気ままの記
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2006/02/15(水) 時の流れ
わが家から徒歩15分の所にある「親水公園」は犬の散歩に格好の場所で、ウォーキングしているとワンちゃん連れによく出会う。

つい先日のこと、向こうから来る人はもしかして?と思いながら近づくと、お向かいの息子さんが犬を連れてニコニコ顔で挨拶してきた。
(現在彼はこの公園のすぐ近くに家を建てこちらに住んでいる)

無精髭のおじさん顔になった彼を見て、初めて出会った頃のことを思い出した。

確か6年生だったと思うが、学校帰りに自分のランドセルを下級生に持たせ、悠々と手ぶらで歩いていたっけね。
それに優しい顔立ちの美少年だったからよくもてて、高校時代にはかわいい女の子が入れ替わり立ち代り遊びに来ていた。

「来る度に女の子の顔ぶれが違う」父親は憮然とした表情で溜息混じりに呟やいたものだ。

そんな彼も中3の男の子と小6の女の子のパパ、おじさん顔になって当たり前だわね。

そして当時はまだ若い?と思い込んでいた私は今やまさしく高齢者…時は流れた〜♪

☆いつも親水公園にいる「アオサギ」


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