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2005/12/21(水)
歳月と共に変わる?
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新聞読者欄のミニエッセーに、定年退職後のお父さんに対する奥さんの評価が悪い…というのがあった。
一日中テレビの前でダラダラ、3度々上げ膳据え膳で果ては料理の文句を言う、そして家事のひとつも手伝おうとしない、そして出かけようとすると付いて来てうっとおしい…などなど。
奥さんとギクシャクしては定年後の楽しい老後は望めない、それに居心地も悪くなる。 お父さんは家事の分担を心がけて居場所を確保するべきなのか?と嘆き節が綴られていた。
わが夫も最初は似たようなものだったが、歳月と共に変化するものだね、 剪定などの外回りはもちろん、徐々に家の中のことも手伝ってくれるようになった。
特に今年は「一体どうなさったの?」と思うくらいにせっせと働く。 パソコンの前に座っていると外でなにやら音がする、覘いてみると網戸を洗っていた、フェ〜!明日は雨か嵐だよ。
そして次の日はガラスがピッカピカ…以前はチマチマと雑巾で拭いたものだが、今は豪快に水噴射後ゴムベラでひと拭き、部屋の中からはそうもいかないけど…
キッチンの壁紙も洗剤で拭いてきれいすっきり、ついでに換気扇もと…率先して大車輪の働きぶりなのだ。
お陰で大掃除は早々と片付き、年賀状も出した、もういくつ寝るとお正月〜♪な〜んて余裕で歌ったりして…
☆後ろ姿がマツボックリのような鳩
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