気ままの記
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2006/12/31(日) 行く年や…
2006年も今日で終わる、振り返れば細々したことはあったがまずまずの年だった。

日課のウォーキングを続けることが出来、出不精の夫を引っ張り出し近場ながらも一緒に楽しんだ。
(私はそのつもりだがさて…?)
何はともあれこれからもこの調子でいければと願っている。

腰が引けながら始めたブログは、ウォーキング中に撮った風景や虫、野鳥などの画像をただ貼りつけただけだが、見て下さる人がいることに励まされ続けられた。

ただスローモーなので日記にしわ寄せがきてますます気ままに…
先が思いやられるが無理せず私なりにやっていきたいと思う。

ところで、俳句教室の当日先生が急逝…のアクシデントにすっかり落ち込んだが、
メンバーH氏の知人で、日本伝統俳句協会員の方が講師を引き受けてくれ続けることになった。

以前のように楽しい雰囲気だといいのになぁ!

あれ以来一向に句が浮かばず作れない日々(いつものことね)
「急逝の師を偲んでは年惜しむ」…もっと推敲すべきと先生お得意の毒舌が聞こえてきそうだ。
教えられたことを思い返しながら作句に励むことにしましよう。

さて、ここにお越し頂いた皆さま今年も本当にありがとうございましたm(__)m
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

☆ふんわり浮かんだパラグライダー
 この日は冷たい風が吹いていたので上空はさぞ寒いでしょうね。

2006/12/27(水) 後4日…
今年も4日を残すばかりとなった今日はポカポカの小春日和…

ウォーキングしていると5〜6人のアマカメラマンが集まっていた。
そっと近寄ると「ジョウビタキ」がいる、もちろん私も仲間入りしてデジカメを構える。

こんなに大勢が見ているのに、人馴れしているのか、度胸が据わっているのか、色々なポーズで結構長くモデルになってくれた。
サービス精神旺盛?のいい子だね〜!

帰宅後は下水や換気扇、ガラスや網戸などの大掃除…夫が率先してやってくれるので大助かり。

薄汚れていた諸々がピカピカになり、お正月用のお花も活けたし、後はこまごました物を揃えるだけね。

もういくつねるとお正月〜♪な〜んて余裕のヨッチャン気分だけど、明日はぐ〜んと冷え込むそうだから、1枚余分に着こまなければ…

☆かわいい「ジョウビタキ」

2006/12/24(日) リフト跡…
昔?は王子が岳山頂へ上るリフトがあったはず…と夫が言いだし、私はそんな話は聞いたことがない、と言うと、よしっ!それなら行ってみよう〜ということになった。

山頂にレストハウスがあるが、もう一方の尾根にも同様なレストハウスがあり、そこがリフトの到着地点だったそうで、樹木が生い茂っているが、覗き込むと確かにそのような雰囲気があった。

女店主は「1回乗ったことがある」とのこと、昭和50年頃の話らしい。
ということは私たちがこの地に住み始めた時点では運転していたわけね。
それにこのレストハウスがあるのも初めて知った。

この日は冷たい風が吹き荒れ寒かったが、屋上への階段があったので上がったみたところ先客がいた。

彼は防寒服の衿を立て、眼出し帽をすっぽりかぶった異様な出で立ちで屋上の隅にうずくまり、小さなキャンバスに向かって絵を描いていた。

一瞬びびったが、あちらも私たちに驚いたことだろう。

でも、もしあの出で立ちで銀行へ行ったとしたら、直ちに非常ベルを押されそうだね(行かないだろうけど)

帰りに店主がお店の前に植わっていた「ローズマリー」を、挿し木で根付くからと切って下さった、ご親切にありがとう。

☆屋上から眺めたリフト跡…
 遥か下に穏やかな海と点のような車が見える。

2006/12/22(金) 冬野菜
俳句教室で親しくなったHさんは、私たちとほぼ同じ時間帯にウォーキングしている。

深山公園入り口は2カ所あり、お互い反対側から歩き始めるので途中でご対面ということになる。

このことは彼女のご主人と我が夫にとっては、いささか、いや大いなる迷惑だろうね。

というのも、挨拶だけでは収まらず俳句や諸々のことで話が長くなり、その間夫は1人で先へと進む、そして時間を持て余しながら先で待っている(すまないね〜)

彼女のご主人も同様らしく、散歩道を1周して2度目に出会うときは、お互い二人連れで歩いているもんね。

ところで、先日そのHさんから、大根や蕪、珍しい黄色のブロッコリーなどを頂いた。

ご主人が丹精込めて作られたものだが、退職後に始めた野菜作りなのに立派な出来栄えである。

みずみずしい野菜を感謝しながら美味しく頂きました、ごちそうさま!

