気ままの記
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2006/02/28(火) 初音!
2月も今日で終わり…いつも思うことながら、あっという間にきてしまった感じだ。

今やまさしく三寒四温、今朝は気温も下がって真冬の服に戻ってしまった、寒い!
でもウォーキング中にホーホケキョ♪と初音を聞いた、春は確実にすぐそばまで来ているね〜

ウォーキングを終えてから、サウスヴィレッジ(体験型農業公園)へ菜の花を見に行こうと車を走らせる。

行く道々もしかして今日は定休日かも…?と危ぶんだいたら案の定当りでガッカリ…
でも生産農家直売のお店は開いていて大勢のお客さんで賑わっていた。

それに以前よりぐんと販売面積も広くなり、花木や農産物、加工品、魚などの商品も断然多くなりスーパーの雰囲気。

目的は菜の花見物だったけど、花より団子とばかりについついあれもこれもと買い込んでしまった。

☆陽に映えて色鮮やかなサザンカ

2006/02/27(月) 正夢?
一雨ごとに暖かくなりそうな、でも気まぐれな今日この頃…雨上がりのシットリ湿った深山公園を歩いていると、頭上から囀りが聞こえた。

高い裸木に2〜3羽の鳥がいる、めまぐるしく動き回るので諦めながらも見上げていると、オッ!何かを食べ始めたよ、これはチャンス!とパチリ…何とか写ったかな?

腹部分が濃い茶色だからジョウビタキ?でも囀りが違うからヤマガラかも?と粘って見上げ続けていると、オ〜イと夫の声。

急いで振り向いたら足元がふらつき、あわや側溝に落ちる寸前で危うく踏みとどまった、フゥ〜

そういえば朝方、崖っぷちから落ちそうになった夢を見たっけ…
夢は目覚めたら忘れるのが多いが、今朝のは今でもはっきり覚えている。

とするとあれは正夢ってわけね桑原々…それにあまりに長く見上げていたので首筋が痛くて…

☆お食事中の「ヤマガラ」何を食べてるんだろう?

2006/02/25(土) 山火事の後…
吹く風にも春近しを感じながら近くの運動公園ウォークをした。

急な坂道をフウフウいいながら辿り着くと、白梅やピンクの梅がほのかな匂いとともに迎えてくれほっと一息…

でもすぐ前に見える山が火事になって大変な騒ぎだったのを思いだした。

何台もの消防車が消火活動に必死となり、ここが発着基地となって消火用ヘリコプターが飛び回っていた。

あれから2年近くが過ぎ、黒焦の木々は片付けられ整地作業がされている。
今日も頂上に数台の車や、大勢の人が動いているのが見えた、植樹しているのだろうか。

修復する迄にはとてつもない費用と時間が掛かるだろう、なんとも勿体無いことである。

☆きれいに整地された山

2006/02/24(金) 心配?
今年は野鳥の宝庫深山公園でも鳥が少ない、当然のことながらわが家周辺にもほとんどいない。

それではと試しにミカンを置いてみた。

例年だと間髪をいれずにメジロが現れたものだがやっぱり梨の礫…空しく残っている。

でも鳶は空を大きく旋回し、カラスは騒がしく群れている、受難は小鳥だけなのだろうか?

ところで、春に向けて蝶や虫などの昆虫類は大丈夫だろうか、心配な私…


☆サザンカが散り敷いて…

2006/02/23(木) 春遠からじ…
夫のお供で市外の病院へ…先月は私自身も検査を受けたが事なきを得たので付き添い?ということで…?

夫は脳外科と内科を受診しているが、脳手術から2年余が過ぎ、次回のCT検査後通院の間隔が延びるということだ。

それに内科の担当医師が、市内の病院へ転勤して来ることになり、来月からそこで受診できることになった。

今まで車で往復1時間半ほど掛かっていたのが、片道僅か10分で行けるのでずい分楽になる、いい事が続いて嬉しいね〜!

