気ままの記
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2006/10/31(火) 10月も終わり…
毎度のことながらうかうかと過ごしている内に早や10月最後の日となった。

平年より高めの気温が続いてるので紅葉も遅れそうな気配、でもそのお陰で花の種を撒いたら早々と芽が出揃った。

去年は野鳥が少ないと感じたが今年は賑やかにさえずり、北の国からジョウビタキも渡ってきて、ヒッヒッと甲高く啼く声が一日中聞こえている。

ブログを始めてから、この気ままの記がすっかり疎かになっているが、細々ながらも続けていければいいなと思っている。

ところで昨日プリンタが届き、娘がセッティング(この時ばかりは低姿勢でお願いする)してくれたので早速印刷してみた。
音も静かであっという間に出てきたのには驚き!

最初使ったプリンタはすっごく大きな音をたて、しかも揺れながらエッチラオッチラ出てきたのに…

わずか6年前のことなのに今は昔の感がある。

☆「メキシカンセージ」

2006/10/28(土) プリンタ
10日ほど前からプリンタがおかしくなり、新しいインクを入れたまま静かに鎮座ましましている。

まだ2年しか経ってないのに壊れるのが早すぎる、それにインクも惜しい…と嘆き悲しんで?いたら、
「そんなにアピールしなくてもカンパするよ」と娘…
それならばと連れ立って電気店へとまっしぐら。

結局以前のとは違う機種を購入、といっても現品が無いので2日後の配達を待つことになった。

プリンタはこれが3台目となるわけだが、1台目も、2台目を買ったお店でも何故か閉店の憂き目に遭い、これじゃそのお店の保障期間中であってもどうにもならない…理不尽だね〜

今回のは5年保障がついているから大丈夫と思っても、予期せぬ事態になるかも?

2度あることは3度あり、そして4度目もある…な〜んてついつい悲観的に…

☆「アキアカネ」

2006/10/27(金) 中止
昨夜遅くに電話が鳴り、いきなり「Mちゃ〜ん、同窓会が中止になったのよ」と大阪の親友Tさんの声。

「エッ!なぜに〜」とイチオクターブ高くなる私…

どうやら地元香川の数人が都合が悪くなり参加出来なくなったらしい、予約もしていたのに残念ね。
でもそれぞれ家庭の事情ってものがあるから仕方がない。

続けて彼女は言う「こちらへ出てこない?大阪でやろうよ、OKならホテルに予約を入れるから」

もちろん否やはなく即OK、普段は動きが鈍いのにこんな時は素早い。

ミニ同窓会がミニミニとなってしまったが、これもまた楽しからずや…

☆「サザンカ」が美しく…

2006/10/26(木) 衣被
11月の俳句の兼題に秋の季語「衣被(きぬかつぎ)」が出題されている。

これは里芋の小ぶりのものを皮のまま茹でて塩味で食べるもので、お月見のお供えには欠かせないとか…

わが家は里芋の煮っ転がしはよく作るが、このようにして食べたことも、ましてやお月見なんて風流なことはしたこともなく、せいぜいお団子を買ってきて食べるのが関の山(恥ずかしながら…)というところだ。

こんなことでは話にも俳句にもならない…まずは食べてみることにした。

夫は農家育ちなので、子供の頃オヤツとしてしょっちゅう食べていたらしい。

ところで今日食べた感想はといえば、まずまず美味でした。
トッピングは胡麻塩もいいけど、吉備のお土産「ねぎ味噌」をつけたら一段と味が引き立つ。
ちゅるっと口の中へ飛び込んでくる感触もいいね。

さてそこで1句…衣被夫ふる里を語りけり
      (きぬかつぎつまふるさとをかたりけり)

☆「マユタテアカネ」

2006/10/25(水) 美声
今朝の深山公園は、ヴィ〜ンという草刈機の大きな音が響き渡り、刈り取られた草のいい匂いがしていた。

その大きな音に混じって歌声が聞こえる、はて、この声は何処から…?

草刈りをしている人が歌っている…ってそんなことはないよねと思いながら歩いて行くと、腰に手を当て池に向かって朗々と歌っている人がいる。

横目でチラッと見ながら通り過ぎたが、これは浪曲かしら?それにしてもいい声ね。

散歩道を一回りしての戻り道、オヤ!さっきのあの人かな?と思いながら挨拶をして行き過ぎた直後、歌声が聞こえてきましたよ、やっぱりあの人だよ。

よっぽど歌うのがお好きなのね、それとも美声を聴かせたいのかしらん?

