気ままの記
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2006/11/30(木) 11月も終わり…
サボっている内に11月も最後の日となってしまった、時の過ぎるのが早すぎる…とはいつもの言い草だが。

今日は気温が下がったが、風もなく晴れ上がり寒さは感じない、それではと倉敷市児島の鷲羽山展望台へ行った。

眼下に穏やかな瀬戸の海が広がり、瀬戸大橋が古里坂出へと延びているのが大きく目の前に見える。
ここが瀬戸大橋の始まりの地点で、ひと頃は多勢の観光客で賑わったことだろう。

しばらく写真を撮ってから帰る途中にある、王子が岳にも上ることにした。

絶景ポイントの大きな岩に上でお弁当を食べたい…
ということでコンビニで、オニギリやお寿司おでんなどを買い込み意気揚々と目指す大岩へ。

でも遅かりし由良の助、先客が居るではないの、誰の思いも同じなのね、残念!
仕方なく別の場所で食べたのがちょっぴり心残りだわ、今度こそあの場所で…

☆王子が岳のニコニコ顔に見える?大岩

2006/11/26(日) 映画
天気予報は雨の確率90%だが降り出す前に深山公園へ行った。

まず道の駅で買い物を済ませ、ウォーキングが終わって車に乗り込むと、待ってましたとばかりにザ〜ッと降り出した、なんて間がいいんでしょう。

午後から市内スーパーのシネマ館へ「地下鉄(メトロ)に乗って」を娘と観に行った。

ところが開演2分前だというのに客席には2人の女性客がいるだけ…
エッ?と一瞬立ちすくんだら彼女たちと目が合い、会釈しながらお互い苦笑いしてしまった。

途中に2人増えたが、100席あまりの座席に観客が6人だなんてびっくり!雨の日曜なのにこの有様はどうなの?余計なお世話ながら心配だよ。

さて、ストーリーはメトロから地上に出た途端、東京オリンピックの昭和39年代の場面、もっと遡って終戦直後、それよりもっと過去…
それらの時代と現代が時空を超えて行き交う。

そのめまぐるしい展開に、古く錆び付いた脳はイマイチついて行けなくて、何度も地下鉄を往復したような疲労感が残ったのでありました。

☆紅葉

2006/11/25(土) 駅弁
スーパーのチラシに「全国有名駅弁空弁まつり」がきれいな写真入りで入っていた。

夫が「オッ!うまそうだな〜食べたい」ということで、写真を見ながらあれこれ品定め…う〜ん迷うなぁ〜!

松阪名物黒毛和牛の「モー太郎弁当」がいいと夫、娘は東北盛岡駅の「海鮮ふかひれ弁当」に…

私は「富山のますのすし」に決めた、そういえばこのお寿司は、
長女が富山旅行のお土産にと買ってきたことがあった。

ずい分古い話なのに食べ物のことだけはよく覚えている。

気の変わらない内に善は急げ?とばかり早速買いに走る、もちろん夫のおごりで…

列車の中で食べるからこその値打ち…な〜んて思うけど、中々どうして旅気分も味わえ、それにお味も満足でした。

☆駅弁3品

2006/11/24(金) デジカメ電池
デジカメは愛用し過ぎるほど愛用しているが、下手な鉄砲も数打ちゃ当たる式で撮りまくるからすぐに電池切れになる。

ま!それはスペアの電池と交替で充電すればいいんだ、と気楽に構えていた。

ところが最近撮れる枚数が今までの半分以下になってしまった、ズームで鳥を撮ったらそれこそアッという間に切れてしまう。

新しいデジカメに替えてから2年半、説明書には充電回数300回とある。
カメラ片手のウォーキングで、同じようなものを多く撮っては削除の毎日、電池も悲鳴をあげたのね。

使っているのと同じ型番の電池はすでに生産中止とかで、新しいのを取り寄せてもらった。
これで心おきなく写真が撮れる訳だよね。

以前のより容量はUPしたそうだけど価格は高い、大事に使わなければ…

☆池の縁に上がって寛ぐ鴨たち

2006/11/22(水) 黒い!
竹炭の効用は、水に入れるとミネラル成分により水が美味しくなるとか、炊飯ではつややかで美味しく炊ける、お部屋の浄化や脱臭、花瓶に入れると水が腐りにくくなる、など他にも数多くある。

その竹炭を練りこんだ「竹炭ロールケーキ」なるものが届いた、娘がネット通販で注文していたものだ。

開けてびっくり玉手箱ならぬ、真っ黒なロールケーキ…

見た瞬間、食べたら歯がお歯黒状態になるのではとびびったり、そうなった場合の自分の顔を想像して思わず笑えてしまったり…

イカ墨は知っているが、竹炭の食べ物なんて聞いたことがなかったものね。

使用しているものは超微粒子の最高級品質、口の中で一切ざらつきはない、そして食品の味をまろやかにし、整腸作用もある、ティータイムのひと時シックなモノトーンのケーキでリフレッシュして頂きたいとのメッセージが入っていた。

ではではと午後のオヤツタイムに頂きました。
生クリームは甘さ控えめ、黒いスポンジはしっとり、歯も黒くならず美味しく頂きました。

リフレッシュ気分…ありましたよ?ごちそうさま!

