気ままの記
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2005/06/30(木) 想定外?
夫のお供で病院へ…
今はほぼ40日目毎の通院だが、当初は遠いと感じた道のりも、それほど気にならなくなった。
脳神経外科の診察は、経過順調ということであっという間に終わる。
「額の傷跡が大きいから気になるでしょう」と医師に言われ「もう年だからそんなことはないです」と答えた夫…
アララ!鏡を見ながらいつも気にしているのは誰?と言いたくなる。

内科の方の検査も数値がまずまずでホッ!でも油断するとすぐに元の木阿弥だよ。

ところで、先月まで利用していた調剤薬局が閉店した、ついてないね〜
それではと病院正面にずらりと並ぶ薬局の中で、老舗らしき?大きな構えのところを選び、私は車の中で待つことに。

暫くして出てきた夫曰く「ここはサービスがいいね〜!コーヒーが出たよ、薬剤師やスタッフも多いし…」
どうやらこのサービスは想定外だったらしい?

☆迷い込んできた「ホタルガ」

2005/06/29(水) フェロモン?
家の中に「ホタルガ」がヒラヒラ舞い込んで、風呂場のドアにとまったところを早速パチリ…いいこだね〜と窓を開けてやると、またヒラヒラと出て行った。

ところで1ヶ月ほど前のこと、木の枝に蛹がぶら下がっていたので持ち帰へり、大きい植木鉢の底に土を入れ、枝の蛹を立てかけて金網で蓋をして置いていた。

ところが、それから2週間を過ぎた頃、植木鉢の上をくるくると異様に激しく飛び回る茶色っぽい蛾がいる。
不審に思い植木鉢を覗いてみると、なんとなんと中で白っぽい蛾が羽化していた。

とすれば、くるくる舞い飛んでいるこの蛾は一体何者?私がいるにも関わらず、逃げるどころか執拗に飛び回っている。

夫が「蓋を開けてみれば…」と言うので開けたところ、件の蛾は目にもとまらぬ早業で植木鉢の中へ飛び込み、驚いたことに羽化したばかりの蛾にピタッと寄り添ったじゃないの〜

大慌ててデジカメを構える私…2〜3枚撮ったところで、飛び込んだ蛾はまた素早くいずこへともなく飛び去り、それ以来無しのつぶて…(あんなに恋焦がれて来たのに冷たいんじゃないの?)

画像を検索したところ羽化したのは「マイマイガ♀」と判明、飛び込んで来たのは「マイマイガ♂」
♀の強烈な?フェロモンに呼び寄せられて来たのね、でも一体どの辺りから…?
蛹は10Kほど離れた深山公園から持ち帰ったものなのに…

☆マイマイガのカップル

2005/06/28(火) 暑い!
あまりの暑さに暗い内から目が覚めた、朝から気温もうなぎのぼり…ウォーキングもバテバテで足の運びも重い。
暑いといえば、先日町内の総会で隣に座った奥さんの話を思い出した。

「昼寝から覚めたら汗だくだったので、慌てて押入れから扇風機を出してつけたら最悪…ハロゲンヒーターだったの…」聞いただけで汗が吹き出てくるよ。

彼女宅は夫婦と男の子3人の5人家族だが、ご主人は単身赴任、子供さんは3人とも大学生で東京、広島にそれぞれ住んでいる。

この3兄弟が中学生の頃、留守番をしていて派手な兄弟喧嘩の果てに、家の中は家具が倒れたりしてめちゃめちゃになったことがある。
あれから何年…?月日のたつのは早いね。

ま!そんなこんなで彼女は現在1人暮らし…淋しいだろうと思いきや、自由でのんびりのこの暮らしもまた楽しからずや、ということらしい。

☆木の実(名前は分からない)

