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2006/10/14(土)
元気印
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秋晴れのよいお天気と、高めの気温が続いたせいか桜が咲いていた。
オッ!桜だ〜とデジカメを構えていると「まるでボクのように狂い咲きだよ」と通り掛った人が言う。
「2度も花を咲かせるなんて元気々!枯れたらお終いだよ〜」なんて混ぜ返す人もいて賑やか…
ほんと!元気が何よりですよ。
元気といえば、私たちが「元気印のおねえさん」とひそかに呼んでいる彼女は、話し声も大きく笑い声は 遠くから木霊のように響き、体全体が弾んで見える。
私と同年齢ということだが、どうしてどうして颯爽としてぐんとお若く見えますよ… な〜んて思いながら後ろ姿を見ると、腰に透明のビニール袋ぶら下がっている。
なになに?と呼び止めて見せてもらった、栗とキノコとアケビが2個ずつ入っていた。 そういえば彼女いつもあちこち寄り道しながら歩いていたっけね。
彼女は山の恵みを、私は被写体を探してウロウロキョロキョロ…漫然と歩くだけじゃ面白くないよね。
☆狂い咲き?の桜
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