☆真っ黒なスポンジと真っ白な生クリームの竹炭ロールケーキ

2006/11/17(金) 寒霞渓
夕飯を食べながらテレビを観ていると、1昨日行った寒霞渓が映された、やっぱりきれいだね〜!

ところで、20才前後のとき会社の同僚4人と一緒に寒霞渓へ行ったことがあるが、
そのときはまだロープウェイはなかった。

高松から乗船して小豆島へ…そして細い山道をクネクネとバスに揺られて行ったのをかすかに覚えているが、何しろ40年以上も前のことで定かでない。

しかし、あの時バスの中でラジオから流れていた、島倉千代子さんの 十国峠〜♪ という
最後のフレーズだけは何故か鮮明に覚えている。

歌詞もメロディも忘れているっていうのに不思議な現象だよ?

ということで検索したらありました〜!題名は「十国峠の白い花」

2番 ♪スカイラインの観光バスに 君と揺られて超えた丘
    ああ あの日の恋は此の世から 儚く消えた遠い虹
    夢よさよなら 十国峠〜♪

悲しくも甘い恋の歌だけど、バスに揺られながら聴いたので心に残ったのかもしれない。

☆「寒霞渓」

2006/11/16(木) 小豆島
昨日香川県小豆島へ行ってきた。

気温も低くなり木枯らしが吹くという予報だったが、幸いにも海は穏やかでまずまずの行楽日和…
小さな島々を間近に見ながらの船旅は快適、1時間30分で小豆島土庄港に到着した。

まず目指すは日本三大渓谷美の一つとも賞される寒霞渓、頂上まで紅葉に彩られた景色を見ながらのドライブは快適だが、九十九折れのカーブが多い上り坂に、夫は景色を見る余裕もなく運転に専念する。

さて、頂上から見た寒霞渓は素晴らしい!の一語…紅葉はまだ完璧でないがそれでも充分美しい。
そしてロープウェイの空中散歩は往復10分間だが充分楽しめた。

至るところにオリーブの木が植わっていて、特産品としてはオリーブを使った食品や化粧品、手延べソーメン、
お醤油、佃煮、など盛り沢山だ。

マルキン醤油記念館ではお醤油のお土産つき…醤油ソフトクリームも美味だった。

坪井榮さんの二十四の瞳で有名な岬の分教場は、昔のままの佇まいが懐かしく、教壇や黒板、机と小さな椅子やオルガン、子供たちの作品である図画や習字が当時のままに残してあり、私たちもこんな教室で学んだと懐かしさもひとしおだった。

そこから少し先には、映画撮影のセットをそのまま残した二十四の瞳映画村があり、大勢の観光客で賑わっていた。

ソーメンを作る行程が見学できるふる里村、地中海のロケーションオリーブ公園へも行き、それから孔雀園へ…
孔雀は求愛の季節じゃないので羽は広げてくれなかったが、人懐っこく近くに寄ってくる。
長女が5才の時にも行ったが、春の求愛の季節だったので大きく羽を広げていたのを思い出す。

朝8時に家を出てあれもこれもと貪欲に見物し、帰り着いたのが夜の8時…12時間はいささか疲れました。

☆漁船の後を追っかけるカモメの群れ

2006/11/13(月) 俳句
昨日の俳句教室は久しぶりに全員の顔が揃った。

1ヶ月に1度の講座では、必ずといっていいほど1人か2人用事が出来て休んでいる。
2度続けて休んだら2ヶ月会えないから長いご無沙汰と感じる。

そんな1人が「休んだお詫びに」と、チョコレートとキャンディの詰め合わせの包みを、
もう1人が赤く熟した柿を剥いてタッパーに詰めて持ってきてくれた。

今年は柿が大豊作とのことだ。

ワイワイガヤガヤ言いながら美味しく頂いた後、さぁ俳句のお時間ですよ〜!

さて、いつもながらさっぱり進歩のない5句

  切り貼りの多き障子や禅の寺
  参道にレトロなポスト秋深む
  薀蓄を聞きつゝ夫の松手入れ
  上棟やクレーン1機秋高し
  山肌に円を描きて蔦紅葉

☆紅葉が美しい!

2006/11/11(土) 効果のほどは…
先月初め「ポカポカ保温マット」の宣伝文句にほれ込み、即座に申し込みハガキを書いたが、ついつい出すのを忘れていた。

朝夕冷え込むようになってはたと思い出し、投函して1週間後に現物が届いた。

早速敷蒲団とシーツの間に取り付けましたよ、これ1枚で毛布5枚分の暖かさということだが、5枚も使ったことがないから分からないよね。

それともうひとつ足湯効果の「足裏シェイプスパ」は実感がいまいち、これからじっくり使うことにしましょう。

ところで昨夜は激しい雨音とすごい雷に目が覚めたが、それでもすぐに眠りに落ちたから、これは保温効果のせいかも?

