気ままの記
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2005/04/30(土) コーチ
テニスコートの横を歩いていると、声高にコーチしている声が聞こえる、どうやら熟年のご夫婦のようだ。

ご主人はボールを次々と打ち込む、奥さんは必死に打ち返すが、とんでもない方向に飛んだりしている。

「肩で掬うように打て…」とか、ラケットを示して「ここにボールを当てるんだ」そして「よしっ!その調子だ〜」

ご主人の声ばかりが聞こえて、奥さんは一言も発しない…もしかしてムッとしてるんじゃないの?な〜んて想像をたくましくしたりして…

テニスではないが、私にも似たような経験がある。

免許取りたての頃、助手席の夫から「ああしろ、こうしろ」と口うるさい注意が雨霰と降り注ぐ。
最初はフムフムと素直に聞いていたが、途中から次第にムッとしてだんまりを決め込む。

そして家に帰り着く頃には、もう二度と一緒に乗るのはごめんだと、険悪ムードになったものだ。

それにしても、根気よく優しく丁寧に教えて下さった教習所の先生…さすがはプロね。お元気だろうか?

☆シロツメグサ

2005/04/29(金) 大安吉日!
ゴールデンウイーク初日は快晴で気温もグングン上昇、真夏日となった。
次女に連れられて、岡山後楽園・能舞台で行われる邦楽舞踊発表会へ…

お琴や尺八の演奏を聴いていると、当時小学生だった次女の演奏会でのことが思い出された。

会場へお琴を搬入したり、心配でドキドキの私たちに対して本人は威風堂々、
また着物姿で飛び跳ねるような歩き方に、おばあちゃんが大笑いしたことなどなど…
今は遠い思い出となったが懐かしい。

そして今日は大安吉日!庭園では結婚式を終えたばかりの、2組の新郎新婦が記念撮影をしていた。
お嫁さんの内掛け姿が若葉に映えて美しい。
おめでたい門出にあやかりたい気持ちで、写真を撮らせてもらいました。

ところで、後楽園へ入園の際にシルバーカードを初体験…これを見せれば無料で入園できる。
嬉しいけれども一気に年寄り気分になったりして…

でも、これからもどんどん有効に使わせてもらうことにしましょう。

☆後楽園のきれいに刈り込まれたつつじが美しい。

2005/04/28(木) 鎮火
昨日発生した深山公園の山火事は、32haを焼失してようやく今朝10時に鎮圧された。

市のHPには、真っ赤な火が暗闇の尾根伝いに伸びている画像が、テレビでは黒く焼け焦げた山が映し出されて悲しい気持に…でもとにかく鎮火してよかった。

お隣の奥さんは昨日火事発生前に、この公園をウォーキングしたが、散歩道で今まで見たことがなかった野良犬を2〜3頭見かけたと言う。

ということは、山の中にいた犬はいち早く下りて来た…ということかも…?

私たちは消防車が走ると山火事を連想する。

山が近くに迫っている環境と、何度も経験しているから仕方ないけど、切なくやりきれないよね。

☆山吹の花

2005/04/27(水) 火事
10時半ごろ図書館にいると、サイレンをけたたましく鳴らしながら消防車が走りぬけた。

火事はどこだろうと話していると「深山公園の山上から燃え広がっている」と近くを通って来た人が言う。

緑豊かで自然がいっぱいの、市民の宝ともいうべき公園が火事とは…驚きで胸が痛くなった。

昨日同じ時間帯に深山公園へ行き、細い流れの側でイトトンボに夢中でデジカメを向けていたのに…

おりしも乾燥注意報が出ている、18時には22fが消失延焼中と出ていたが、今はどうなったのだろう?