2005/06/27(月) 雨恋し…
昨日の午後パラパラっときたので、「雨だぁ〜!」と喜びながら洗濯物を取り入れたのに、無情にもすぐ止んでしまった。

もうちょっと降ってよ〜!の願いも空しく、すぐにお日さまのお出まし…嬉しがらせて泣かせて消えた〜♪なんて歌っている場合じゃない…

ダムの底から建物全体の姿が現れたり、取水制限が始まったり、苗の準備が出来ているのに田植えが出来ない、などなどの深刻な事態が連日報道され、危機感がヒシヒシ…

そして60年ぶりの雨乞い神事のニュースも流れた、もう神頼みしかない…?
といっても雨は当分期待できないようだ。

それに6月というのにこの暑さ…夏本番となれば一体どうなるの?と心配になってくる。

洗濯には風呂の残り湯を利用しているけど、これだけじゃぁ駄目ね、もっと節水に励まなければ…

去年は大雨で浸水被害、今年は一転渇水の危機…自然が相手ではいかんともし難い。

☆ムラサキカタバミ

2005/06/25(土) 町内会
今年一番の暑さとか…すごいね〜夜になってもまだ29℃もある。

今夜は町内総会なのでほぼ町内全員が集まった、議題は自主防災組織作り…

侃侃諤々と話が飛び交ったが、高齢化も進んでおり活発な組織作りはちょっと無理、そして行政からの災害情報は町内会宛に流してもらう…ということで一件落着した。

自分の命は自分で守る…これが基本、そして隣近所がお互い助け合う、というのを確かめ合った。

災害などの緊急時には遠くの親戚より近くの他人だものね。
こんな話し合いをしただけで、少し防災意識が出てきたような気もする?

☆かわいい子猫ちゃん

2005/06/24(金) オオスカシバ
暑くなってからすっかりご無沙汰の運動公園だが、ここには気になる木がある、それはコバノブラッシ…

真っ白でまるでブラシのような花がきれいだ、そろそろ咲く頃だろうと立ち寄ったら案の定個性的に咲いていた。

この花には色々な昆虫が集まる、一番手はクマバチ、大きいけど刺したりしないおとなしい蜂だ。

それから蜂に混じって忙しく飛び回っていたのが「オオスカシバ」…
翅が透明で胴体が鶯色、とてもカラフルできれいだ…まだ一度も撮れてないのでアセアセで追いかける。

でも素早い動きについていけず、何度もシャッターを押してやっと何とかゲット…フゥ〜!
先日のホシホウジャクと同じくホバリングしながら吸蜜する。

☆吸蜜中のオオスカシバ

2005/06/23(木) 新鮮安価
ウォーキングの後、道の駅へ買い物に寄る…お店には朝穫りの野菜類がずらりと並んでいて、キュウリ、トマト、インゲン、玉葱、さつま芋などなどいっぱい買いこんだ。

それにしてもこの安さはありがたい、大きいトマト3個100円、キュウリは不揃いだけど4〜5本入りが50円、
極めつけは玉葱で、玉太りの見事なのが10個入って170円だった。

新鮮だからどれも美味しいが、特にトマトは畑で熟れているから、まるで果物のように甘い!
こんな美味しい野菜を安く提供してくれて本当に感謝ね、でも農家の人の溜息も聞こえてきそうだ。

それにしても雨が降らない…農作物にも影響が出始めたとか、水田も水が入らずひび割れがしている所があるし、取水制限の話も出て、10年前の水不足を思い出す。

今回もポリ容器などの準備が必要なのだろうか?

☆名前もかわいい「カノコガ」

2005/06/22(水) 節電
髪を短くカット、パーマをかけてすっきり…これで暑さがちょっぴり凌げるかな?

馴染みの美容院は、開店当初はお母さんが1人で、
1年ほど前から息子さんが加わって2人でやっている。

私がパーマ、もう一人の人はヘアダイ(毛染め)をしてもらっていた。
ナイロン生地の大きいエプロンに首から下をすっぽりと覆われ、頭にはナイロンキャップ…
この状態でしばらくすると暑くて汗ばむ。

ヘアダイの人は扇子を取出しパタパタ扇ぎだした、すかさず息子さんがウチワを持ってきて「どうぞ〜」と勧め、私の前にも置いてくれた。

もちろんエアコンは作動しているが、これがいまいち冷えていない。
省エネが叫ばれている昨今だから、28℃に設定しているのかも…?私たちは揃ってウチワをパタパタ…

暫らくすると息子さんが「暑くなったね」と言い出した、彼の服装は半袖だけどちょっと厚い生地のシャツだ。

そこですかさずお母さんは「もっと涼しい服に着替えなさいよ」…おみごと〜!

