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2006/01/28(土)
映画2
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小川洋子さん原作「博士の愛した数式」の映画を観てきた。 県内では倉敷市の映画館でしか上映していないので、娘に連れて行ってもらった。
去年この本を読み、かつてない読後感が深く心に残っていたが、それが映画化されると知り是非とも観たいと封切りを心待ちにしていた。
主な登場人物は交通事故により、80分間しか記憶が持続しない博士と呼ばれる天才数学者、 それと若い家政婦とその10才の息子、この3人の生活が数学を基軸にして描かれている。
本の中からそのまま抜け出たように違和感のないキャスティングと、演じる人の品の良さ、そして移り変わる美しい風景などに感動した。
水野晴夫さんじゃないけれど、いや〜!映画って本当にいいものですね。
☆人懐っこい白鳥
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