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2005/04/12(火)
恋の季節
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切なく悩ましく異様で騒がしい声…そう、今は猫の恋の季節なのです。
どこまでもすごい速さで追いかけ、くんずほぐれつの大乱闘…かわいい美猫がぽつんと後に残っていたけど、恋の鞘当も熾烈を極めているよね。
先日の俳句教室で 「猫の恋畏れ多くも釈迦の前」 「猫の恋追うも逃げるも命がけ」 「恋猫の恋の鞘当すさまじき」 「恋の猫草にまみれて朝帰り」
「捨てられて自由気儘の猫の恋」 これに対して先生の添削は 「うらやまし自由気儘の猫の恋」となった、なるほど!
この年で、羨ましいという発想は出てこないと作者は言うが…?
去勢した猫は恋もできなくて可哀相…という人もいて、コーヒーを飲みながら、賑やかに猫談議に花が咲いたひと時ではありました。
☆ムスカリ
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