ところで先月、病院への道中にある和菓子屋さんの駐車場から、1m余り下の田んぼへ車が斜めに突っ込んでいたが、今日通りすがりに見ると、そこにコンクリートの色も新しく車止めが作られていた。

どうやらあの事故がきっかけになったらしいね、なんてたって安全第一だよ。

☆19日のジョギング大会で待ち時間に蛙の卵を見つけた子供たち。

2006/02/22(水) CD
ケミストリー、ザ・ゴスペラーズ、フォルダーファイブ、ウルフルズ、バンプ・オブ・チキン…
舌を噛みそうな、そして私たちには最も縁がなさそうな歌を最近聴くようになった。

といって優雅にコーヒーを飲みながらではなく、深山公園を往復する車の中である。
高齢の夫婦がまさかこんな歌を聞いているとは誰も思わないだろうね。

最初は騒がしいだけのものだったが、慣れるって恐ろしい?詩もリズムも違和感なく心地よく聴けるようになったから不思議。

そもそもこのCDは「聴く気があるなら送ってあげるよ」と長女が言うので「ほんじゃ〜聴いてみようか」とその気になり、でも一度聴いただけで5年間ほどケースの中で眠っていた。

それがようやく日の目を見たのが車の中というわけで、他にもビートルズ、サイモン&ガーファンクル、大好きな裕次郎や夫好みの演歌などもある。

車から降りるといつの間にか口ずさんでいるが、物覚えが悪くなったね〜と嘆き節になったりして…

☆ヘクソカズラの実

2006/02/21(火)
ただ一面に立ち込めた深山の朝の霧の海〜♪な〜んて口ずさみたくなるように今日の深山公園は霧の中。

墨絵の世界だ幻想的ね〜とロマンチックムードで歩いていると、突如と起こる剣戟…ならぬ雄叫びの響き…
ギャオゥ〜ギャオゥ〜!そう!まさに猫の恋の季節であります。

雄同士がくんずほぐれつの壮絶バトル、ドドド〜っとものすごい勢いで木に駆け上り駆け下り、地の果てまでも追っかける勢いだ、追うも逃げるも命がけって感じね。

猫は数え切れないほど沢山いて、手持ち無沙汰らしき猫?もいるのに、もてるのはやはり美猫なんだろうか?

こんなことにも春の訪れを感じるね〜

そういえば蛙の卵も毎年同じ場所にいっぱい産み付けられプカプカ浮かんでいる。
先日子供たちが側溝に入ってプヨプヨしてる〜と卵に触って騒いだが、あのときは水が涸れていた。

昨日一日中降った雨で水も溜って一安心、でももしも卵全部が蛙になったら壮観だろうな〜
ちょっと怖いような気もするが…

☆霧の深山公園

2006/02/19(日) ジョギング大会
深山公園でファミリージョギング大会があり、いつになく多くの人たちで溢れていた。

自由広場では大人も子供もゼッケンをつけ、それぞれにウォーミングアップ。
スタートまで間があるので子供たちはあちこちを探検、側溝に蛙の卵を見つけ「プヨプヨしている〜」と触ったり持ち上げたりと大騒ぎ。

またユニフォーム姿の野球少年たちは整然と並び、遠くからカメラを向けると目ざとく見つけ、カメラ目線でピースサイン、思わず孫とオーバーラップしてしまった。

スタート地点からいきなりの坂道なので、登りきったところで早くも苦しそう…
さっきの子供たちも元気よく走っている、ガンバレ〜〜

☆なんだ坂こんな坂ガンバルゾ〜!

2006/02/18(土) もしかして…?
パソコンを立ち上げ、ちょっと乱暴気味にハロゲンヒーターのスイッチを入れたらアララ!パッと家中の電気が切れた。
エッ!なんなの〜?ヒューズが飛んだ?でもブレーカーに変化はないし、火花も散らなかった。

ご近所に聞いても異変はない、どうやらわが家だけの現象らしい。

電気はあって当たり前の生活だから、あれもこれもと数え上げたらきりがないが、さし当たってトイレが使えない、それにもし夜だとえらいことだよ、照明はもちろん暖房がなくては凍えてしまう。

などと論っているより何はともあれ電力会社へ連絡だ、暫くすると若い社員が駆けつけてくれた。

ブレーカーや電気メーターに異常なしなので「これは家の中ではなく外の問題です」とばかり電柱にスルスルッとましらの如くよじ登って空中で修復に勤しんでくれた。

お陰さまにてパッと灯りが点きました〜!お〜ありがたやと感謝!

ヒューズは家の中と電柱に各家ごとのが取り付けてあるがこれが劣化したとのこと…
そして「ご不便ご迷惑をお掛けして申しわけありませんでした」と物腰も低く詫びて下さる。

お若いの…中々やりますな〜と感心しきりの私たち。

ところで、ご近所も同時期に住み始めた筈だが、何故にわが家だけがこうなったのか?
電気の消費量が群を抜いて多いとか…そんな訳ないよね、いやもしかして…?

