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2006/10/09(月)
俳句
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昨日の俳句教室では、いつにもまして先生の毒舌が冴え渡った。
俳句は数限りなく詠まれているから手垢のついた表現ではなく斬新に… 当初から耳にタコが出来るくらい何度も聞かされているが、それがすんなり出来れば苦労はないよね。
先生曰く「ワシに文句を言わせたい為に作っているみたいじゃのぅ〜」
そして「皆に学があるのは分かっている、だけど俳句に こ難しい言葉はいらない」と仰る。
こちらも、ぼろくそに言われるだろうな〜と先刻承知しながら、ありきたりにしかも意味不明の、俳句ともいえないような句を作ってしまう。
それでも教室の雰囲気は大好き!和気藹々で笑いが絶えないのは先生のお人柄ね。
いつものことだけど、特に今月はひどくて四苦八苦の二乗?のトホホな5句。
兼題は「桐一葉」「月」それに「雑詠」
鳶の声高くに消えて桐一葉 念押され不安増えたり昼の月 野良猫の多き公園木の実落つ 秋暑しバス待つ人の火照り顔 葉と花を逢わせてみたや曼珠沙華
☆「マユタテアカネ♀」
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