気ままの記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年8月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2009/03/28 寒い!
2009/03/15 草取り
2009/03/08 俳句
2009/03/06 がんばる!
2009/02/27 思い出

直接移動: 20093 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2005/08/31(水) 夏ばて回復には…
8月も今日で終わり…残暑はあるものゝ朝夕は涼しく虫の音もひときわ…ほっとするね〜!

ところで、テレビで夏ばて回復の郷土料理「ドジョウ汁」の作り方をやっていた。

牛蒡や大根、人参などと一緒に、ミキサーでミンチにしたドジョウを入れて煮る、汁の中にドジョウの姿はなくて味だけがある…というものだった。

昔のドジョウ汁は手を加えたものではなく、丸ごとそのまま入っていた、それも髭のあるとてつもなく大きいのが…子供だったから余計大きく見えたのかもしれない。

祖父が太いうどんを打ち、野菜やドジョウも一緒に入れる…打ち込み汁といったっけな〜?
太いうどんと丸々したドジョウ…残すことは許されなかったから、姉と一緒に泣き泣き食べたのを思い出す。

今食べろと言われたらどうだろう?案外美味しいかもしれないけど、やっぱり見た目も大事だよね。

☆優しい色の「ツリガネニンジン」

2005/08/30(火) 斑猫(ハンミョウ)
ウォーキングをしているとカラフルな甲虫「ハンミョウ」が、道案内するように先へ飛んでは止まり、近づけばまた先へ飛んで着地する。
私が立ち止まると、戸惑った?ようにハンミョウも暫く止まったままだった。

以前の日記でハンミョウを見ると孫を思い出す…と書いたことがある。

1昨年夏、孫(兄)の野球大会当日、両親と兄は球場へ先行したので、弟が私たちの道案内をしてくれた。
帰りは「自転車で先に帰っていいよ」と言っても、曲がり角で後ろを振り返りながら待っている。
次の曲がり角でも、また次でも…家までの曲がり角は5ヶ所ほどあったが最後まで気に掛けて待ってくれた。

この時は4年生だったが今は6年生…月日のたつのは早いものだ。

ところで、俳句歳時記で「斑猫」は夏の季語…道を教えているような様子から「道をしへ」ともいう。

 “道をしへボランティアかと問うてみる”

☆カラフルな衣装のハンミョウ(体長2cmほど)

2005/08/29(月) 優柔不断
市俳句連盟主催の俳句大会が10月に開催される。

二句をハガキで応募をするようにとのお達しで、締め切りは8月31日…迷いながらまだ出してなかった。

今日ウォーキング途中に句友と出会いその話が出た、彼女も未だらしい。
どうする〜?と、去年も同じ会話をしたっけね、あの時は俳句の「は」の字も知らない初心者ながら、怖いもの知らずで恥ずかしげもなく応募した。

応募句は全て「俳句大会応募句集」の冊子に載り、皆の目に晒されるから赤面ものだ。

でも勇気を奮って締め切りぎりぎりだけど、彼女と一緒に出すことにした。

ところで、大会当日(10/23)の参加者は、ハガキの応募句に加えて、会場でも三句投句するそうな…

去年は不参加だった、さて今年はどうする?優柔不断の私…これもぎりぎりまで迷うんだろうなぁ〜!

☆かわいい花なのに「ヘクソカズラ」とは… 

2005/08/28(日) 秋の気配
涼しい風が秋の気配を運んでほっとする一日…

チラシに生秋刀魚が一尾100円だって…安い!
「よしっ!今夜は秋刀魚だ〜」

焼きたて熱々に大根おろしとスダチ、油がのって身がぷりぷり、美味しい!

デザートは大粒のピオーネ…甘酸っぱくてジューシー、口中に広がる幸せ!