でも客の立場としてはもっと涼しくして欲しいわね。 

☆ツバメシジミ

2005/06/21(火) クールスカーフ
週間予報はお日さまマークばかり…そして気温も33℃、雨が似合う紫陽花もうなだれている。

深山公園は日陰が多く涼しいとはいえ、ウォーキングしていると汗だく…というわけで、ひんやりクールスカーフなるものを使うことにした。

「水に浸すだけでひんやり気持ちがいい」とのチラシに、オッ!これは良さそうねと、すぐさま買いに走って手に入れた。
10p幅のタオル地の首まわりの部分にポリマーが入っていて、その部分を水に浸して濡れた状態で首に巻く。
使用感はといえば、最初はひんやりするが、時間と共にそれがなくなる、それに衿が濡れてしまう。
(衿なしの服、例えばTシャツなどがいいらしい)

それに、若いモデルは涼しげでカッコいいけど、私だとえり巻きをしているようで暑苦しく見えてしまう、当然だよとの声も聞こえてトホホな気分…

☆写す時には気付かなかったのに真珠の粒のようなものがある。これは「ハリカメムシ」の卵…?

2005/06/20(月) 悲鳴
雨は一向に降らず連日32℃を超えている暑いね〜!

今日も薬草園へ寄るとアゲハチョウが1.2.3.4…嬉しそうにヒラヒラ飛び交っている。
先日も羽化したばかりのアゲハに出合ったが、今はまさに「ナミアゲハ」の羽化最盛期というわけね。

すぐ傍で突然「ギエ〜ッ〜」っとすごい悲鳴…こんもり茂った植え込みの上に蛇が長々と横たわっていた。
ご主人と思しき人が「蛇の方が怖がってるよ」と、やけに冷静に言っている。

本来なら私も上げるはず?だった悲鳴は機先を制せられて引っ込んでしまった。
以前夫はあのご主人と同じ言葉を言ったっけね。

散歩道を一回りして戻ってきたら、蛇はそのままの状態でいた…寝ているの?まさかね。

☆巣の上で名残を惜しむかのように若燕がじっとしていた。

2005/06/18(土)
春にはぎこちない鳴き方だった鶯も、今やしっかりした音程で惜しげもなく美声を聞かせてくれる。

「上手いね〜!」とおもわず声を掛けたりして…

すぐ上から聞こえるのに、まだ一度も姿を見せてくれない、見たいね〜!

などと思いながら歩いていると、散歩道の端っこの方に鳥がいる、遠めにはキジバトかと思ったが、でも少し大きいようね、色もちょっと違うし…

デジカメをセットしながらそっと近寄ると、アララ!これは雉じゃないの、やった〜!

焦りながら何とかゲット、でもすぐにトコトコと山肌伝いに駆け上った、羽があるのに飛ばないのね。

☆雉の幼鳥

2005/06/17(金) 役割り?
梅雨入りしたものゝほとんど雨はなく、渇水対策も取り沙汰され始めた、少しでも降って欲しい…
徳島地方では蓑合羽装束で雨乞いの踊りが奉納されていた、農家は特に深刻な問題だよね。