☆「アキノキリンソウ」と「ホソヒラタアブ」

2006/10/19(木) 吉備路
秋晴れの爽やかなお天気に誘われ夫と吉備路ドライブ…

桃太郎伝説で知られる吉備津神社や、広々した美しい田園風景、備中国分寺の五重塔、
雪舟の涙の鼠で有名な井山宝福寺などを巡った。

ところが揃っての方向音痴、幹線道路だと標識があるのでいいが、逸れるとたちまち困る。
こんな時カーナビがあればいいけど、残念ながら持ち合わせていない。

宝福寺へ行く途中、三叉路で直進か右折かを迷い、野菜の直売所の駐車場があったので、
そこに入り地図を見直すことにした。

でも聞いた方が早いかなと思ったので、夫と同年齢とおぼしき男性に訊ねてみた。
すると「う〜ん」と言ったきり考え込み「どうやって教えたら分かるだろうか…?」

「いえ、方角だけを教えて下さったら…」と言ったところ
「わたしの車について来て下さい」と仰るので、心苦しいながらもありがたくお言葉に甘えることにした。

細い道を何度か曲がり、ずい分走ったところで目的地に到着した、方角だけ教えれば済むことなのに
なんというご親切…

そして「帰りは今来た道ではなく、この道から出れば簡単に国道に出られますよ」と至れり尽くせり…
最敬礼の私たち。

お陰さまにて簡単に国道に出て迷うことなく帰り着きました、いい人に出会え、いい一日が過ごせ、
いい思い出になりました。
吉備路の人 本当にありがとう〜〜!!

☆備中国分寺五重塔

2006/10/17(火) とばっちり
このところ電気製品の買い替えが続いたが、今度はプリンタがおかしくなった。

インク切れになったので、カラーと黒の両方を入れ替えたが、黒インクが認証されない。

黒インクは買い置きのがあったのでそれを使ったが、保管の不備で原因はそれなのか?
思い惑いながらも新しい黒インクを買いに走り、再度セットしてみた。

やっぱり駄目だ〜これではPCに繋がらない…ということでサポートセンターへ電話した。

丁寧で優しい口調のお兄さんの言われる通り操作を試みる。
でもいくらやっても何ら状況に変化はなし、フゥ〜〜疲れた〜!

そしてとどのつまりは修理センター送りを言い渡されてしまった。

修理代や送料などを考えると、新しく買い替える方がいいようにも思える。
でもインクが勿体無いとケチ精神も大いに湧きあがる、さてどっちにするべきか…?

そんなこんなでいつしか夕方になってしまった、でも何にもする気が起きない。
よし!今夜は手抜きおかずに決めた〜!