そして網戸からはいっせいに虫のコーラス♪

あれも秋〜これも秋〜みんな秋〜♪


☆清楚な花 桔梗

2005/08/27(土) トラブル
ウォーキングを済ませて、いざ帰ろうとしたら車のエンジンが掛からない。

何故に〜?見たらフォグランプがついているじゃないの…(ドアを閉める時ピーっと呼び止められた筈だが?)
これだ〜!1時間あまりもつけっぱなしでバッテリーがあがったのね、さて困った。

ここは深山公園…といっても、正面入り口の賑わっている駐車場ではなく、反対側の山の中の駐車場なのだ。
それに今日は珍しく、車も2〜3台しかなくて人の姿も見えない。

御用達?のお店へ連絡したら早速駆けつけ、エンジンの音をブルル〜ンと響かせてくれた、嬉しい〜!

その足で工場へ行き様子を見てもらう…バッテリー液の補充をすれば大丈夫とのことで入れてもらった。
先日も修理したばかりの古い車だけど、まだまだ走ってもらわなくちゃね。

代金を支払おうとすると「よろしいですよ、サービスさせてもらいます」との太っ腹なお言葉。

エッ!こんなにお世話になって無料だなんて信じられない…客のハートをぐっと引き寄せましたね、お見事です。

ところで、こんな場合携帯電話は本当に便利…いつも持ち歩くべきと肝に銘じました。
それより何より原因となったうっかりミス、注意力散漫を反省した次第…気をつけなければ。

☆萩がチラホラ咲き始め秋の気配が…

2005/08/26(金) 誘眠…
久しぶりに図書館へ行ったら学習室で机に向かう子供たち…夏の終わりを感じるね〜!

ところで、図書館では年に一度リサイクル本を中庭に並べ、一人20冊まで持ち帰りOKという催しがある。
2〜3年前に参加してあれこれ選んだが楽しかった。

その数ある本の中に、新品らしき文学全集が数十冊並んでいた。
「へぇ〜こんなのもあるんだ、すごい!でもこれは私向きではない…」と思いながらも2冊を選び持ち帰った。

書庫に並べられていたのだろうが、貸し出しの形跡もなく、もちろんページをめくった跡もない、発行は昭和47年と古い。

私たちが家を新築した当時、モデルルームの写真は必ずといっていいほど、カーペットを敷き詰めた応接間にふかふかのソファーとテーブルの3点セット、本棚には背表紙の揃った文学全集があった。

もしかして、この本はあんな風に納まっていて、装飾品の一部?として置かれていたのではなかろうか?
でも不要になり図書館へ寄贈した…な〜んて想像をたくましくする。

わが家へ来てからも、分厚くて内容も硬そうなので開かずの本だった。
最近少しずつ読み始めたが、脳が拒否反応を起こし?すぐに眠くなる、好きなサスペンスものだと一気に読んでしまうのに…

寝そびれたときなど誘眠効果抜群のこの本がお勧めね。

☆クコの花

2005/08/25(木) 記憶
大型スーパーの売出し広告に釣られて出かけて行った。

青空駐車場は1000台分と広いが、100台ほどの屋内駐車場もあり、開店と同時に行けば空いているかと思ったらすでに満車状態…
誰の思いも同じね、でもかろうじて1台分の空きを見つけた。

でも横には大型高級車が少し斜めに入っている、しかも白線ぎりぎりだよ、オイオイ…
それでなくても下手なのにすっかり緊張してしまった。

思い起こせば免許取立ての頃、商店街にある店舗兼住宅の従妹宅へ遊びに行った時のこと…
道幅も狭く車庫も狭い(その時はそう見えた)バックで車庫入れを試みたが上手くいかない。

切り替えしても同じところを出たり入ったり…その内に近所の人が右だ左だと誘導するから尚更パニックになり、汗びっしょり…

数年後、従妹宅はわが家から車で30分程の所へ新店舗を構えた。
また時々遊びに行くが、今は車庫入れもス〜イスイ?なのに、あの時のことが強烈にインプットされているらしく「大丈夫〜?」と、いつも心配顔になる従妹。

あれは30年余りも前のこと、もう忘れてほしいなぁ〜!

