気ままの記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年8月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2009/03/28 寒い!
2009/03/15 草取り
2009/03/08 俳句
2009/03/06 がんばる!
2009/02/27 思い出

直接移動: 20093 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2006/08/31(木) ハプニング
異常な暑さでうんざりした8月も今日で終わる、でも過ぎてしまえばあっという間だったような気もするね。

それに喉元過ぎれば何とやら…過ごしやすくなったら、あの耐え難い猛暑もすっかり忘れお気楽な私…
激しい夕立が今も降り続いていて、久しぶりのよいお湿りとなっている。

ところで、普段の買い物はといえば、食料品類を扱う小さなスーパーが便利でお気に入りだが、ウォーキング帰りに久しぶりに大型スーパーへ立ち寄った。

ここには市内の銀行のキャッシュコーナーが横並びにズラリとあり、一度に用事が済ませられるので便利だ。

買い物を済ませてから待っていると、60代と思しき男性の先客はなにやらもたついている、ATMの音声は聞こえないけどどうしたんだろう?

彼はやおら備え付けの受話器を取り上げ「器械が壊れている」と訴えはじめた。

これは時間が掛かるかもと、まずは車へ荷物を置きに行き、別の用事も済ませて戻ってみれば、彼はまだ話し続けている。

多分相手は電話でサポートしているんだろうけど、彼は聞く耳持たぬ感じで、
「金を入れたのに動かなくなった、こんなボロ器械を置くとは怪しからん、わしゃ急いでいるんじゃ〜」と段々に声も大きくなる。

他のお客さんも恐れをなしたらしく?他のキャッシュコーナーには誰もいない、早く銀行からメンテナンスに来てもらうしかないよね。

便利と思ってもハプニングで2度手間の羽目に…急がば回れということかしらね?

☆片側は王子が岳、片や穏やかな瀬戸内海を眺めてのドライブウェイ

2006/08/30(水) 果報は…?
毎日汗だくだったのが嘘のような涼しさ…夫は扇風機をつけてたら寒くなったと言う。

ここのところ何かと忙しく、それに今日は夫の通院日でウォーキングは休み続き、それならばと、涼しいのを幸いに「フウセンカズラ」の前で、吾と来て遊んでおくれ夏の虫…とデジカメ片手座り込む。

待つことしばし、キチョウやヤマトシジミなどお馴染みの蝶がやってきて、私がどっかといても気にすることなく吸蜜に忙しい。

折りしも何となく後ろに首をひねると、大きな黒い影が玄関先の塀に張り付いている。

エッ!ウソ〜!驚いたことに7〜8pはあろうかと思われる大きな「ナガサキアゲハ」がとまっているじゃないの。

夢か現か幻か…ワクワクしながら大慌てでパチリ、しかし動揺を抑えきれずに見事なピンボケ…

羽化したばかりか大人しくて翅もきれいだ、願わくば緑の葉に止まって欲しかったけど、贅沢言ってはいけないよね。

果報は寝て待てというけど、中々出あえない「ナガサキアゲハ」が庭にいたなんて超ウレピー!感激だよ。

ところで、これはやはりお隣から来たのか?(隣にはキンカンの木がある、幼虫の食草は柑橘系)

幼虫は移動して別の場所で蛹になるので、去年はわが家の柏の木で「クロアゲハ」が羽化した。

とすると今年ももしかして…?と探してみたところ、モミジの木に大きい抜け殻がある、これが多分ナガサキアゲハの蛹だろう?

何てことなの、早くに気付いていたら羽化の様子が見られたかもしれないのに…思えば残念至極!

でもこれは俗に「他人のふんどしで相撲をとる」ということになるのかしらね?

☆「ナガサキアゲハ」

2006/08/29(火) さて…?
耳鼻科の診察を受けてから1週間が過ぎ、貰ったお薬も無くなった。

1週間飲んだが眩暈に関して効き目があるわけでもなく、かえって頭が重くなったり、眠気がおきたり注意力が散漫になったり…

朝夕は家事の忙しさに紛れ眠気も感じないが、昼食後は気持ちものんびりするせいか?本でも読もうものなら1ページも読まない内に夢の世界へ誘われ、毎日のように昼寝をするようになってしまった。

今日も今日とて病院の待合室でも本を広げたのはいいが、すぐに舟をこぐ私…
ウォーキングで出会う人も来ていて笑われてしまった、お恥ずかしい〜!

