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2006/06/14(水)
あれこれ…
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昨日見舞った叔母は父の妹…寝たまま過ごす毎日はさぞかし味気ないだろうが、でも食事が美味しく食べられ、体の痛みがないことが僅かの慰めではあった。
父は6人兄弟の長男で跡取り、祖父母が元気な時は何かにつけて叔父や叔母たちが集まり賑やかだった。 私たち子供は喜んだものだが、母は大変だっただろう。
その母の姉も90才を過ぎているが健在だ。
父母の兄弟は合わせて12人、でも元気でいるのはこの2人だけとなった、淋しいかぎり…
この伯母は母と双子と言われたほどそっくりで、母の葬儀の時、ちんまり座っていた伯母を見て「あ!おばあちゃんがいるっ」と孫に言わしめたものだ。
昨日見舞ったことで、昔のあれこれが走馬灯のように蘇り、懐かしさとともに妙にしんみりしてしまった。
☆ヒメジョオン
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