☆深山庭園の「ヤブラン」

2005/08/24(水) 少女の心…
夫の腰痛は大分治まったようだが、まだ2〜3日は安静にして腰を労わる…というわけで一人で深山公園ウォークをした、曇り空で涼しく風が心地よい。

いつもより遅い時間帯なので、行き交う人は馴染みのない人ばかり…でもこれも新鮮でいいよね。

それに相棒がいないので、あっちへフラリこっちへフラリ、いつもは歩かないところへも行ってみる。

ところで、後になり先になりして歩く、私と同年代と思しきご夫婦がいて、奥さんは蔦の葉や草花を摘んで
「これ帽子の飾りにどうかしら」なんて帽子に当てている。ご主人は「ドレドレ、オォ〜いいね」という言葉も優しい。
(私たち夫婦だと決してこんな会話は成り立たない)

歩いている内にまた2人に出会った、見ると帽子ではなく手首にブレスレットとなって巻かれていた。

彼女には少女の心が存在しているらしい、対して片隅にもない私…淋しいね〜

☆ヒメアカタテハ

2005/08/23(火) ぎっくり…
今日は処暑…曇りから雨へと変わりぐんと涼しくなり凌ぎよい

昨日夫は元気よくウォーキングしたが、夕方頃から腰が痛いとぎこちない動きになった、軽いぎっくり腰のようだ。
原因はといえば、車を修理に出し、慣れない代車に乗り降りした時、腰に違和感を覚えたらしい。
何がきっかけでギクッとくるか分からないのが怖いところね。

シップを貼って凌いでいるので、早めの手当てが大事だよと鍼治療を勧める。
「鍼を打つより整体の方がいい」とか「痛いんだろう?」とのらりくらりといまいち乗ってこない。

腰が痛いのに腰が引けてどうする、全然痛くないってば…7年前、私が椎間板ヘルニアの時、鍼治療を勧めたのはどこのどなただっけ…
何はともあれ予約を取り、仏頂面の夫を治療院へと送り込み「終わったら迎えに来るから電話してね」と帰宅した。

それから40分後「迎えに来てくれ〜ぃ」と、やけにテンションの高い夫の声が耳に響いた。
オォ〜!やっぱり餅は餅屋、治療効果はてきめん…
ニコニコ顔が待っていた。

そういえば次女の同僚も、つい先日この治療院で楽にしてもらったそうな…
個人差があるから一概には言えないが、夫の場合は効いたね〜!

でもこれで完璧というのではなく、夜になるとまた少し痛みが戻ったらしい(朝100としたら夜は40)

日にち薬だから薄紙を剥ぐように徐々に良くなる筈…経験者は語る…でした。

☆柔らかそうな葉で寛ぐ「ベニシジミ」

2005/08/22(月) ホシミスジ
「オッ!羽化している〜」の声に慌てて駆けつけると、飼育ケースに転用?した冷茶ポットの中で蝶が羽を広げている。

ユキヤナギの葉にぶら下がっていた、何か分からないけどと言いながら入れた蛹は、ホシミスジだったのね。
ヤッタ〜!とばかりに指に止まらせてパチリ!

塀際のカイヅカの木で、翅を開いたり閉じたりしながら2時間後、高く低くヒラヒラと空へと消えていった。

ところで、このケースにはアゲハの蛹も一緒に入れていたが、これは黒っぽい汁が出て死んでいた、
入れる前に蜂にやられたのだろうか?かわいそうに…

1昨年、モチノキでシンジュサン(天蚕)の羽化を見たが、その年は順調だったのに、以後は寄生蜂の為に全滅状態…
今年も繭は数え切れないほどあるが、時期が来ても一つとして羽化しない…試しに繭を開けて見ると空洞になっていた。
こうして自然淘汰されてしまうのね、自然界を生き抜くのは厳しい…
今後もし幼虫を見つけたら、早い時期に少しでも確保して、来年は無事な羽化を見たいと思っている。

