たとか…私は毎日来ているのにちっとも出来ていない、今月は特に不作だ…っていつものことだけどね。

ところで、茸は早速甘辛く煮て、うどんの具にして美味しく食べました、懐かしき古里の味ね。

明日は同窓会で大阪へ行く、でもお天気がいまいちのようだ、それに足が張ってくるんじゃないかしら?

☆巨大な岩

2005/11/03(木) 満面にこやかな人
昨日は寂しい気持ちになったが、今日の出会いは「満面にこやかな人」である。

私たちがゆっくり歩いていると「後ろ姿がかわいく見えるね、いや前から見てもだけど…」と明るい大きな声が聞こえた。
「エッ!そんなこと言われたのは初めて…あなたこそ溌剌としてるよ〜!」と返す。

彼女「私より若いでしょう?」
私…「とんでもない私の方がずっと年上ですよ」(本当に彼女の方が若いと思っていたから…)
彼女「私○○年生まれよ」
私…「アララ〜同じだ〜!」
お互いに謙遜しながらも、若く見えると言い合っているのだから大笑いだよ。

夫も調子を合わせて「いや〜奥さんはうちのよりぐ〜んと若いと思っていましたよ」と強調する。

同年令だったことでより親しみを感じてお互いに握手を交わして別れ際、
「ご主人といつも一緒でいいわね、私は26年前に夫を亡くしたの…」という言葉に驚いた。

一人でウォーキングにやってきても、いつの間にか数人の道連れが出来、その真ん中で朗らかに笑っている
彼女…寂しさの片鱗も窺えないのに。

HPの「出会い」で「顔も体もま〜るくて家庭も円満だろうな〜」と書いたが、そんな事情があるとは夢にも思っていなかった。

☆ススキが美しい

2005/11/02(水) 寂しい…
毎日同じ時間帯にウォーキングをすると、大体同じ顔ぶれと出会うことになる。
その中で「今日も会えたね」とホッと心が安らぎ、会えなければ「どうしたんだろう?」と気になるご夫婦がいた。

奥さんは杖をつき足元も覚束なげに歩くが、挨拶にはニコニコと優しい笑顔で返し、所々で杖を支えにして立ち止まっては休憩するパターンも決まっていて、いつも嬉しそうに歩いていた。

ご主人はそんな奥さんの側をゆっくりと同じペースで歩いたり、先に行っては引き返してエスコートしていた。

そのご夫婦といつの頃からか会えない日が続いたが、先日ご主人が一人で歩いているのに出会った。

遠くからでも「あ!あの人だ」とすぐに分かったが、体全から寂しさのオーラーが漂っているような雰囲気に
「奥さんは…?」と声を掛けるのも憚られて、挨拶だけですれ違った。

ウォーキング仲間の1人から「奥さんは大病してから後遺症に悩まされ、どうにか杖に頼って歩けるようになって以来、この深山公園ウォークを何よりも楽しんでいた、ところが3日間寝込んだだけで性急に彼岸へと旅立ってしまった」という話を聞いた。

奥さんの声や笑顔それに仕草などが鮮やかに思い出され、もう二度と会えないのだと思うと、秋色に変わりはじめた風景がぼんやりと滲んでしまった。

☆秋色の深山公園紅葉谷

2005/11/01(火) 11月…
今日から11月…いつも同じことを言ってるけど、ほんとに月日の経つのが早い、今年も後2ヶ月だもの…

年賀ハガキの販売開始日、予約するのを忘れていたので早速買いに走った。

ところで、深山公園駐車場横のセイタカアワダチソウが群生している場所に、ツマグロヒョウモンが2〜3頭ヒラヒラしていた。

昨日のように草虱に張り付かれては大変と用心…

蝶が少なくなり淋しかったけど、思いがけなく目の前に現れてくれて嬉しい!


☆セイタカアワダチソウとツマグロヒョウモン♀


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