☆頂き物の野菜

2006/12/20(水) もうすぐ…
もうすぐクリスマス…プレゼントと焼きたてクッキー、それにお年玉も添えて孫たちに送り出した。

恒例行事のひとつが終わってヤレヤレの気分だが、お兄ちゃんは受験生なのでクリスマスやお正月どころではないだろう、体調を整えてガンバレ!応援してるよ。

こちらにもお正月用の諸々やお年玉を早々と送ってもらったし、他にもいいことがあったし、な〜んてことでウハウハな私…
でもいいこと尽くめというのも恐いものがある?心しよう。

子供が小さい頃はツリーやプレゼント、手作りのケーキでそれなりに楽しんだが、時は流れいつしか何にもしなくなって久しい。

でも今年ははからずも幻想的で美しい巨大ツリーやショー、それにホテルの華やかな飾り付けなどでクリスマス気分を味わうことができた。

お向かいのお宅では、庭木に取り付けたイルミネーションが去年よりグレードアップして輝いている。

ところでわが家にも思いがけなくクリスマスツリー?がお目見えした。

忘年会のビンゴゲームで次女がゲットしたもので、どの方向から見てもいいように工夫され、かわいい飾りもあり、ちょっぴりクリスマス気分を味わわせてもらっている。

☆かわいいクリスマスツリー

2006/12/18(月) 里帰り??
ゴミ当番の掃除を終えて戻ってくると、黒い蝶が目の前をヒラヒラ飛んでいる。

オッ!今どき珍しい〜!とばかりに目で追いかけていたが見失ってしまった。

諦め悪くウロウロしながら待つことしばし…わが家の壁にピタリと止まりましたよ、いい子だね〜!

真っ黒に見えたけど瑠璃色模様がくっきりの「ルリタテハ」…
越冬中だろうが、午後の暖かい日差しに誘われて日光浴に現れたらしい?

夏に庭のホトトギスの葉に産卵、やがて幼虫から蛹になり、飼育ケースで9月下旬に羽化して飛び立った。

飛び立つときもこの壁で暫く翅を乾かしていたっけね
これはもしかしてあの時の蝶では…?

お里帰り…? な〜んて考えると楽しいよね。

☆越冬中の「ルリタテハ」寒さに負けずにガンバレ!

2006/12/14(木) またもや…
道具類は壊れるまで使う。
旧式で使い勝手が悪くてもなんのその、勿体無い精神(吝ともいうが)が旺盛なんだもの。

でも新製品を使うと目から鱗…

こんなに便利ならもっと早くに買い替えればよかったと悔やんだりするが、大物はそれなりに値段も張るし、右から左にホイホイと買えないうらみもあるよね。

ところが小物も小物、調理器セット?をこのほどようやく新しくした。
それも買ったのではなく買い物額の累計でもらえるギフト券で交換したのだからタダだよ、われながらいじましくて泣けてくる(;O;)

今までのは、40年も前に買った代物で、木の本体に付属の替え刃がついている万能調理器…?

包丁を使えば事足りるのであまり使わなかったが、それでも刺身のつまや大根の千六本などには重宝したものだ。
まずは試しにということで、新しい調理器で胡瓜をスライスした。
それが面白いようにスイスイと早い、これはいいと調子に乗りすぎたのが失敗の元、指までスライスしてしまった。
付属に指ガードも付いているのに使う間もあらばこそ…だった。

そういえば半年ほど前、新品の包丁を使ったときも同様のことがあった。
あの時は流血騒ぎだったが、幸いにも今回は無血、
でも往復したから2枚?にえぐれた、何たるドジ…

ところで「蛸と胡瓜の酢のもの」に、もしかしてそれが紛れ込んでいるかも…?
蛸の足ならぬ指のそれを食べたかどうか、定かでないが…

☆「ソヨゴ」

2006/12/12(火) 告別式
告別式はホールに入りきれないほど大勢の人が参列し、先生との別れに涙した。

静かに微笑んだ遺影と流れる読経が、あんなこともこんなこともと思い出させる。

弔電にも句が添えられ、俳号の「逃魚」にちなんで「極月や大魚は沖へ沖へ逃げ」 
これ以外にも幾つかあったが全部うろ覚えで、メモ用紙を持ち合わせなかったのが悔やまれる。

11月句会で詠まれた先生最後の句…「小春日や何処へも行かず誰も来ず」

いつも笑顔の毒舌家、世話好きの話好き、句会や野菜作りなどで忙しい日々だったと思うが、
寂しさや侘しさも垣間みられ、やるせなく切ない気持ちになる。

俳句教室でも沢山の句を残されたが、その中から私が独断と偏見で選んだ先生の5句。
(もっといい句を選んでくれと言われるかもしれないが…)

  啓蟄の地下街に買う子供靴
  意地に似て何時しかくずれ雲の峰
  朝顔に咲き疲れたる兆し見ゆ
  鰯雲空のなぞなぞ遊びかな
  衣被(きぬかつぎ)つるりとつきし嘘ひとつ

ところで、私たちはこれからどうなるんだろう、それが問題…?

