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2005/11/14(月)
方言
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同窓会ですっかり讃岐弁に戻り、一緒にいた時はもちろん、写真送付に対してお礼の電話がきても、お互い慣れ親しんだ方言丸出しで話す。
方言は故郷を離れた者にとっては懐かしい。
でも「まがるきんかいて…」(邪魔になるから一緒に運んで…という意味)と言われた時は、あまりに強烈な方言に一瞬絶句、大笑いしてしまった。
大阪へ出た当初「これいた」と言ったら「板?」と不思議な顔をされ「これ下さい」と言い直したり、勤め先では同僚に「讃岐弁を聞くのが楽しみだ〜」と大笑いされたのを思い出す。
故郷を離れ大阪で5年、岡山では38年になるが、讃岐弁が抜けなくて、かといって岡山弁にもなり切れず、夫の熊本弁と娘の岡山弁がない交ぜになり、わが家は中途半端?な言葉が飛び交う。
☆セイタカアワダチソウとチャバネセセリ
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