☆手乗り蝶「ホシミスジ」
羽化直後だから大人しく手に止まっているが、普段はヒラヒラと飛び回るので撮るのも一苦労。

2005/08/21(日) 先が思いやられる
宅配便の集荷を電話でお願いしているとき、お宅の電話番号は…と聞かれて「うっ」と詰まった。

頭の中でめまぐるしく考えるが、どこに抜け落ちてしまったのか、一向に出てこない。
焦れば焦るほど駄目だ、一体どうなってるの〜歯痒いやら情けないやら…
とうとう私もここまで来たかと天を仰ぐ…(大袈裟ね〜)

落ち込む前にまずは電話機に番号を貼り付けておくべきね。

ご飯のスイッチを入れ忘れる、メモをしても見るのを忘れる、2階に駆け上がって、あれっ!何しに来たんだっけ?とか、
出かける予定を当日になったら忘れている…などなど数え上げればきりがない。

「物忘れがひどくて、反応も鈍いと主人に文句を言われるんよ」と姉が嘆いたことがある。
「年を取ればそうなって当たり前だよ」としたり顔で慰めたが、
姉とは5つも離れているのに、今からこれでは5年後の私はどうなっているのか?考えだけで怖い…

☆目が覚めるような朱色の「マルバルコウ」

2005/08/20(土) 水鳥2羽
坂道を上って下って一休み…ひょいと池のほとりを眺めたら小さく黒っぽいものが見えた。

何だろう?眼を凝らしても遠くてぼんやりしか見えない、それならばとデジカメでズームしたら、黒っぽい?羽を広げた鳥とアオサギがいる。

PCに取り込んで見ると、2羽が世間話をしているようにも見えて面白い。

でもアオサギの相手は何者だろう、同じ鳥には見えないが…?
羽を広げているのはまさか求愛のポーズじゃないだろうね、孔雀じゃないってば…

それにしても深山公園の池もずい分水が少なくなった、本来なら草が生えているところまであったのに…

ところで香川県の水がめ早明浦ダムの貯水率はゼロになったが、発電用の貯水が緊急放流された。
夜間断水は1ヶ月延期になった、まずは一安心だよね。
1ヶ月の間には雨も降るよね。

☆2羽の水鳥は何を話しているんだろう?

2005/08/19(金) 安物買いの…
先日スーパーの中にある100円ショップで、時間つぶしにウロウロと見て周った。

買う目的で入ったのではないが、見ている内にこれいね、あれもいい、そして冷茶ポットの200円也も安いっ!と次々にカゴの中へ入れる。

数が多くなれば金額もそれなりに増える、それでもやっぱり安いね〜と思っていたのだが…

眼鏡を首から下げるチェーンも「首に金属炎症を起こすよ」な〜んて言われるし、それに冷茶ポットは少し幅広でわが家の冷蔵庫に納まらない、いくら安くても使えないのでは何にもならない、これじゃ安物買いの銭失いだよ。

でも、捨てる神あれば拾う神あり…

夫は冷茶ポットの蓋を除けて小さなネットを被せ、昆虫の飼育ケースに代用、アゲハの蛹を上手い具合に入れている。
縦長なので土に潜って越冬する虫を入れるのもいいかもね、しかし少々狭いが…

☆昨日、足元に舞い降りてきた「ルリタテハ」

2005/08/18(木) ルリタテハ
汗を拭き拭きウォーキングをしている足元に、ヒラリと舞い降りた蝶はルリタテハ。
ここがテリトリーだろうか、昨日もこの場所で親しく?右袖に止まったのでびっくりしたが…

去年のこと、庭のホトトギスの葉にルリタテハの幼虫を見つけた。
蛹になった時点で、手製の飼育箱で無事に羽化し、空へと旅立ったのは9月末のことだった。

さて、今年もそのホトトギスの葉に、鉛筆の先でちょんと点をつけたような小さな小さな卵がついていた。

目を皿にして見つめてやっと見えるといった感じ…それではとマクロで撮ったがいまいちはっきりしない。
「最近ピントが合いにくい」と呟く私…
「使い方が悪いんじゃないかい」と夫…