ニュースを注意して見ているが、その後の様子が出ないのは鎮火したのだろうか、心配でならない。

☆イトトンボとにらめっこ

2005/04/26(火) 糞二題?
夫が玄関先で「オ〜イ!すごいものがあるぞ〜っ」と呼ぶので、ナニナニと期待?に胸弾ませて出てみると…

なんと〜!そこには「たった今しました」といわんばかりの、湯気の立ちそうな大きな糞が鎮座ましましていた。
何なのこの量はすごすぎる〜

「そういえば野良犬が2頭うろついていたな」と夫…でもいくらなんでも2頭が並んでするわけないだろうにね。
いずれにしても放置しておけないのでお掃除お掃除…柔らかくて臭いもきつい…怒り心頭だよ。

同じ糞でも車のミラーに糞攻撃を仕掛けてくるジョウビタキは可愛いものよね。
ごめんねというように、尾をふりふりお辞儀をするような仕草がかわいいし、何よりもデジカメのモデルを何度も何度も務めてくれた(無理やりだけど…)

燕と交代するように北の国へと旅立ったが、またの会う日を楽しみに待つことにしましょう。

☆砂浴びの雀

2005/04/25(月) 脱線事故
多数の死傷者が出た大変な列車脱線事故、突然起きてしまう不条理な出来事に震えてしまう。
犠牲になった方たちが本当にお気の毒だ。

社宅住まいだった30年ほど前のこと、夜中の夢でぐっすり寝ていた午前0時頃、ものすごい音にびっくり仰天して飛び起きた。

そして2階の窓から見たものは、横転したり乗り上げたりした貨物車両だった。
見た瞬間信じられなくて、目をこすりながらこれは夢だろうと思ったものだ。

駆けつけた職員の「運転士は大丈夫か!」と切羽詰って叫んだ大声がいつまでも耳に残った。
幸い命に別状はなく、それに貨物列車だったから不幸中の幸いだった。

いつ何が起きるか分からない、一寸先は闇…という言葉が実感として浮かぶ。

☆昨日の続きの燕君

2005/04/24(日)
親水公園の池を見下ろすベンチで一休みしていると、4〜5羽の燕が水面すれすれに気持ち良さそうに飛び交っていた。

スピードがあるので目で追いかけるのが精一杯…
カメラを向ける気力はない。

少し離れた低い溝では、雀が2羽仲良く砂浴びを始めた。
ベンチに座ったままズームで狙っていると、ファインダの中に黒い鳥の影…オッ!スマートな燕尾服だ!

地面に下りてトコトコ歩いたり、何かをつついたりしている、見たところ若い燕のようだ。

若い燕といえば、人妻に言い寄る若い男…それとも熟女の若い恋人…な〜んて連想がわく…?

とすれば、この燕は雀の砂浴びに興味をそそられて地面に下りて来たのか?

ま!それはさておき、とにかく偶然のチャンスを逃すまいと、慌ててシャッターを押す。
惜しむらくは逆光だったよな〜

☆若き燕君?

2005/04/23(土) 満天星
ドウダンツツジが可憐な花を咲かせている、この花を見て俳句教室でのことを思い出した。

先生曰く「句会で“満天星”のことを“まんてんぼし”と読んだ人がいてねェ〜」
「エッ!違うの…?」と私たち…

「ドウダンと読みます、皆さんもこれでひとつ利口になったでしょう」
「普段馴染みのない漢字を覚えるし、家族にも自慢出来る、俳句は惚け防止にもなる」
いいことずくめだと先生はおっしゃる。

なるほど!これをドウダンと読むとは知らなかった、ドウダンツツジを漢字で書くと「満天星躑躅」となる。

利口になったつもりで家に帰り着いたら、何のことはない、すっかり忘れ、それ以後思い出しもしなかった。

物忘れは現在進行形…冷蔵庫を開たけど何を出すんだっけ?とか、2階に駆け上がったものの、アレ!何を取りに来たんだっけ?などと物忘れな毎日…

健忘症の特効薬が欲しいものだわね〜

☆花の形もかわいいドウダンツツジ

2005/04/22(金) わらび採り
午後から夫と一緒にわらび採り…ちょっと強めの風に吹かれながら山を歩くのは気持ちがいい。

夢中になって採っていると突然「どうです沢山ありましたか」の声にびっくり!その人はいっぱい詰まった袋を重そうに下げていた。

私たち2人分合わせてもその半分しかない、よし!もう少し採ろう〜(つい張り合うのね)と道なき道を茨に引っかかれながら進む。

見つけるとつい嬉しくなってしまう、食べることより、こうして採る方が面白くて好きだ。

小さな蝶が翅を広げて日光浴…シマッタ〜デジカメを持ってない、こんな時に限ってチャンスがあるのね。

ところで、先日お隣から立派なわらびを頂いたが、これは姉に宅配冷蔵便で送った。
姉もわらびが大好き、いつもお店で買っているのだとか…近くだといつでも届けられるのに…

