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2006/11/16(木)
小豆島
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昨日香川県小豆島へ行ってきた。
気温も低くなり木枯らしが吹くという予報だったが、幸いにも海は穏やかでまずまずの行楽日和… 小さな島々を間近に見ながらの船旅は快適、1時間30分で小豆島土庄港に到着した。
まず目指すは日本三大渓谷美の一つとも賞される寒霞渓、頂上まで紅葉に彩られた景色を見ながらのドライブは快適だが、九十九折れのカーブが多い上り坂に、夫は景色を見る余裕もなく運転に専念する。
さて、頂上から見た寒霞渓は素晴らしい!の一語…紅葉はまだ完璧でないがそれでも充分美しい。 そしてロープウェイの空中散歩は往復10分間だが充分楽しめた。
至るところにオリーブの木が植わっていて、特産品としてはオリーブを使った食品や化粧品、手延べソーメン、 お醤油、佃煮、など盛り沢山だ。
マルキン醤油記念館ではお醤油のお土産つき…醤油ソフトクリームも美味だった。
坪井榮さんの二十四の瞳で有名な岬の分教場は、昔のままの佇まいが懐かしく、教壇や黒板、机と小さな椅子やオルガン、子供たちの作品である図画や習字が当時のままに残してあり、私たちもこんな教室で学んだと懐かしさもひとしおだった。
そこから少し先には、映画撮影のセットをそのまま残した二十四の瞳映画村があり、大勢の観光客で賑わっていた。
ソーメンを作る行程が見学できるふる里村、地中海のロケーションオリーブ公園へも行き、それから孔雀園へ… 孔雀は求愛の季節じゃないので羽は広げてくれなかったが、人懐っこく近くに寄ってくる。 長女が5才の時にも行ったが、春の求愛の季節だったので大きく羽を広げていたのを思い出す。
朝8時に家を出てあれもこれもと貪欲に見物し、帰り着いたのが夜の8時…12時間はいささか疲れました。
☆漁船の後を追っかけるカモメの群れ
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