|
2006/03/31(金)
能天気に…
|
|
|
TBG(ターゲットゴルフ)を長く休んでいた夫は、勘を取り戻そうと練習に行きはじめたが、そこでの話…
AさんとYさんは同級生で幼馴染そして近所同士… TBGにも誘い合って一緒に来ていた。
その日も誘いに寄ったところ、靴を履き終わったばかりのYさんが突然「胸が痛い」と言うので、すぐさま掛かりつけの医院へ連れて行った。
ところが、そこでは手に負えない状態で、市外の大学病院へと運び手当てをした、しかしその甲斐なく6時間後にはあっけなく帰らぬ人となってしまった。
TBGの仲間たちはYさんの死を悼みながらも「自分もそんな風にコロッと逝きたいもんだ…」と口を揃えて言ったとか…誰しもそうありたいとの願いはある。
でも朝元気に話をした人が夜には物言わぬ人となるなんて、残された者にとっては堪らなく辛く悲しい出来事、奥さんがお気の毒でならない。
寝たきりとなって介護されて生き延びるのも辛い…堂々巡りのことを考えても先のことは闇の中、思い通りにならないのが世の常… 安楽死疑惑も話題になっている今日この頃、どうにもならないことを思い煩っているとストレスから病気になるよ。
パソコンを始めた頃、何も分からず何が如何なって?と絶望的に考え込んでいたら、どうせ分からないんだから考えないことにしたら…と言われた事があった。
下手の考え休むに似たり…ということで、能天気に何も考えず日々を過ごす…これが最善ってことでしょうか?
☆ヒサカキの花
|
|
|
|