今までに椎間板ヘルニアでMRIを2度受けたけど、今度も受けることになった、あれは痛くも痒くも無いから楽だけど…さてさて結果や如何にというところね。

☆大きな岩がゴロゴロの「王子が岳」

2006/08/28(月) ままになるなら…?
90才になる伯母は骨折の手術後治療が終わったので、1週間前に老人保健施設へと移った。

ここは見晴らしの良い高台に位置し、目の前には讃岐富士が美しい姿を見せている。
介護用施設と自立生活出来る人たちのケアハウスも同じ敷地内にあり、田舎にしては立派な建物群がずらり…

室内は広々としてお洒落清潔感があり、職員の態度もにこやかで親切、しかも若い人(イケメンの人も…)が多く、病院との違いが顕著だ。

伯母は歩くことが出来ないので要介護、病院では栄養源を摂るのに点滴だったが、ここでは車椅子で食堂へ出向き、マンツーマンで世話をしてもらっているらしい。

私たちが行った時は伯母の食事は終わっていたが、他の人は長い時間をかけて食べさせてもらっていた。
1時間あまりいたのに、帰りに見てもまだ終わってなかった。

病院で見舞った時より心なしか顔色もよく、言葉もしっかりしていたように思えた?
伯母をはじめ周囲の人たちを見ていると、自分たちの将来と重ね合わせ、物悲しさもわいたりする。

子供の頃、祖父母が「ピンピンコロリ」と口にしていたのを思い出す、あの時は何のことか分からなかったが、
誰の願いも同じなのだと今にしてようく分かる。

思い通りにならないのが世の常…ままならないだろうけど、ままになってほしい?

☆車窓から見た番の州の工業地帯

2006/08/26(土) 映画
7月にオープンしたばかりの東宝シネマへタウンへ娘に連れられて映画を観にいった。

ここはわが家から車で35分ほどの所にあり、夫が入院していた病院への通り道にある。
当時は広大な更地だったが、通院へと変わった頃から工事が始まり、何が出来るのだろうと横目に見ながら走っていた。

さて映画は「UDON」…さぬきうどんを題材に作られた映画で、うどんを愛する人々の心の交流を描いている。

随所に見知った場所が登場するので嬉しくなったり、打ちたて茹でたてのツヤツヤうどんが次々に出てきて、思わず生唾ゴックンではあった。

それに瀬戸大橋や讃岐富士を中心にした田園地帯、日本一多いといわれる、ため池などが画面いっぱいに美しく映し出され、古里讃岐を満喫した。

うどんブームの仕掛け人T氏をモデルにして、香川出身の本広監督作品であるが、出演者をはじめ関係者たちは、撮影中うどん尽くめの日々だったのではなかろうか?

☆シネマタウン

2006/08/25(金) 空振り?
野鳥を撮影しているグループがいるが、その中の1人と出くわした。

珍しく1人で、それに望遠カメラも持っていないので「カメラは?」と聞くと「重たいから今日は鳥を見るだけ…」とのことで、双眼鏡と折り畳み椅子を見せる。

「18番で2時間ほど座ってみるわ」はて18番…?野鳥スポットのことかしら、よく屯しているものね。

一回りしてまたそこを通り掛ると、件の彼はどっかと腰を下ろしている、そして私たちに手で大きく×をして見せた。

暑い中じっくり時間をかけて待ったのに空振りとは残念ね。
そういえば先日もその場所で三脚に望遠カメラの人がいた、カメラに迷彩柄の布を被せ、自分も同じような服装だったが、首尾よく撮れただろうか?

☆マルバハギ

2006/08/24(木) いいことばかりは…?
気温は35℃との予想だったが、昨夜から今朝にかけては涼しかった、少しずつ秋が近づいてきているようね。

それに外は太陽がギンギンで暑いが、家の中は扇風機も要らないほどの涼しさ…
夏のわが家は高台なので風が通り抜けて凌ぎよい、訪れた人は涼しいですね〜と口を揃える。

でも夫や娘は冷房の部屋に篭りっきりだが、私は自然の風や扇風機で充分…エアコンは好まない。
そんな私でも今年の異常な暑さにはとうとう音をあげた。
というわけで、わが家で一番最後にエアコンをつけたのが台所で、ここにはPCも置いてあるので一番便利で居心地のよい場所…ほとんどの用事はここで済ませている。