「オイオイ、とばっちりは晩ご飯か〜!」呟やく声が聞こえる。

☆カラフルに花盛り

2006/10/14(土) 元気印
秋晴れのよいお天気と、高めの気温が続いたせいか桜が咲いていた。

オッ!桜だ〜とデジカメを構えていると「まるでボクのように狂い咲きだよ」と通り掛った人が言う。

「2度も花を咲かせるなんて元気々!枯れたらお終いだよ〜」なんて混ぜ返す人もいて賑やか…

ほんと!元気が何よりですよ。

元気といえば、私たちが「元気印のおねえさん」とひそかに呼んでいる彼女は、話し声も大きく笑い声は
遠くから木霊のように響き、体全体が弾んで見える。

私と同年齢ということだが、どうしてどうして颯爽としてぐんとお若く見えますよ…
な〜んて思いながら後ろ姿を見ると、腰に透明のビニール袋ぶら下がっている。

なになに?と呼び止めて見せてもらった、栗とキノコとアケビが2個ずつ入っていた。
そういえば彼女いつもあちこち寄り道しながら歩いていたっけね。

彼女は山の恵みを、私は被写体を探してウロウロキョロキョロ…漫然と歩くだけじゃ面白くないよね。

☆狂い咲き?の桜

2006/10/12(木) モラル
今日の新聞に、深山公園の「栗の木無残」…というのが載っていた。

それによれば、人気のない深夜から未明に掛けて山に入り、長い棒で実を叩き落としたり、木に登って手当たり次第に採る。

それに高枝切狭を持ち込む悪質なケースもあり、木がへし折られて無残な有様になっているとか…

そのことにより実が出来にくくなったり、樹勢が衰えたりするので、管理協会も頭を悩ましているようだ。

散歩道沿いの斜面がクリ園なので、栗拾いをする人はよく見かけるが、そんなに酷い状態だとは思いもよらなかった。

喫煙の不始末から山火事が起き大変な事態になったり、犬や猫を捨てにきたり、粗大ゴミを持ち込んだり…
信じられないような行為をする人がいるのは本当に残念。

自然がいっぱいの公園を大切に…の気持ちは、毎日のように公園に親しんでいるだけに、格別強く感じている。

☆「ヤマガラ」 後ろ姿に哀愁が…?

2006/10/11(水) いい日!
大リーグのプレーオフ地区シリーズでヤンキースは敗退した。

朝の楽しみが無くなった夫は深山公園ウォークを再開…ということで、私は以前通りウォーキングの合間に気忙しくデジカメを構えることとなった。

ところでここで出会う「マドンナ」と呼ぶに相応しい50才前後の美人がいる。

服装のセンスもさることながら、長い足で颯爽と歩き、何より挨拶を交わす時の笑顔が素敵!

遠くにいてもすぐに見つけて「オッ!マドンナだ〜」と一瞬若々しい?声になる夫、会えた日はつい足取りも軽くなるようね。

夫だけでなく、一瞬の青春を味わい元気が出る人も多いのではなかろうか?

な〜んて思いながらウロウロしていると、斜面の細道で「オ〜イ、きれいな蝶がいるぞ〜」と夫の声。

急な段差も何のその膝痛を忘れて駆け上がると、ステンドグラスのように美しい「アサギマダラ」がふわふわ飛んでいる ヤッタ〜!

去年も同時期に同じ場所で見かけたので、そろそろ現れるんじゃないかと楽しみに待っていた。
今年も華麗な姿を見せてくれてありがとう〜!

夫はマドンナに、私はアサギマダラに会えて、ほんとにいい日だね〜!

☆ヒヨドリグサで吸蜜中の「アサギマダラ」

2006/10/09(月) 俳句
昨日の俳句教室では、いつにもまして先生の毒舌が冴え渡った。

俳句は数限りなく詠まれているから手垢のついた表現ではなく斬新に…
当初から耳にタコが出来るくらい何度も聞かされているが、それがすんなり出来れば苦労はないよね。

先生曰く「ワシに文句を言わせたい為に作っているみたいじゃのぅ〜」

そして「皆に学があるのは分かっている、だけど俳句に
こ難しい言葉はいらない」と仰る。

こちらも、ぼろくそに言われるだろうな〜と先刻承知しながら、ありきたりにしかも意味不明の、俳句ともいえないような句を作ってしまう。

それでも教室の雰囲気は大好き!和気藹々で笑いが絶えないのは先生のお人柄ね。

いつものことだけど、特に今月はひどくて四苦八苦の二乗?のトホホな5句。

兼題は「桐一葉」「月」それに「雑詠」

  鳶の声高くに消えて桐一葉
  念押され不安増えたり昼の月
  野良猫の多き公園木の実落つ
  秋暑しバス待つ人の火照り顔
  葉と花を逢わせてみたや曼珠沙華

☆「マユタテアカネ♀」

2006/10/07(土) 話好き
ウォーキングで出会った人が「オヤ!今日も1人で淋しいね〜おとうさんはもう歩くのやめたの?」

なんて言うが、写真を撮るときはゆっくり気ままに出来るから、この方がいいんですけど…(夫が聞いたら怒るかな?)