湿度が高くウォーキングも汗だく…こうしてどんどん暑くなってゆくのね、先が思いやられる。

ベランダのお布団を取り入れながら、お向かいの庭を何気なく見下ろしたら、ご主人が熱心に紐を結んで支柱を継ぎ足している、思わずクスッ!と笑いが…

だって昨日全く同じ光景がわが家でもあったばかりだもの、お向かいはキュウリとトマト、わが家はゴーヤが勢いよく蔓を伸ばしている。

種蒔きや苗を植えるのは主婦、中間からの世話はおとうさんたち、そして料理は主婦というわけね。

☆複雑な幾何学模様に対して、クレパスで線を引いた感じのシンプルな「ギンツバメ」名前が素敵!
やはり下向きにとまっているが、頭部は小さくてほとんど見えない。

2005/06/16(木) 自然の造形美
蝶や蛾などの繊細で美しい模様や生態に驚きや感動を味わっている今日この頃…

ウォーキング中に見つけて撮るので、一般的によく見られる品種が多いが、時には目を見張るような珍しい(私にとっては)蛾に出あうことがある。

「この木に何か飛んできたぞ〜」と言うので「ドレドレ」と近づいて見ても20〜30oと小さい。

それに木が茂って日が当たらず薄暗い…いまいちはっきり見えないままに写したが、肉眼では毛が生えているように見えた。

ところが、パソコンに取り込んでみると、アッと驚く為五郎〜!これはすごいっ!
上向きだろう、それとも下向きなの…?と夫共々「初めて見たね!」と驚いたり感心したり…

背景と同じような色だから、網目模様が浮き上がってインパクトがある、こんなに複雑怪奇な模様を一体誰が描いたのだろう…などと考えこんでしまう?

☆「セスジナミシャク」と判明、ちなみに下向きで頭の先まで模様が繋がっている。

2005/06/15(水) 羽化直後
深山公園の薬草園には、多種多様な薬草が植わっていて、折々に咲く花や、蝶や虫が集まるので楽しみだ(本来の薬効などには興味がないのに…)

立ち寄ってウロウロキョロキョロしていると大きなアゲハチョウが見えた。

ワクワクしながら、まずは遠くからズームでパチリ、次にそろりと近付くが飛びたたない、もっと近寄る、まだいけると大胆にもすぐ側へ…

そしてよくよく見ると、なんと〜!お尻のすぐ下に蛹が見えるじゃないの…羽化したばかりなんだ〜ラッキー!

腰を下ろして休憩中の夫を手招きして「いいタイミングで来たね!」と2人で眺めることしばし…

でももっと早ければ羽化の瞬間が見られたかも?などと欲を言えばきりがない。

しばらくして大きく翅を広げて飛び立ったが、春に見たのよりぐんと大きく見えたな〜!

☆裏がわから見たアゲハ、蛹の抜け殻が翅の下にある。

2005/06/14(火) あれはよくても…
洗濯物を干す時、女性の下着などは人目につかぬように干すのが女のたしなみ…
それにステテコも美しいものではないので隠した方が…などと書いてあった。

下着泥棒の被害に遭わないためにも、若い女性の下着はそうする方がよさそうね。

話は変わるが、寒い時期の洗濯干し場は高齢者?御用達の「もも引き」が風に揺れている光景をよく目にした。もちろんわが家も…

それでつい「もも引きの揺れる干し場に冬日さし」と詠んで先生から大顰蹙を買ってしまった。

もっと品位のある言葉を使うようにと、ことある毎に(先日も)もも引きを引き合いに出され、笑いの種にされている。

俳句づくりの本に「すててこをとり出して夏始まりぬ」(鍵谷鴎)の句が載っていたので、ステテコがいいならもも引きもいいのね、と単純に思い込んだの運のつきだった。

☆ホバリングしながら蜜を吸うホシホウジャクと、
 花に埋もれたテントウムシ

2005/06/13(月) もしかして?
ウォーキングもデジカメも小休止…たった2日間なのに何だか忘れ物をしたようなブルーな気持ち。

これってもしかして禁断症状…?

だからという訳でもないが、今日のウォーキングはハイテンション、夫と話も弾む。
私たちが勝手に命名した「髭の人」も大きな声で挨拶をしてくれたし「速足の人」とは3回も会った。

立ち止まってあれこれ撮っていると「ご主人がちょっと先で待ってますよ〜」と「速足の人」がニコニコしながら教えてくれたりする。

以前は毛虫など毛嫌いしていたのに、蛹化するため葉に包まりかけたのを見ると「持ち帰って羽化させようか」などと過激?発言をするまで変化した私たち…

蝶や蛾を見つけて「ホラ!あそこに止まっているから写したら〜」と夫…ドレドレとデジカメを構える私。

これってもしかして夫唱婦随…?