☆木の茸

2006/02/17(金) 幸運の羽?
10日前のこと深山公園をウォーキング中に小さくてきれいな羽を拾った。

鳥の羽がヒントになり事件が解決したテレビドラマがあったけど、あの羽に似ていると思いながらポーチに入れておいた。

冬はデジカメの出番が少ない…なんてぼやきながら歩いていると、オッ!木の実を啄ばんでいる鳥がいる。

久しくこんな場面に出合ってないからドキドキワクワク…
飛び去りませんようにと祈る気持ちでカメラを構えると、5〜6羽が群れて忙しなく飛び回りながら啄ばんでいた。

真っ青な空を背景に数ショット撮ることが出来、幸せ気分で調べたら「エナガ」と判明、HPの表紙に登場してもらった。

これはもしかして拾った羽が幸運をもたらしてくれたのかも…?

☆尾の長〜い「エナガ」

2006/02/16(木) 間違い電話
遊びに行ったり食事やお喋りを楽しむ7人の仲間がいるが、ここのところすっかり疎遠になっている。

その中の一人から久しぶりに電話があった。

彼女は50代半ばでメンバー中一番若い、近況や子供たちのことなど話している内に、「あっ!キャッチが入った、また会おうね」と電話を切った。

それから暫くしてまた電話が鳴った、そして受話器からいきなり「お乳を飲ませたの」と言うじゃない。

「はっ!な・なにお乳…??」でも聞き覚えのある声だよ、先ほどの彼女では…?

電話の主はそこでハタと気付いたらしい
「ごめん間違えた〜」

初孫誕生を報告するつもりがそれを言う前にキャッチが入り尻切れトンボで電話を切った。
次に娘さんに掛けたつもりが、わが家に繋がったらしい。

何はともあれ「おめでとう〜!」

☆船溜まり

2006/02/15(水) 時の流れ
わが家から徒歩15分の所にある「親水公園」は犬の散歩に格好の場所で、ウォーキングしているとワンちゃん連れによく出会う。

つい先日のこと、向こうから来る人はもしかして?と思いながら近づくと、お向かいの息子さんが犬を連れてニコニコ顔で挨拶してきた。
(現在彼はこの公園のすぐ近くに家を建てこちらに住んでいる)

無精髭のおじさん顔になった彼を見て、初めて出会った頃のことを思い出した。

確か6年生だったと思うが、学校帰りに自分のランドセルを下級生に持たせ、悠々と手ぶらで歩いていたっけね。
それに優しい顔立ちの美少年だったからよくもてて、高校時代にはかわいい女の子が入れ替わり立ち代り遊びに来ていた。

「来る度に女の子の顔ぶれが違う」父親は憮然とした表情で溜息混じりに呟やいたものだ。

そんな彼も中3の男の子と小6の女の子のパパ、おじさん顔になって当たり前だわね。

そして当時はまだ若い?と思い込んでいた私は今やまさしく高齢者…時は流れた〜♪

☆いつも親水公園にいる「アオサギ」

2006/02/14(火) バレンタインデー!
今日はバレンタインデー!
娘たちからプレゼントを贈られご満悦の夫と、いそいそとお茶の用意をしてお相伴に与る私。

ところで先日の俳句教室では講座生一同から先生にチョコを贈った。

少し照れ気味な先生曰く「よしっ!ホワイトデーのお返しはワシが作った葱にしようかな」
すかさず「お待ちしてま〜す」と女性陣から声が上がる。

先生は片手間に野菜作りをしていて、食べたりご近所にお裾分けした残りを「道の駅」の直売所に出荷しているらしい。
「土にまみれた大根を洗うと真っ白になって実に美しい、大根足に譬えるのは惜しいくらいだ」ですって…

そこで先生の一句…大根を寒の水にて煌めかす

さて私はといえば…売家の文字も薄れて冬ざるる
           起重機の爪高々と寒の空
           寒烏群れて騒ぎて何ならむ
           自転車に和服の人や春の風
 (年配の女性が和服姿で自転車に乗っているのを目にしたので…)

☆「凍星のごとく漣煌けり」  逆光の水面はまるで星の瞬き…


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