暑い最中にかけ離れたことをいうようだが、楽あれば苦あり…冬のわが家はとてつもなく寒くて冷蔵庫となる。

いい目ばかりをみさせてくれないのが泣きどころね。

☆日に透けた「キチョウ」

2006/08/23(水) 鬼の首?
さぁ夕飯にしましようと食卓の前へ…アレレ!ご飯シャモジが見当たらないよ。

いつも入れてある引き出しにはないし、どこかへ落ちてるんじゃなかろうかとあちこちを捜す。

そんな時なぜか俄然張り切る夫…「まさか冷蔵庫へ仕舞ったのじゃなかろうね」と皮肉っぽいお言葉…

あんな所こんな所と突拍子も無いところまで開けて捜す(失礼ね!いくらなんでもそこまでボケボケじゃないわよ〜)
ま!それは後回しにしてと別のシャモジを使って夕食は終わった。

それで終わらないのが夫の夫たる所以…流し台付近をもう一度隈なく丹念に捜しまわる。

そしてやおら「あったぞ〜!」

してやったりと鬼の首でも取ったような得意顔…その鬼とやらはもしかして私のこと…?

見つかった場所は丁度死角になっていて、しかも信じられないことにシャモジが垂直に立っていた。

ひとえに緻密さ?と執念の賜物か…脱帽でございます。

☆桔梗にぶら下がっていた「イチモンジセセリ」

撮る時は気付かなかったが、PCに取り込んでよくよく見ると、白い蜘蛛らしきものに捕らえられているではないの…(T_T) 自然界は厳しい。

2006/08/22(火) 眩暈
いつの頃からか、朝寝床から起き上がる時、ほんの数秒だけど眩暈がするようになった。

1年ほど前は上を向いて寝た途端、奈落の底へ落ちていくような感覚も味わったが、それは自然に治まった。
今でも右側を下に横向きに寝ると、その兆候が少し残っている。

長い間放っておいたがちょっと心配になり、重い腰を上げてようやく耳鼻科を受診した。

まずは聴覚検査(これは何なくクリア)診察室では眩暈が起きる状態を再現、椅子を倒し頭を低くする、
それを一気に起こす…これを数回繰り返したらフラッとして気分が悪くなった。

まずは1週間ほど様子を見る…ということで、耳周辺の血流をよくする薬や安定剤など3種類の薬を処方してもらった。
改善されればいいが、そうでなければ精密検査となる。

普段の生活に何の支障も感じないので軽く考えているが、さてさてどうなりますやら…?

☆清々しい色の桔梗が爽やか…

2006/08/21(月) 気をつけよう…
朝からムシムシと蒸し暑い、もうどうにでもしてという気分だけど、一日のスタートはやっぱり深山公園だよね。

行く途中に、自転車にまたがり、両足を地につけて、歩くようにゆっくり車道を横切るおじいさんに出くわした。

オイオイ危ないよ、対向車の人は唖然とした表情で停車、もちろん私たちも…

この付近は高齢者が多いのでこんな光景も時々見かける。

すぐ近くに信号のある横断歩道もあるのだが、どこでも車は止まるものと思っているのか?左右も見ずに渡っているようで怖い。

気をつけて運転しなければと肝に銘じた朝でした。


☆「キアゲハ」の横顔?

2006/08/19(土) 残暑!
台風の余波で涼しくなったのも束の間、またいつもの猛暑に戻ってしまった。

暫く休んでいたウォーキングを再開…昨日の雨で草木も生き生き、道も水分を吸ってシットリと歩きやすい。
でもやっぱり汗だくだよ、ウッ〜!汗が目に入る。

お盆前はお花を求める人で大混雑の「道の駅」
敬遠していたが久しぶりに寄ったみた。

一歩入った店内は、頭から湯気が出そうな蒸し風呂状態…どうやらエアコンが故障しているらしい、またまた汗だくだよ。

そして大玉スイカが満載だった果物棚は、残りのスイカがほんの少し転がっているばかり…

でも買う気満々で品定めをしていると「これ甘いのかしらね〜」と傍の女性が話しかけてくる。
「さぁ〜!どうかしら?」なんて言いながらもポンポン叩く。
さてさて、このスイカは一体何人の人からポンポンされたのだろう?
そういえば、切ったらフニャッとした部分があったが、あれは叩かれたせいなのか…? 