☆深山公園の山つつじ

2005/04/21(木) 高校生
今や山つつじが満開、山にはピンク色が広がっている。

先だって花見をした折にも、桜と一緒に咲いていたが、今が一番の見頃だろう、ということで久しぶりに深山公園へ…

おりしもバスを連ねてやって来た高校生の一団が、お揃いの緑のジャージ姿で、それぞれのグループに分かれて賑やかに歩きはじめた。

彼らはニコニコしながら元気に挨拶をしてくれる、相手が大勢なのでこちらはタジタジ…なんだか照れるね。
それにしてもみんないい子たちだ。

以前、電車に乗り合わせた高校生の、マナーの悪さに辟易したことを思い出した。
ほんの一部の学生だと思うけど、目を合わせるのも憚られるような雰囲気だった。

自分も高校時代は汽車通学だったが雲泥の差…と言おうものなら「時代が違う」と切り捨てられそうね。

あの頃は皆本当におとなしくて純情だったな〜!

☆公園広場で一休みの高校生たち

2005/04/19(火) 草取り
若葉の季節到来と共に、庭にも青々と雑草が増え始め、こんなに狭い庭なのにあるわあるわ…

草取り用の椅子にどっかと座ってせっせと草取り、むきになって1本残さず取り尽くそうとするのは、几帳面なA型のせい…?
でもヤレヤレと立ち上がったら腰が伸びない…
痛っ!何ごとも程々が肝心よね。

ところで図書館より予約本が入ったとの連絡があった。

5冊予約していた内、4冊はすでに読み終わったが、この本だけが遅れてようやく手元にきたわけだ。

人気の本なので後にまだ予約者がいるそうな…というわけで早速読むことにした。
夕食の支度も手抜きで(こんな理由で手抜きとは家族も堪らないわね)読みふけってしまった。

明日にでも返却することにしましょう。

☆サルトリイバラの花

2005/04/18(月) 大作!
よいお天気が続き気温も22〜23℃と気持ちよく過ごせる。

いつもは坂道を上ってウォーキングに出かけるが、今日は信金や郵便局に用事があるので反対に下る。

久しぶりなので少し遠回りして、旧道の町並や路地を歩いてみた。
広い空き地だった所には、お洒落な家が建ち並び、それぞれが個性的な外観なので見るのも楽しい。

そして新築なったばかりの信金のコーナーには、五重塔やひな壇飾りなどの大作が展示されていた。
驚きは材料が全て爪楊枝だったこと…あまりに見事な出来栄えに思わず見入ってしまった。

ところがその制作者は、夫のTBGの仲間で80代の人だというから世間は狭い…
緻密で精巧な作品を仕上げるには1年間も要したとか…すごい根気と根性だよね。

☆わが家のハナズオウが華やかに満開!

2005/04/17(日) 変化?
桜のトンネルに散り敷いた、花びらの絨毯も色褪せてしまった。
花の命の短さには一抹の寂しさを覚える。

親水公園の広場は、いつもは熟年たちがゲートボールを楽しんでいるが、今日は消防署員たちが、お腹に響く号令の下、きびきびと訓練をしていた。

この周辺では山火事が多い、現にすぐ目の前の山は去年の山火事で、若葉の季節だというのに黒っぽい色が広がっている。
それを目にしながらの訓練は一段と熱も気合も入るだろう。

ところで、次女がウォーキングウエアをプレゼントしてくれた。善は急げ?とばかりに早速着ることに…
明るいピンク系の服と新しい帽子で気分は…ルン♪ 足取りも軽い。

そして家の中では長女が送ってくれた、これも明るいオレンジ色のベストを愛用している。

今まで地味〜な色が好みだったのに、明るい色が好きになったのは陽気のせい?それとも年のせいなの?