説明書もろくすっぽ読まず、おまかせ機能だけで写そうとするズボラ者、返す言葉もございませぬ。

そして先日孵化した2〜3oの小さな幼虫も、これまた見事なピンボケ、もう一度写そうとしてもどこに隠れたか影も形も見えない、大きくなってから写すのが私向きのようだわね。

食草のホトトギスは去年鉢植えから地に植え替えたのでずい分大きく茂った。
これで幼虫が何匹いようと食糧不足ってことはないだろう。

☆ホトトギスの葉とルリタテハの卵

2005/08/16(火) 備えあれば…
昨日涼しくてほっとしたのもつかの間、今日はいつも通りの暑さに戻ってしまった。

そしてまた大きな地震が起きた、災害は忘れた頃に…ではなく頻繁にそれもいきなりだから怖い。
といって、次はあなたの地域に来ますよと予想されたら尚更怖いよね、いつ来るかと不安で…

防災グッズなども備えていない不心得なわが家、開き直っているのか?それとも単なるずぼら…?
後者ねと言いながらも、依然備えようとしないから困ったものだ。

ところで、鈴生りだったゴーヤも、黄色く熟れた種用の1本だけになった、今年もよく食べました。
体力減退の蒸し暑い夏も、このゴーヤ料理のお陰で乗りきれたような気がする。

種を取って来年に備えることにしましょう、なのに防災グッズは?…なんか間違ってる〜

☆熟したゴーヤの色がきれい…

2005/08/15(月) 渇水
昨日の夕立と、今日午前中の雷雨で、網戸を通して入る風が涼しく扇風機も要らない。
この雨が早明浦ダム付近も降っていればいいのに…と思う。

香川の水不足は深刻で、夕方のニュースで早明浦ダムの貯水率は僅か7%になり、18日から夜間断水となる地域があると言っていた、猛暑と水不足のダブルパンチ…本当に困るね。

昨日実家近くの「府中ダム」の側を車で走ったが、貯水率は84%とまずまずのようだった、でもここは工業用水専用で家庭用には使用されないそうだ。

去年8月末の大雨で、この府中ダムの水を放流した結果、下流の実家付近が広範囲に亘って床上、床下浸水の被害に遭った。
現在の水不足や、去年の浸水被害のことを考えると、複雑な気持ちになってしまう。

☆姉宅から貰ってきた、ショウジョウソウ(猩々草)
 葉に色がついて花のようだ。

2005/08/14(日) お墓参り
瀬戸大橋を快適に走り抜け、古里香川へお墓参りに行ってきた。

子供の頃、細い山道を上り、畑で摘んだお花や、水を入れた大きなヤカンを持って、家族揃ってお墓参りしたのを思い出す。

今はお墓のすぐ側に広い道路が出来たので、車ですぐ側まで行け、便利に様変わりした。
ご先祖様もお墓の下で騒がしいのに戸惑っているかもしれないね。

お昼は姉夫婦が評判のうどん屋さんに連れて行ってくれた。

ところがお店に近づくと道に車が溢れている、駐車場に入るにも待ち、お店の前でも待ち、店内に入ってもまた行列…
何でこうなるの〜!と叫びたいほどの混雑ぶり、お客さんの中には交通整理をする奇特な人もいた。

でも、うどんはツルツルッと食べるから回転は早い。

セルフ方式で、まず注文のうどんを入れてもらい、トッピングのテンプラなどをお皿に取る。
品物をレジの人に見せて代金を支払い、自分でテーブルに運び食べる、終わったらまた自分で下げる。

30分以上待ってようやく食べられたが、待った甲斐がある美味しさだった。
それにしても、うどん屋さんは星の数?ほどあるけれど、ここだけがこの混雑ぶり…

本物のさぬきうどんここにあり!って大見得を切ってもいいような感じね。

☆秋の味覚松茸到来!