☆白いススキの穂

2006/12/10(日) 突然の…
今日は俳句の日、ぎりぎりまで推敲している内に遅れそうになり、大急ぎで教室へ駆け込んだ。

いつもは席に着いている筈の先生の姿が見えない、そして開始時間が来ても連絡もない。
こんなことは初めてなので暫く待ってから代表者がお宅へ電話した、でも空しく呼び出し音が鳴るばかり…

訳ありで先生は一人暮らしをしていて、一見お元気そうだが心臓にペースメーカーを入れている。
皆の顔に不安がよぎる。
先生宅は教室から車で20分余り掛かるので、近所に住む俳句友達に連絡、様子を見に行ってもらった。
はからずも不安は的中、直ちに救急車で病院へ運び込まれたとのことだった。

何はともあれ入院したなら大丈夫、来月は元気なられると話し合い、私たちだけで今まで通りに句会方式で終えた。

ところが夜7時過ぎ突然の訃報がもたらされた。

言うべき言葉も見つからないほどの衝撃、信じられない。
先月はあんなにお元気で、いつもながらジョークに富んだ毒舌が冴え渡ったのに…

教室は終始笑いが絶えなく和気藹々、進歩はなくても俳句作りの楽しさを教えられ、一ヶ月に一度の教室をこよなく楽しみにしていたのに…

先生は市内外数ヶ所の句会で指導していたが、初心者を指導したのは私たちの教室が初めてとのことで、
成長が楽しみだと言ってくれた。
それなのに僅か2年半で唐突にお別れだなんてあまりに悲しすぎる。

思いがけない出来事に命の儚さをつくずく思い知りました、ご冥福を心よりお祈りします。

毒舌を楽しみに作った句だが、もうそれは叶わなくなってしまった5句…
これが最後となった先生からの兼題は 時雨 実南天 それと雑詠

  鳥の声にわかに高く時雨あと
  何事もなかったように実南天
  重きことさらりと告げし冬隣
  疾走の漁船に群れし冬かもめ
  枯れ蔦に塀はぐるりと捕らえられ

2006/12/05(火) ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ…
今冬一番冷え込んだ1昨日大阪へ行った。
新幹線ホームの寒いことといったら、冷たい風に耳が痛くて千切れそう…
でもそんなことは気にもせず?ベンチでお弁当を食べている若い娘さんがいた。

乗ってから食べればいいのに…な〜んて震えながら余計なことを思ってしまったが…

さて待ち合わせ場所は(最初のときは会えなくて涙目になったのを思い出す)3度目なので今はバッチリ(当たり前だけど)

全てお任せのお気楽旅、ホテルもUSJに近いところとだけ聞いて、詳しいことは訊ねもしないズボラぶり。
全員(といっても4人)揃って電車に乗り込み、あっという間に目的地に到着、ホテルは駅から徒歩0分、目の前に聳えていた。

チェックイン後4時過ぎからマフラーをしっかり巻いて入園、異国情緒に溢れた建物郡を眺めながらあっちへウロウロ、こっちへウロウロ…
アトラクションは時間の余裕がないので見ることなく終わる。

5時半の巨大クリスマスツリーの点灯を座り込んで(観客全員強制的?に座らされる)足の痛さと寒さに震えながら、待つことしばし…
真っ黒闇にバ〜ンと点灯した、きれいだ〜!どよめきと共に光の世界が出現幻想的だった。

ホテルの20階から、また30階の展望温泉からの夜景もいうこと無しの素晴らしさ!大満足の旅でした。

☆ピンボケ気味ながら…

2006/12/01(金) 師走…
今日から師走、今年も後1ヶ月で終わるなんて信じられない気持ち…な〜んて思っているところへ
大阪の親友から電話があった。

半年毎のミニ同窓会が中止になり、替わりに大阪在住の3人と私の4人でやろうということになっているが、
いつものことながら彼女にお膳立てしてもらい楽をさせてもらっている。

相変わらず元気溌剌の彼女の話に、フゥ〜ンとか、そうなの〜とか言いながら聞き役の私…
同級生の中で一番の元気印に、今回も元気を分けて貰うことにしましょう。

☆瀬戸大橋


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