☆かわいい「ミズイロオナガシジミ」

2005/06/12(日) 俳句
昨日トコロテンを食べて一句も出来なかった私…
なのに今日の俳句教室でなんとも素敵にさらりと詠んだ人がいた。

 “杉箸をするりとぬけて心太”(美佐子) 

上手いね〜座布団一枚!

ところで、同じ町内の人が新しく仲間に加わったが、俳句は無縁だったと言いながらもいい句を作っていた。

彼の話によると…句作の為にバラ園で半日も木陰に座って過ごしたり、竹林に行ったり、運動公園ウォークをしたりしたとか…努力の結果は歴然だよ。

 “弓絞る少年凛々し今年竹”(勲)

上手い!初めて作ったなんて本当かな?
私はといえば…

 “二の腕の白さが眩し薄暑かな” 
 “体型がそぞろ気になる夏衣” 
 “ひそやかな流れの先に杜若”  
 “サクランボ「べからず」札の下がりけり”

やっぱりいまいちだな〜〜 

☆縞模様がきれい…「ナミガタシロナミシャク」
      

2005/06/11(土) 到来物
ようやく梅雨入りとなったが、午後には早くも晴れてしまった。

歳時記やノート電子辞書を傍らに、シャーペン片手に考える人のポーズに「オッ!明日は俳句教室か?」
「やっぱり土壇場にならなきゃ出来んもんかの〜」と呆れ顔の夫。

そして時間差で娘からも同じ言葉を投げかけられ、返す言葉もなく怯むトホホな私。

そんな折りも折、ピンポ〜ンとチャイムの音…「宅急便です」と今年も到来〜!「トコロテン」
毎年この時期になると従妹から送られてくる嬉しい夏の味だ。

早速に頂きました、辛子酢醤油をかけてツルツル、喉越し爽やか素朴な味は昔と変わらない。
夢中で食べていると、ハイッ!そこで一句どうぞ!な〜んて言われて目をシロクロ、すぐに出来るようなら苦労はないよね。

☆シオカラトンボ♂

2005/06/10(金) 時の記念日
6月10日は時の記念日…「時は金なり」なのに、なすこともなくただ漫然と過ごしてきたような、
そして「歳月人を待たず」…過ぎ去った日々はあっという間だったような気もする。
思い返せばその時々の出来事や思い出は数限りなくあるけれど…

身の丈に合ったまずまずの人生だと、自分なりに満足して良しとし、行く末は思い通りになるでなし…ケセラセラ〜♪だよ。

ところで新聞社主催の「金婚夫婦お祝いの集い」で、県内3会場あわせて1300組を超える夫婦が集まったと載っていた。
50年の歳月を支えあった熟年カップルの笑顔が素晴らしい!

私たちも元気にその日を迎えたいものだが、これから10年先の運命や如何に?というところね。

☆羊歯と「ヤマサナエ」

2005/06/09(木) 松くい虫
松くい虫にやられたかなと心配していた松が、最近イキイキとしてきた。
3ヶ月ほど前夫の友達が、消毒したり栄養剤などを施してくれたお陰だ、ありがたいね〜感謝々!

出入りのガス屋さん宅は、新芽が青々と出ていたのに枯れてしまった…と嘆いていたのでヒヤヒヤものだった。

深山公園でも松くい虫予防の薬剤散布があったばかりだが、この松くい虫の思い出といえば…

社宅住まいだった頃のこと、わが家にしては不釣合いな松の盆栽があったが、ついつい水遣りを忘れ枯らしてしまった。

残念がっていたら3才だった(と思う?)次女が「松くい虫ね」と慰めてくれたのには驚いた。
当時は松くい虫被害が騒がれていたから、幼ない乍にあの言葉が出たらしい…?