☆押し合いへし合いの甲羅干し

2005/04/16(土) 爽やか…
爽やかなお天気で吹く風も気持ちいい。

運動公園への坂道を上る…山肌にはつつじのピンク色が広がり、
枯れ木のようだった木々は、黄緑色の柔らかそうな若葉がそよいでいる。

散歩は季節を2倍楽しませてくれるとか…実感ね。

スミレ、タンポポ、ナズナ、ホトケノザ…野に咲く可憐な花を眺めていると、時間はゆっくりと流れる。
あ!小さな虫を見つけた〜色々なものに出合える春はやっぱり最高ね。

弓道場では先生や高校生の元気な声が響く。

入り口付近を通りかかると、車のトランクから道具を出していた生徒が、驚くほど丁寧に挨拶してくれた。
私も立ち止まり同じように返す。

野球少年も礼儀正しいけど、弓道少年はそれ以上だと感心…
「礼に始まり礼に終わる」日本古来の武道精神に基づいているのね。

☆ホトケノザとイタドリハムシ

2005/04/14(木) 定年退職
お隣の奥さんから灰汁抜きをしたワラビをどっさり頂いた。
茎が太くて柔らかそうで長さも揃っていて「道の駅」の棚に並んでいたのより立派なものだ。
私たちは細くても小さくても気にせずに採っているけど、この違いはなんなの…?

奥さん曰く「主人も暇になってね〜」聞けば定年退職したと言うからびっくり!
まだまだ若い感じで、とてもそんな年には見えない。

それと定年を機会に深山公園ウォーキングを始めたそうだ。

仲間が増えて嬉しいが、最近夫がTBG(ターゲットゴルフ)に行くので、私は近くの公園を歩くことが多い。
深山へは1週間に1度が関の山、夏になるまでおあずけ状態…寂しいね〜

お昼過ぎに玄関の掃除をしていたら、Sさんのご主人が自転車で通りかかった。
この時間にここを通るなんて、もしかして彼もお隣と同様定年なのかもしれない?

退職して家にいる旦那さまが増えている、わが町内も徐々に高齢化が進んでいるのね。

☆はんなりピンクのシャクナゲ

2005/04/13(水) 花見
今日は深山公園でお花見…いざいざお弁当をと「道の駅」に張り切って行く。

でもお目当てのは影も形もなく売り切れ、他のもほんのちょっぴり残っているだけ…少し遅かったようね、残念!
がっかりしながらもあれこれしっかりと買い込み、お気に入りの指定席?へと向かう。

散歩道沿いには、桜、つつじ、連翹、シャクナゲなどが今を盛りと咲き乱れ美しい!
キョロキョロ見ながら歩くので、思わず崖になってるところを踏み外しそうになった、危ないね〜

今日は平日だけど、2日間ほど雨で足止めされたせいか、大勢の人で賑わっている。

ウォーキングで慣れ親しんだ公園だけど、桜の季節は雰囲気も様変わり、見知らぬ場所のようだ。

☆桜とつつじの競演が華やか…

2005/04/12(火) 恋の季節
切なく悩ましく異様で騒がしい声…そう、今は猫の恋の季節なのです。

どこまでもすごい速さで追いかけ、くんずほぐれつの大乱闘…かわいい美猫がぽつんと後に残っていたけど、恋の鞘当も熾烈を極めているよね。

先日の俳句教室で
「猫の恋畏れ多くも釈迦の前」
「猫の恋追うも逃げるも命がけ」
「恋猫の恋の鞘当すさまじき」
「恋の猫草にまみれて朝帰り」

「捨てられて自由気儘の猫の恋」
これに対して先生の添削は
「うらやまし自由気儘の猫の恋」となった、なるほど!

この年で、羨ましいという発想は出てこないと作者は言うが…?

去勢した猫は恋もできなくて可哀相…という人もいて、コーヒーを飲みながら、賑やかに猫談議に花が咲いたひと時ではありました。

☆ムスカリ

2005/04/11(月) ピチピチイキイキの人たち
NetWebクイズの賞品は、パソコン情報が満載の雑誌だったが、その中に「シニアのパソコンクラブ」というのが載っていた。

そのクラブで学んだ卒業生が、今度はサポーターとして参加、教える、教わる両方が共に60才を超えたシニアということだ。

そのサポーターたちの写真を見ると、エッ!というほど揃って若々しい、年令を見て2度びっくり!
67才〜70才を過ぎているというので…

一瞬50代?という印象を持ったものね。

仲間がいて、頼りにされ、目的意識があると、こんなにも素敵な笑顔になれるんだと感心…

見習いたいものだが、さてさて…?