2005/08/13(土) オオミズアオ
5日ぶりの深山公園ウォーク…相変わらず暑いが、時折吹き抜ける風が心地よい。

出会った人から「お久しぶりですね〜」と声が掛かる、たった4日休んだだけなのに何かしら懐かしい気分…
夏休みも後半となり、昆虫採取に大童の子供たちの声が聞こえる。

ところで、昨日わが家のブロックに大型の蛾「オオミズアオ」がピタッと張り付いて2時間ばかりそのままにいた。
翅を乾かせていたのかな…でもどこで羽化したのだろう、まさか庭で…?

去年、他所で初めて見た時も興奮したが、それが庭に現われたのだからもうびっくり!

夫も孫たちも「おぉ〜っ!」と叫んでいたが、でも孫は虫にはあまり興味がないらしい。
父親はクワガタの飼育に凝っていた時期があったのに、性格や顔立ちはそっくりなのに、趣味は受け継がなかったようね。

☆翅全開で10pの大きな蛾「オオミズアオ」

2005/08/12(金) あっという間に…
孫たちが大阪へと帰っていった、あんなに賑やかだったのにまた元の静けさに戻り、淋しいやらほっとするやら…
でも孫たちのお陰で、単調な日々からちょっぴりだけど変化のある時が過ごせた。

夫は年を省みず、孫を相手にキャッチボールや投げ込みをさせ「球筋がしっかりしてきた」
「11球の内10球がストライクだった、あれは天性のものがある」などとジジ馬鹿丸出しで嬉しそうに話す。

海では孫の泳ぎっぷりを感心しながら眺め、足をとられながら砂浜を歩き、若い水着ギャルの魅力溢れる姿に目が釘付けになり、遠い昔の自分を偲んだりした 懐かしい〜!

涼しい風が吹き抜ける貸席で、持参のオニギリ弁当を食べながら周りを見渡せば、どの席も小さな孫を連れたジジババが目立つ。
その中でも男の孫4人と犬を1匹連れた、水着姿の立派な体型の肝っ玉おばあちゃんが印象的だった。

また、カラオケでは早い曲をテンポよく歌う娘や孫たちに混じって、演歌でしらけさせて早々に退散したりした。

そしてゲーム場をウロウロし、普段は食べないハンバーガーやフライドチキンを孫と3人でぱくついた。
小さい頃はちょこまかして目が離せなかったのにと、黙々と食べているのを見ながら感慨もひとしお…

こうしてジジババの相手になってくれるのはいつまでだろうね?

☆目の前に瀬戸大橋が浮かぶ渋川海水浴場

2005/08/09(火) 孫2人
大阪から長女家族がやって来た。

久しぶりに会った中学2年の孫がぐんと背が伸び逞しくなっていたのにはびっくり!
小学時代はクラス一のチビだと嘆いていたのが嘘のようだ。

足の大きさからみて、この先まだまだ伸びそうな気配、それに声はすっかり太くなり、それなりにカッコよくなっている。

6年生の弟はまだ小さく顔も声も幼い、でもこの子が野球大会で完投勝利だなんて信じられない気もする。

去年までは兄弟揃ってビニールプールに出たり入ったりして遊んでいたのに…なんて考えると感無量ね。
子供の成長に目を見張ってしまう。

さて明日は海水浴に行く予定…オニギリをいっぱい作ることにしましょう。

☆ヤマトシジミ

2005/08/08(月) 虫にもよる…
帽子の内側に蝉が飛んできてピタッととまった、目から僅か5cmのところだよ、びっくり〜!
そ〜っと帽子を脱いでみたら、小さなニイニイゼミだった。

帽子にとまっているところを撮ろうとしたらあえなく飛び去った、もっと友好的になってほしいのに…
デジカメを始めてから虫たちに親しみ、いつも目は虫を追いかけている。

でも家の中に突如現われるムカデやゴキブリは論外…差別じゃ〜と言われてもこれだけは絶対嫌だよね。

だのに、こともあろうに台所の床下収納に潜んでいた「ギャ〜!ゴ・ゴキブリ〜」
中の物を出しながら追いかけても隠れるし、こちらも腰が引けて深追いしたくない気分。
さればとホウ酸団子を置いて収納庫の蓋を閉め、2日後に開けてみた。

アラ不思議!何にもいない、でもどこから来たんだろうそして何処へ?蓋には隙間がないのに…
空気抜けの小さな穴はあるが、ここからの出入りは無理なようだ…ハテ?