☆わが家で羽化した「キアゲハ」
 外へ出したらパッと翅を広げた。
 

2006/08/17(木) クッキー
オーブンレンジが不具合になったとき、これ幸い?とばかりにクッキー作りを卒業したつもりだった。
それというのも、年とともに面倒な作業をする気力が無くなり、何事も億劫になってしまったからだが…

あ〜!それなのに、長女がこちらへ来る日時を連絡してきた際「子供たちがクッキーを食べたい言うとるよ」
なんて言うじゃないの。
え〜っ!と思いながらも、新しいオーブンでテスト焼きしたりして、来る前日にクッキーは焼きあがった。

孫たちは喜んでたくさん食べ、お土産として持たせる予定の分までがほとんどが無くなった、中学の男の子はもうクッキーなど食べないだろうと思っていたのに嬉しい誤算だよ。

さて大阪へ帰る日のこと、自分たちの荷物を宅配で送るついでに「クッキーも送ってね」と言う。
オイオイまた焼くのかい?暑さと遊び疲れでそんな元気は残ってないよ。

どうにか色々なことが落ち着いたので、昨日成形冷凍しておいたクッキーの種を、3時間あまり掛けて焼きましたよ。
荒熱が冷める間もあらばこそ、早速荷造りして宅配で送り出した、明日の午前中には届くよ、ずい分待たせたね。

喜んで食べてくれる内が花だよね、これからは元気を出して時々焼くとしましょうか。
手先を使うのでボケ防止にもなるし、一石二鳥かも?

☆カリッ!サクッ!と歯ざわりよく?少し焼け過ぎのクッキーの出来上がり!

2006/08/14(月) お墓参り
お墓参りに瀬戸大橋を走り一路坂出へ、大橋は10分であっという間に走り抜け便利だが、以前と比べて割安感はあるものゝ、往復7,000円はやはり高いね。

まずは町中にあるお墓に…ここはお墓がひしめきあっているので、ゴミの量も半端じゃなく多い。
自分のゴミは自分で持ち帰るようにと、市は2年前にゴミ置き場を撤去した。
でも以前より広範囲に大量のゴミが置かれて元の木阿弥、目論見通りにはいかないものだね。

実家のお墓は田舎ということもあり、山の緑と池に囲まれて心安らぐ雰囲気、静かな環境でご先祖さまも安らかに眠っているだろう。

さて仏さま参りにまずは弟宅へ、次に実家の兄宅へ、最後に姉宅へと順次寄ってお参りをした。

遅くなったので待ちかねていた姉は「昼食は和食を…」と食事に誘ってくれる。
私たちは行く先々で飲んだり食べたり満腹状態…特に義妹(弟嫁)の手作りオハギがすごかった。
市販品の3倍はあろうかと思われる大きさだもの。

もうこれ以上は何も食べられないと言いながらも結局は…これじゃダイエットも台無しね。

それから入院している伯母を見舞った。
いつも眠っていることが多いのに、少しでも言葉を交わせたのが何よりの収穫だった。

☆瀬戸大橋

2006/08/12(土) 暑さ故…
暑さでウォーキングを休む人が多くなり、駐車場は車が少なく、悠々と日陰へ止めることが出来る。

「日陰より先に埋まりし駐車場」これは句友「みづきさん」の作…全くその通りです、上手いなぁ!

ところで、公園の散歩道沿いには、ほんのり甘い香りのアベリアの白い花が咲き乱れ、クロアゲハがヒラヒラ飛びながら吸蜜している。

夢中で撮っていると後ろに人の気配…そして「動くものは難しいでしょう」と仰る。

そうなんです、とまれ〜と念じるけど通るわけもなし、だからやたらとシャッターを押し捲るが、10枚写して全滅なんて悲しすぎる、でもデジカメだからこそ出来るのよね、めげずに頑張ろう!

その人は「花は撮らないんですか、鷺草が咲く場所がありますよ」と教えてくれるが、でもそこへ行く道のりは険しい。

暑さと険しい道…考えただけで腰砕けの私…

☆真正面からの「クロアゲハ」

2006/08/11(金) カキ氷
午後から気温はぐんと上がり、アララ!部屋でも34℃…これじゃ家の中で熱中症になりそうだ。

そんなところへ斜め向かいのYさんから、抹茶の緑に練乳の白も涼しげな「カキ氷」が届けられた。

ワァ〜嬉しい!グッドタイミング、冷たくて爽やかな味が喉をす〜っと通り、汗もす〜っと消えました。

孫が来ていた時にも持って来てくれたらしいが、私たちが家を出たのと入れ違いになり、折角の好意を無にしてしまった。
今日はその分も一緒に美味しく頂きましたよ、ありがとね。

彼女宅には、知人がお店を閉店する際に譲り受けた、営業用の大きな氷掻き機があり、夏になると濡れ縁にこの器械と、氷と染め抜いた暖簾が風になびいて登場する。

知らない人が見たら、夏期限定のお店と間違えて入ってきそうな雰囲気ではある。

☆笹の葉に隠れた「カギバトモエ」

2006/08/10(木) 俳句
先日俳句教室を休んだので、句友が全員の77句を書き出したコピーを持ってきてくれた。
私の句も前以って提出していたので、その中に入っている。