☆山つつじと若葉

2005/04/10(日) 花の雲
今日は暑いっ!上着はもちろん下着も一気に薄物へと衣替え…紫外線対策に日傘も必要ね。

生涯学習センター内にある俳句教室へは徒歩5分で行けるが、道筋の桜は爛漫と咲いてまさに花の雲…
見上げていると幻想的な気分になる。

“幽玄の世界に遊ぶ花の雲” 

ところで、桜は毎日のように見ているが、お弁当を持っての花見はまだだ、早く行かねばと心は急く…?

なんてたって花より団子だものね。


☆生涯学習センター前の桜が美しい!

2005/04/09(土) サクラ・サクラ
1歩外へ出ればどちらを向いてもサクラ・サクラのオンパレード…

運動公園周辺は桜と山つつじが満開、白とパープルピンクの競演が美しい。

親水公園は桜のトンネルが豪華だ、広場では明日のサクラ祭りに備えて舞台作りに大童…
花の下に陣取ったグループは、賑やかにバーベキューの準備をしていた。

住宅団地の真ん中にある小さな公園でも、1本の桜の下にテーブルと座布団が並べられていた。
後はお弁当が来ればOK…近所同士のお花見というわけね。

明日は俳句教室…提出句はなんとか出来たが、下手すぎてわれながらうんざり…

“山笑い鳥は歌えど句は詠めず” トホホ…

☆残り鴨に餌をやる親子の姿がほほえましい。

2005/04/08(金) 忍ぶれど…
理不尽なことに怒り心頭ということが、世の中にはいっぱいあり、こんな時は顔も険しくなってしまう。

笑い皺はいいけど、縦に怒り皺が出来るなんてのは避けたいよね。

「忍ぶれど色に出にけりわが恋は…」のように、隠していても心に思っていれば自然に顔に出てくる。

ということは常に楽しいことを考えるようにすれば、顔も優しく穏やかになり、心美人になれるってわけね?

今からでは遅すぎるって声もあるけど、心掛けるようにしましょう。

☆かわいく清楚なユキヤナギ

2005/04/07(木) 花見には…
夫のお供で病院へ…今日は検査が多いので予約時間も早く慌しい。

結果はまずまずで一安心…昨夜から絶食の夫は軽くサンドイッチで腹ごしらえ、やっと人心地がついた顔になった。
行って帰るまでの5時間はやっぱり疲れるね〜でも途中の景色は爛漫の春を満喫させてくれた。

桜は今5部咲きだけど、このポカポカ陽気で週末には満開だろう、いよいよ花見だね〜!

ところで花見にはお弁当…去年「お宝弁当」なるものが数量限定で「道の駅」で売り出された。
2段重ねでバラエティに富み、値段も安くて人気を呼び、あっという間に売り切れたそうだ。

地元の食材を使い、アイデアは一般公募で採用、試作品がテレビで紹介されたが、この収録を深山公園広場でやっていた。

今年の花見はこのお弁当に決まりだね。

☆ムラサキケマン

2005/04/06(水) 違反
親水公園を歩いていると、県道で「ピーッ!」と鋭い笛の音がした。

パトカーが物陰に停まり、少し離れた所には警官が立っている、どうやら取締りをしているらしい、俗にいうネズミ捕りかな?