深く考えないことにしましょう、臭いものには蓋をしろって…意味が違うよ。

☆小さな「クワガタ」体長20o前後…

2005/08/07(日) 俳句
第2日曜の14日はお盆なので、俳句教室は今日に繰り上げになった。

3時間近くをクーラーの効いた部屋で過ごし、一歩外に出たら灼熱地獄(大袈裟過ぎる?)
もぁ〜っとした熱気に包まれて思わずクラクラっときた。

家までたった5分なのに坂道なのでフウフウ…真っ青な空にモクモクと入道雲、立秋とはいえ夏本番ね。

ところで泥縄式を改め、今までよりちょっぴり余裕のヨッチャン?的心境で早めに作句した。
今日の提出句は、夜店と夏休みが兼題だが、雑詠でもよいことになっている。

  “遠き日の夜店は祖母と万華鏡”
  “クマゼミのリズムに合わせ刃物研ぎ”
  “氷菓売り由緒ありげな屋敷前”
  “夏休み親子の思いうらはらに”
  “蟻の道 夫(ツマ)少年の顔になり”

推敲している内に原型を留めず生まれ変わったり、収拾がつかなくて捨てたり、自信作でも誰からも見向かれない句もある、面白いもんだね〜

☆裏翅と表翅が顕著な「ウラギンシジミ」

2005/08/06(土) 被害妄想?
ウォーキング途中デジカメを構えるので遅れがちな私、だから夫は時折先に車に乗り込んで待っていたりする。

今日はトンボがいたので「止まれ〜!」と念じながら待つことしばし、そこへ蝶もヒラヒラ…これもじっくりと待つ。

そんなこんなで時間が過ぎ、大慌てで車へと向かいながらひょいと見ると、正面にどっかと腰を下ろした夫がいるじゃないの…あれまぁ〜!どうしたの?
もしかして遅いっ!と怒っているの…ドキッ!

いえいえ違いました、珍しい蛾を見つけたから待っていてくれたらしい、ありがとね。

汗を拭き拭き早速撮っていると、通りがかった2〜3人が「ナニナニ何がいるの…?」と覗き込む。
ここで野鳥を撮る人は多いが、蛾を撮るのは私だけらしい?

「蛾を撮るなんて酔狂な…」って呆れ顔で見られたような気がしたが、これって被害妄想…?

☆「ヒメジャノメ」これは蝶です。

2005/08/05(金) 回収…
新しいパソコンに替えてからもうすぐ1年になる、月日のたつのは早いね〜!

それまで使っていた旧パソコンは、相性が悪かったのか故障続き、3回もメーカー送りで修理、フリーズやその他の不具合も「またか!」というほど多かった(そんなの信じられないと言われたが…)

その都度オロオロして娘たちの手を煩わせ、ドキドキでサポートセンターに電話したのを思い出す。

その旧パソコンは今も部屋の片隅に鎮座ましましているが、メーカーに回収を問い合わせたら、デスクトップの場合、費用はディスプレーと本体合わせて7,350円だって…高い!さてどうする?
(といっていつまでも置いとくわけにはいかないしね)

現在使用中の新パソコンはすこぶる快調でトラブルも無いから(それが当たり前だそうだが)超メカオンチでも安心して使えるのは本当にありがたい、いつまでもこの調子でと願っているが、さてどうなりますか…?

