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2005/11/03(木)
満面にこやかな人
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昨日は寂しい気持ちになったが、今日の出会いは「満面にこやかな人」である。
私たちがゆっくり歩いていると「後ろ姿がかわいく見えるね、いや前から見てもだけど…」と明るい大きな声が聞こえた。 「エッ!そんなこと言われたのは初めて…あなたこそ溌剌としてるよ〜!」と返す。
彼女「私より若いでしょう?」 私…「とんでもない私の方がずっと年上ですよ」(本当に彼女の方が若いと思っていたから…) 彼女「私○○年生まれよ」 私…「アララ〜同じだ〜!」 お互いに謙遜しながらも、若く見えると言い合っているのだから大笑いだよ。
夫も調子を合わせて「いや〜奥さんはうちのよりぐ〜んと若いと思っていましたよ」と強調する。
同年令だったことでより親しみを感じてお互いに握手を交わして別れ際、 「ご主人といつも一緒でいいわね、私は26年前に夫を亡くしたの…」という言葉に驚いた。
一人でウォーキングにやってきても、いつの間にか数人の道連れが出来、その真ん中で朗らかに笑っている 彼女…寂しさの片鱗も窺えないのに。
HPの「出会い」で「顔も体もま〜るくて家庭も円満だろうな〜」と書いたが、そんな事情があるとは夢にも思っていなかった。
☆ススキが美しい
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