ま!この値段で宣伝通りなら超お得、話半分見てきて一分…な〜んてことも無きにしも非ずかな?

☆おじいちゃんと3人の孫娘
 スタスタ歩く小さな子がかわいい!

2006/11/08(水) 一体何が…?
昨日の冷え込みには震えた、ポカポカ陽気から一気に冬に突入だもの…
夫は病院の日なので、私は近くの運動公園や親水公園を歩き、帰りに手作りパン屋さんに寄った。

レジにパンを持って行くと、いつもの可愛いお嫁さんではなく、接客に不慣れな様子の若い美人がいる。
奥から急いで若い店主が出てきて、彼女に教えながらパンを切ってくれた。

お嫁さんの姿が見えないので、もしかして3人目のおめでたかなと思いながら「奥さんは?」と、何気なく聞いたところ「離婚したんですよ」と、さらりと言うではないの…

青天の霹靂とはこのこと、そんな言葉が返ってくるとは夢にも思はなかったので、エッ!と言ったきりしばし絶句(冗談でしょう、でも冗談でこんなことを言う筈がないよね)

開店当時、お嫁さんは生まれたばかりの赤ちゃんを店先のベビー籠に寝かせて働き、2年後には2人目の赤ちゃんをおぶってレジをしていた。

今年の5月、手書きのチラシに新発売のパンの紹介と、5周年を迎えた感謝の言葉が、踊るような丸っこい字で書いてあったのを覚えている。

余計なことを聞いことを詫びると「出て行ったのは7月でした、最初はお客さんに聞かれても誤魔化していたんですが、今はもう吹っ切れました、子供は2人とも僕が育てています」とのこと…

両親と同居なので、子供の面倒はおばあちゃんが見てくれているようだ。

パン屋さんに暫くご無沙汰していた間にこんなことになっているなんて…
見るからに仲睦まじいお似合いのカップルだったのに、2人に何が起きたのか?

嫁姑の問題?それともレジにいた美人が原因?はたまたお嫁さんに恋人が出現したのか?

いずれにしても幼い2人の子供をおいての離婚は、他人には計り知れない余程の事情があってのことだろう。
いつも可愛い笑顔を見せてくれたお嫁さんに、もう会えないと思うと寂しい気持ちになる。

色々と想像を逞しくしながら食べたパンは、微妙に複雑なお味でした。

☆菊花展

2006/11/04(土) 鳥の声?
天井裏から鳥の声が聞こえる…と夫が言う。

外から聞こえているように思えたが、そう言われてみると天井からのようにも聞こえ、部屋を移動すればその部屋の上で聞こえるような気もする?

チッチともヒッヒとも聞こえ、冬告げ鳥の「ジョウビタキ」の囀りに似ている。

外壁の通気の網目から天井へ入り込むのは無理だろうけど、もし鳥だとすれば出してやらねば可哀相…

ということで、昼間の数時間押入れから天井の羽目板をずらして出られるようにしておいた。

でも声はすれども姿は見えず…何にも出てこない。

天井裏といえば定番は鼠、一時期その気配もあるにはあったが、すっかりなりを潜めコトッとも音がしなくなって久しい。
でもあの鼠にしても一体どこから入ってきたの?なんて考えたら眠れなくなりそうね(地下鉄漫才か?)

何はともあれ鳥の声騒動も2〜3日で納まったが、まさか天井裏で敢え無く頓死というのじゃなかろうね?
それにしてもあれは一体何だったのか、謎は残る。

☆去年撮った「ジョウビタキ♀」

2006/11/01(水) 11月
今日から11月、本当に月日の経つのは早い…な〜んて同じことばかり繰り返し言っている。

そういえば今日は年賀状の発売日…今年は予約をしてないので、ついでもあり郵便局へ立ち寄った。

初日なので行列が出来ているかと思ったが、普段通りの静かさ…10時を過ぎていたのでこんなものかもね?それとも予約買いの人が多いのかしら?

すんなり購入し代金を支払うと「ちょっと重いのですが…」と女性局員が大きな袋を手渡してくれた。

「エッ!これは〜?」
聞けば年賀ハガキ発売日のサービスだそうな…

袋の中身はといえば、ずっしりと重い大きな大根と、
新年の祝い箸、ポケットティッシュなどが入っていた。

大根を下げた私を見て、車で待っていた夫は大きな目を更に丸くして驚き顔…

ハガキを買って野菜を貰うなんて思いもよらなかった、何にしても貰えるのは嬉しいよね。

今日はいい日だ〜!

☆秋のバラが美しい!


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