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2005/08/07(日)
俳句
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第2日曜の14日はお盆なので、俳句教室は今日に繰り上げになった。
3時間近くをクーラーの効いた部屋で過ごし、一歩外に出たら灼熱地獄(大袈裟過ぎる?) もぁ〜っとした熱気に包まれて思わずクラクラっときた。
家までたった5分なのに坂道なのでフウフウ…真っ青な空にモクモクと入道雲、立秋とはいえ夏本番ね。
ところで泥縄式を改め、今までよりちょっぴり余裕のヨッチャン?的心境で早めに作句した。 今日の提出句は、夜店と夏休みが兼題だが、雑詠でもよいことになっている。
“遠き日の夜店は祖母と万華鏡” “クマゼミのリズムに合わせ刃物研ぎ” “氷菓売り由緒ありげな屋敷前” “夏休み親子の思いうらはらに” “蟻の道 夫(ツマ)少年の顔になり”
推敲している内に原型を留めず生まれ変わったり、収拾がつかなくて捨てたり、自信作でも誰からも見向かれない句もある、面白いもんだね〜
☆裏翅と表翅が顕著な「ウラギンシジミ」
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