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2006/06/11(日)
俳句教室
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今日は月に一度の俳句教室の日だが、毎度の事ながら出かけるぎりぎりまで、往生際悪くああでもないこうでもないと推敲する。
昨日、夫曰く「明日は俳句教室だけど忘れてんじゃないの?」 いつもなら歳時記片手に「考える人」状態なのにボケーっとしていたから心配したらしい。
とんでもはっぷん、頭の中は俳句でいっぱい、切羽詰ってるのよ。 気に入った句が出来ない、そうなると行きたくない気持ちになっていた。 ところがそんな時に限って、案に相違で多くを選句され、先生にも褒めてもらって嬉しい誤算…やった〜って気分。
兼題は「病葉」「落とし文」「蟻」…それに自由な季語でもよい。 さて今日の5句はといえば…
切れ味の良き包丁や初鰹 病葉や踏めばかそけき音のして 後はただ風まかせなり落とし文 子の部屋の落書きめきし蟻の道 合いの手を打つごと聞こゆ雉の声
☆昨日見つけた「ミズイロオナガシジミ」
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