☆体全体が赤い「ショウジョウトンボ」

2005/06/08(水) 薬剤散布
昨日の深山公園一帯は、松くい虫予防の薬剤散布のため入園禁止だった。

結果、今日の散歩道は、行けども行けども死んだり動きが鈍くなった毛虫や小さな虫が落ちている。
翅のある蝶やトンボと違い毛虫は逃げられないから災厄だったね。

オット!山肌の岩に蝶がいる!少しでも側に寄ろうと、不安定な姿勢で撮っていると「上手く撮れましたかな」と声がかかる。
そしてその後に通りかかったは「髭の人」…笑みを浮かべて通り過ぎた。

この「髭の人」とは私が勝手にそう呼んでいる人で、
最初は挨拶しても我関せずで通り過ぎていた。
それが最近では挨拶が返ってくるし、時折笑顔も見せてくれるようになった。

そんな日は「やったぜ!」とすっかり気分がよくなる。

☆山肌の岩にひっそりと…「クロヒカゲ」

2005/06/07(火) ゴーヤ
先月半ばに芽が出たゴーヤは、葉の裏に虫がついて縮れたり、食われたりしたが、どうにかツルを伸ばしてきた。
そこで夫の出番…支柱を組み立てると、待ってましたとばかりにすぐにツルが巻きついた。

そしてこの段階になると、最初は見向きもしなかったのに、水遣りも率先してやってくれるから不思議…?

自分が関わったから愛情が湧くのかしら?そして去年の収穫の際もこれが一番最初、次はこれを取るように…などと指示する(鍋奉行ならぬ収穫奉行と呼ぼう)

ネット友達から到来のゴーヤは早くも3代目、今年も豊作かな?取らぬ狸のなんとやら…でも期待は膨らむ。

とはいえ店頭にはすでに立派なゴーヤが1本100円也で並んでいるが、自分で育てたものは格別よね。

収穫はまだ遥かに先だけど、気長に待つことにしましょう。

☆カキツバタ

2005/06/06(月) ユニークな人
ウォーキングで出会う4〜5人の男性グループはいつも賑やか…その中で小柄な男性がユニーク。

体を大きく揺するようにして歩き、手は大きく外側に振り、対面の人とすれ違う際には、右手を前、左手を後ろに静止したまま斜に構え、ニコニコ顔で行き過ぎる。

その笑顔がとても魅力ね、彼はその歩き方で遠くからでもすぐに分かる。

そして彼らの今日の話題は、以前ここで出会っていた人のこと…「最近会わないと思ったらすでに煙になっていたんだよ」「俺たちもいずれはそうなる…ハッハッハ〜」笑い声が思いなしかやけ気味に聞こえた。

そうそう先日撮ったあの燕の子はどうなっているの…?覘いたらすでに巣立った後だった、喜ぶべきだけど何だか寂しいね〜

だけど別の燕が巣の様子を見に来ていた、これからまた次の子育てが始まるわけね。

☆薄ピンクの睡蓮が優しい

2005/06/05(日) 町内清掃
今日は町内の清掃日…鎌や草取り用の機具を手に、それぞれの持ち場で草取りや木の剪定に励む。
雑草が少ない割りに人数が多いので作業は捗る。

近所の人たちと久々のお喋りの中で、色々な情報も得られ楽しくてあっという間に終了した。

ところで、ご主人の転勤に伴い東京暮らしをしている奥さんが一昨日帰宅したの…と参加していた。
こちらには成人した子供さんたちがいるので時々帰省する。

そして昨日パーマをかけてきたばかりなのと、お似合いの若々しいショートヘアを披露…

東京に美容室は星の数ほどあるけれど、やはり慣れたお店がいい…と帰省した折にこちらでしているらしい。
ということは、美容室に関しては田舎離れ?が出来てないようね。

あちらでのあれこれを話す彼女に「ヘェ〜!フムフムそうなの〜」と相槌をうつ私たち、明日はもう東京へとんぼ返りするとか…

忙しいけど変化のある生活もいいね〜彼女は以前より溌剌としていたものね。

☆水生植物園への道

2005/06/04(土) 緑滴る…
深山公園で10年以上ウォーキングをしているが、水生植物園に足を踏み入れたことがない。

ここへの入り口付近は下りの急坂で、歩くのに困難そうな大岩もあり、見ただけで気持ちが萎えていたが、
睡蓮やカキツバタが見ごろという記事に一大決心…?行ってみることにした。