☆「クロバネツリアブ」体長は15mm前後、青黒い翅に浮き上がった模様がきれいだ。

2005/08/04(木) 早起き
連日の猛暑で今日も35℃暑いね〜!それだけに日が沈んだ後はほっとした気分になる。

今朝も気忙しく超特急?で家事を済ませ、ウォーキングへと車に乗り込む時、お隣のご主人と顔を合わせた…1時間以上も前にウォーキングから帰宅、すっかり寛いだ様子だ。

彼らは早朝5時半に出かけるのに対して、私たちは8時過ぎだから2時間半の差がある、この時間差は涼しさの差でもあるだろうね。
ご主人によると、その時間帯にも結構大勢の人が歩いているらしい、皆早起きなんだ、すごいね〜!

昨日大阪の長女からまたビデオが送られてきた。
7月30日のコールド勝ちした試合と、翌日の試合(孫は登板していないが…)が収められている。

早速ジジババ揃ってウハウハのビデオ観戦、試合の模様もさることながら、お母さん方の黄色い声援が臨場感を添えてくれて面白い。

4〜5年前(お兄ちゃんの試合)の初めてのビデオは、見終わった後、船酔いしたようにフラフラになった記憶がある。
原因は画像が大きく動きまわったからだが、今では上手く撮っていてぐんと見やすくなった、上達したね〜!

☆メハジキの花と「ルリモンハナバチ」
 きれいな青色なのに写真はいまいち…

2005/08/02(火) お見舞い
目の下に瀬戸の海を眺めながら、マリンライナーで古里坂出の叔母と姪のお見舞いに行った。

駅で迎えてくれた姉夫婦と一緒にまずは姪(兄の長女)の入院先へ…手術後1週間を過ぎたところだが、元気そうな様子に安心した、後1週間で退院するとか…
私も22年前姪と同じ手術をしたが、術後の激しい痛みに泣いたのを思い出す。

ところが姪の場合は手術の際、背中から痛み止めを同時に入れながらしたのだそうな…(それは3日間ほど効き目があるとのこと)だから麻酔が切れる時も痛み知らずだと言う、そうなんだ〜今はそういうことが出来るんだね。

次は別の病院へ叔母のお見舞いに…90才近い叔母は顔艶もよく元気そうで、滑らかな口調は私たちよりしっかりしている。
ただ足が不自由だが、お喋りするのが嬉しそうだった。

今日は蒸し暑い一日だったが、夕方の30分間ほど、バケツをひっくり返したような土砂降りで涼しくなった。
香川の水不足が深刻なので、高知の早明浦ダム付近にも降っていればいいのに…と思う。

姉たちはすでに用意しているらしいが、スーパーの店頭には、渇水対策用のポリタンクが山と積まれていた。
暑い時期に水不足とは堪らない、本当に心配なことだ。

☆海老天ぶっかけ…
出汁を好みでかけながら頂く、うどんが天ぷらの下に隠されているが、つやつやでこしがあって美味しい。

2005/08/01(月) 親子連れ
今日から8月…益々暑さも厳しくなるんだろうなぁ フゥ〜

それでも食欲は落ちず体重が増える私ってどうなの? ま!元気な証拠だと思うことにしましょう。

深山公園は蝉の大合唱♪今はクマゼミが圧倒的で、ショイショイショイの声に包まれて歩いている。
ここで出会う人のことを何度か書いたが、今日は二組の親子連れを…

70代前後の父親と30過ぎの息子さんの二人連れ…息子さんは交通事故の後遺症なのか?ちょっと足を引きずっていてリハビリに懸命の様子だ。
以前よりは速度も出て来たようで、最初出会った頃より挨拶も明るい感じになった、焦らずくさらず頑張って…

もう一組は60代母親と30代後半の娘さん…こちらは揃ってフックラ体型…ダイエットが目的かな?
私たちは1周で終わりにするけど、彼女たちはどうやら2周しているらしい、汗を拭き拭きベンチで水分補給している姿をよく見かける。

私たちも昆虫の穴場?付近のベンチでお茶にする、以前ここに珍しい蝶や蛾がいたが、
最近はさっぱりいなくなって淋しい…

☆深山公園の庭園 ここでいつも一休みする。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.