ところで、前方の夫婦連れに挨拶をしながら追い越したら、奥さんがすっと私の横に並んで歩き出した。

彼女は話好きで以前にも一度こうして並んで歩いたことがある。

78才だが歩調は私よりしっかりしている、ご主人は82才、足の調子が悪いらしくゆっくり歩いている。

そんなご主人を置いてけぼりにして、私と歩調を合わせながら途切れることなくお喋りする。

でも以前聞いたことばかりのような気がしますよ、な〜んて思いながらも聞き役に徹する。

分かれ道で「ではまたね…」と歩き出そうとしたら、またすっと寄って来て「若い人と話が出来て嬉しかったわ、ありがとう」

話を聞いたお礼に若いという言葉を下さったのね、ありがたく頂戴しましょう。

そういえば母も妹も話好きだった、私は無口で話下手(ウソだろうって声が…)とにかく聞き役だったなぁ。
あれもこれも懐かしい。

☆「ボントクタデ」

2006/10/04(水) 思案…
年に2〜3度の割合で、某福祉団体が発行している商品カタログが町内に回覧される。

その中に、オッ!これは〜という商品が目に付いた。

遠赤外線効果の「ポカポカ保温マット」は、毛布5枚分の暖かさで電気毛布要らず、空気も乾燥せず、電気を使わないから電気代不要、当然安全も保障…

いいこと尽くめじゃありませんか。

それともう一つ、足湯感覚で冷え性に効果抜群の「足裏ポカポカ」も…

これは冷えのぼせに悩む私にぴったりだよ。

ということで鼻息も荒く?即申し込みハガキに書き込んだ(投函はまだだが…)

以前広告を見て躊躇無く買いに走ったアイデア商品は、使用開始1週間後に酷い肩こりに悩まされた。

一緒に買った腰痛防止のグッズもイマイチでお蔵入り、個人差に因るだろうけど私には合わなかった。

今回の商品もうたい文句通りの優れものだといいけど…
買うべきか買わざるべきか、ここが思案のしどころね。

☆賢そうな猫ちゃん

2006/10/03(火) 里芋の…
TVで里芋の煮物のおいしい作り方…というのをやっていた。
試食した人は「里芋ってこんなに美味しいの…」とか「これが里芋本来の味ね…」などと絶賛の嵐!

じゃぁ作ってみよう!って気持ちになるよね。

今までは包丁で厚めに皮を剥き、茹でこぼしてぬめりを取ってから煮ていた、それはそれで美味しいと思っていたが…

ところが皮の剥き方から違う。

タワシかアルミホイルを丸め、それで皮をこそげ取る、水に浸したままやるほうが皮が取れやすいとか…
(これじゃ手が痒くなってしまう)
茹でたら旨味成分が流れ出てしまうので、茹でずにそのまま味付けして煮る。

さて、お味や如何に…? 絶賛するほどではないがまずまず…でも今までの煮方が美味しかったような気もする。

今度作るときは、皮は今まで通り厚めに包丁で剥き、ぬめりは取らずそのまま煮る、これでやってみよう。

☆おとぎ話に出てくるような「キノコ」

2006/10/02(月) 何故に?
俳句教室で5句投句した中から、自分の気に入った1句を短冊に書き、それを世話人が纏めて新聞社の支局へ送付する。

私たちの教室は「M句会」として出しているが、市内の他の句会からの投句と一緒に、文芸欄の片隅に順次載せてくれる。

自分の俳句が活字になるのは、面映いけど密かな楽しみであり、また様々な人の俳句を見るのも楽しみだよね。

でも今月は「M句会」から出した句の半分しか載っていなかった、何故に…?と思っていたら理由が分かった、それも句友のブログ日記で…

それによれば、短冊に書いた俳句を紙に貼り付ける際、2枚使うところを節約精神を発揮?して裏表に貼って1枚にし、両面コピーしたのを送付した。

新聞社側は表だけ見て、裏は見てくれなかったので半分となったらしい?

さてその俳句教室は8日に迫っている、毎度のことながら切羽詰ってから句作に励む余裕の無さ…
情けない(ーー;)

☆「エナガ」だと思うが、尾が隠れているのでイマイチ自信が…

2006/10/01(日) 収穫!
昨日は1人でウォーキングしたが、落ち葉のように地面に張り付いたキノコを見つけた「ホンタケだ!」

まずはデジカメで撮ってからおもむろに採る、裏を見れば一目瞭然、食用のキノコだと分かる。

さて今朝は夫が一緒にウォーキングするとのたまう?(今日も大リーグ放送があるのにどうした風の吹き回し?)

どんよりした空模様なので傘を用意して歩く。

そしていつもは横目に見てさっさと通り過ぎるモミジ谷を上がり、しばしウロウロ…「ホラ!やっぱりあった〜!」

喜色満面の夫曰く「朝方みたのは正夢だったんだ〜」ですって…(ほんとかな?)

なんだかんだ言いながら結局6本のキノコが採れた。
収穫の秋だね〜!

今までは甘辛く煮ていたが、おいしい「だし」が出るので汁物がいいと聞き、それではと味噌汁にした。

いやいやどうして結構いけるお味でした、山の幸に感謝ね。

☆「ホンタケ」


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