大きな岩がゴロゴロしている細い流れに沿って歩く、まだかな〜と汗を拭き拭きしばらく行くと広い平坦な道になり「着いたぞ〜!」と夫の声…

睡蓮や杜若が咲き、休憩用のベンチがあり緑滴る…の言葉がぴったりの景色が広がっている。
でも誰もいなくて貸しきり状態…山の淋しい湖に〜♪なんて歌もぽろっと出たりして…(古いね〜)

2005/06/03(金) 同級生
穏やかな海を見下ろすJR瀬戸大橋線、児島〜坂出間は15分で走りぬけ坂出駅へと到着する。

駅で待ち合わせたのは、高校の同級生が7人…3月の同窓会で会った5人は2ヶ月ぶりの再会、
後の2人は何と30年ぶりだよ、懐かしいね〜!食事をしながら、お茶を飲みながら大いに話の花が咲く。

中でも30年ぶりに会ったMさんは、若かりし頃1年余り職場が同じだった。

彼女は早くに結婚し、転勤で神戸、横浜へと移り住み、50代そこそこでご主人に先立たれてしまった。
そして涙の乾く間もなく、病弱のお姑さんのお世話をするために婚家先へと戻った。

そこで車の免許が必要となり教習所へ通い始め、路上教習の最中にあろうことか「くも膜下出血」の発作に襲われ、そのまま病院へと直行、手術をした。
結果、左下半身に麻痺が出て、その上他の病気も併発し車椅子生活を余儀なくされてしまった。

しかし懸命にリハビリに励み、努力と苦労の末に杖を突いて歩けるまでに回復した、彼女の精神力の強さに乾杯!
奇しくも同じ脳手術をした夫を持つ私には、ほとほと身につまされる話だった。
もし夫が彼女と同じ状態になっていたとしたら…思っただけでも震え、到底彼女の真似は出来ないだろうと思えてしまう。
皆の話に相槌を打ったりフムフムと頷いたり、終始笑顔を絶やさない彼女に、尊敬の念がいっぱいの私…

☆新緑とサツキ

2005/06/02(木) 問題?
胸部レントゲン検診のため市民センターへ行った。

去年と違い今年はレントゲン検診車は1台だったので、男女の区別なく、順番に3〜4人ずつが車に乗り込み受けることになった。

以前は上半身裸だったが、今はシャツ着用でいいから男女一緒でも別にどうという事はない?
(こんなことを言うのも年のせいね)

車の中で「このままでもいいのかな〜?」と後ろの女性が聞いてくる…ちょっと厚めの生地で模様入りだが、ボタンや金具はついてない。
でもその下にもう一枚着ていると言う…「ウ〜ン、どうかな〜?」と私…

すると後から車に入って来た男性が「どれどれ?」といきなり女性の上着をめくり上げ「こらあかんわ!」と言ったのにはびっくり!

でも多分あの2人は夫婦なんだろうね?もし違うのだったらこれは問題だよ。

☆昨日に続き燕の雛…4羽4様の仕草が面白くてかわいい!まるで蛇のように見えるのは留め金具です。(念のため…)

2005/06/01(水)
あれよあれよという間に更衣と梅雨の季節がきてしまった、早いね〜!

昨日に続いてまたもや蛇に遭遇…といっても今日の蛇は孵化したばかりらしく、一瞬ミミズかと思うほど細くて小さい。

怖くて嫌いでも、赤ちゃん蛇は可愛く見える?小さいなりに鎌首をもたげているのは流石だね。
何でもすぐデジカメに収めたがる私だけど、これは撮らなかった「オヤ、写さないの?」とからかい気味の夫…

この場所にいるということは、この近くに卵があったわけね、さて何個?そして親蛇は今いずこに…

歩き疲れてイベント広場の休憩所で一休みしていると、燕がすい〜っと飛んできた。
見上げると、なんとなんと巣の中で雛が大きく口を開けている、こちらは文句なくかわいい〜!早速デジカメの出番ね。

餌を与える瞬間を撮りたかったけど到底無理…スピードがありすぎてピンボケばかり…トホホ

☆丸く巣を作っているので、こちら側に2羽、反対側に4羽いる。表情と頭の産毛がユーモラスで可愛い!


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