それを見て過去の苦〜い経験を思い出しましたよ、それもスピード違反…30余年の免許歴で唯一の汚点だわ。

前後にも対向車線にも走行車はなく(あの時は不思議なほど車が走ってなかった)
速度制限が50kから40kに変更になった隣の市との境目付近だった。

駅へ母を迎えに行く途中で、左は海、右は山の風光明媚なドライブコース…
ついスピードが出たのね、気づいた時には遅かりし由良の介〜旗を振られてしまった。

「お急ぎのところをすみませんね」若い警察官の言葉遣いが、やけに丁寧だったのを覚えている。

安全運転を心掛けているのに何てことなの…後悔しきりの巻きではありました。

☆野に咲くスミレ

2005/04/05(火) 殺生な…
蕾が猫柳に似ているコブシがいっせいに咲いて、白い花が青空に映えていた。

♪コブシ咲くあの丘北国のああ北国の春〜♪おもわず口ずさんでしまう。

今日はちょっと遅めの時間に深山公園へ…

公園入り口は2カ所あり、南入り口は台風で崩れたため通行止めだったが、このほどようやく復旧工事が終わったので久しぶりに通る。

くねくねの坂道が1キロほど続いて駐車場に着くが、道の両側に生い茂った、ミモザの黄色いトンネルが美しく、まさに黄金街道だ。

ところで、ここには野良猫が沢山いるが、姿を見せなくなったような気がする。

散歩道に「猫に餌を持ってこないで…」とのお知らせ文が最近立てられた。
餌を心待ちにしている猫たちは「そんなん殺生や〜」と思っているにちがいないけど…?

☆コブシの花

2005/04/04(月) 開幕!
毎朝TBG(ターゲットゴルフ)に出かける夫なのに「今日は休むぞ〜」とのたまう。
そして米大リーグの開幕戦レッドソックス対ヤンキースを見るためテレビの前へ…

待ちに待ったプロ野球の開幕というのに、巨人は3連敗で元気がない、ならばヤンキースのゴジラ松井の活躍を見ようというわけね。
超ファインプレー、そしてヒットで打点をたたき出し、極めつけはホームラン!
すべり出し上々の大量得点にすっかりウハウハの夫…やっぱり松井さまさまね。

私はといえば免許更新の手続きで警察へ…帰る途中にはたと気付いた、教本が入った紙袋がない…急いで取りに行くとぽつんと残されていた。
こんなドジでは運転も覚束ないんじゃないのと言われそうね。

ところで免許の有効は5年間、さて5年後はどうなってるだろう?考えると怖いような気も…
あっという間に来てしまいそうでもあるが…?

☆鉢植えの「ミリオンスター」

2005/04/03(日) 初物!
お昼過ぎからワラビ採りに行った。

運動公園側の低い山なので、見下ろせばグランドに
ユニフォーム姿が見えるし、声も聞こえてくる。

「オ〜イ遠くへ行くなよ〜」と夫の声…
“ワラビ採り掛け合う声も長閑なり”って感じね。

山には台風で根こそぎ倒れた木が何本かあり、倒れたままにミモザが花を咲かせているのが痛々しい。

ワラビも出始めたばかりで小ぶりだが、自然の恵みの初物だ。
昔祖母が「今日は初物を食べたから75日寿命が延びたよ」と言っていたのを思い出す。

☆旬の食材ワラビ

2005/04/02(土) 佳き日!
深山公園の桜はまだ蕾だが、ミモザや連翹、サンシュ、トサミズキなどの黄色の花々は満開だ。

花曇の中、輪になってお弁当を広げている家族連れや、若いグループの姿がチラホラ見える。

そして、なんとなんとウォーキング中に花嫁花婿さんに出会った。
といって、ご両人がウォーキングしている訳ではない
(当たり前だけど…)庭園で記念撮影をしていた。

「きれいね〜!」みんな立ち止まって眺める、もちろん私もしばし見惚れる。

文金高島田の花嫁さんが、駐車場からここまで来るのは大変だったと思う、石段や坂道があるもの…

これからの人生にも山や谷があるだろうが、力を合わせてがんばって…お幸せにね。

☆緑の中の花嫁衣裳が鮮やか

2005/04/01(金) 春4月!
いよいよ春本番…気分も浮きたつよね。

深山公園では夜桜用の六角形の大ぼんぼりや提灯がズラリと設置され、
近所の桜並木にも、カラフルな提灯が気分を盛り上げるように春風に揺れている。

開花予想は2日だが見ごろは10日前後だとか…お花見が楽しみ!

山にはミモザの黄色が広がり、もう少しすれば山つつじがピンクの彩りを添える。
まさに「山笑ふ」の季節、一句出そうなものだけどこれがなかなか…

先月は同窓会と重なった為俳句教室は欠席した、4月の兼題は「猫交る」だとか…
でも何にも浮かんでこないよ困ったものだ フゥ〜

☆山に広がるミモザ


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