兼題は「雲の峰」「香水」と「雑詠」
さて私の5句はといえば… 
 
  行き過ぎて香水ふわり匂いけり
  縫い針のごとき雨なり梅雨荒れる
  ブイ浮かぶ波の彼方に雲の峰
  居眠りと貰い欠伸の夏期講座
  天麩羅のカラリと揚がり梅雨明ける

ところで、10月恒例の市俳句大会に参加するように言われた、8月末までに2句、当日に3句を投句する。

去年は怖いもの知らずで初参加、超ベテランのお歴々の中で、恥ずかしさに小さくなっていたのを思い出す。
もう少しましな句が作れるようになってから参加することにしましょう。

といって、徒に年数ばかりが経ち進歩はなし…というのではいつのことやら…?

☆羽化したばかりらしくおとなしい「アブラゼミ」
 今にジージーと喧しく鳴くだろうね。

2006/08/09(水) 38℃超え…
連日の36℃超えでぐったりしていたが、なんと今日は38℃を超えたとか…すごい暑さだった。

もう何もしたくない気分と言いながらも久しぶりに深山公園へ…さすがにめっきり車の台数も減っていた。

蝉の大合唱は相変わらずだけど、草や木もぐったりと元気がない、カラカラ天気続きだから一雨欲しいところね。

ところで、娘のところへ電話したつもりが熊本の夫の姪に掛かってしまった。

「アレッ!声が変」と思いながらも間違いとは気付かないところが、ボケボケの兆候なのね、
私からの電話に、一体何が起きたのかと心配そうな声だった、ごめんね。

買い物も肝心な物は買い忘れ、それではとメモを持てば見るのを忘れる。
アレアレ図書館の本の返却日も過ぎてるよ、これは読むのを忘れていた。

何もかも暑さのせいにして乗り切ることにしましょうか。

☆到来物の松茸

2006/08/08(火) 3日間…
孫たちと過ごした3日間はとにかく暑かったなぁ〜!

連日の36℃超えはジジババにとっては自分の体さえ持て余す感じ…でも老体に鞭打ってまずは海へ。

日曜日なので混雑を避けて早めに出かけるべく、5時起きでお弁当を作りいざ出発、といっても車で5〜6分のところだから大助かり。

早くから砂浜は色とりどりのビーチパラソルと水着姿の人・人…私たちは涼しい風が吹きぬける休憩場でお喋りしながら寛ぐ。

孫は2人とも中学生…お洒落?にも目覚め、ジーンズもだぼだぼと頼りない感じにはき、出掛ける前にシャワーを浴び、いい匂いを漂わせながら出かけるらしい。

ヘアーカットも母親と同じ美容院でお世話になっているから揃って良く似た髪形に…

お兄ちゃんは生後1ヶ月をわが家で過ごしたが、夜泣きが酷く母親は疲れ果てていた。
昼間は私が抱っこして寝かしつけたのを思い出す、あれから15年も経ったなんて夢のよう…感無量ね。

買い物をしたりボーリングも楽しんだが、日頃使わない筋肉が悲鳴を上げ体がギクシャク…
年寄りの冷や水もほどほどにと陰の声あり。

さて昨日岡山駅のホームで見送った後、帰りの車の中では欠伸の連発。
オイオイと言いながらも夫にもうつって大欠伸…

その夜は早くからバタンキューで朝までぐっすり…ほんと体は正直だよ。

☆早い時間帯の澁川海水浴場

2006/08/04(金) 暑いと…
こんなに暑いと家で寛ぐ時は涼しい服装がいいよね、といっても限度はあるけど。

次女が小学生の時…ということはもう20年あまりも前の話だが…

夏休みの学校行事の後、同級生のお母さんと2人であるお宅へ連絡事項を伝えに訪れた。

玄関先へ出てきたのはその家のご主人で、上半身裸…ま!それはいいとしよう、問題は下半身だよ。

なんとブリーフだけだった、私たちは一瞬目が泳いで言葉に詰まってしまった。

彼は40代だったろうか、そのときアッ!と気付いたらしいが、開き直って?そのままの姿で最後まで応対した。

連絡事項は何だったのか全然覚えてないが、あの時のことはやけに鮮明に残っている。

☆フウセンカズラ

2006/08/03(木) 一因?
毎月第2日曜は俳句教室だが、今月はそれがお盆の13日に当たるので繰り上げて、6日の日曜日となった。

ところがその日は長女家族が帰省している最中なので、欠席することに…

でも俳句は提出するので、またもや泥縄句作に悩む日々、頭から湯気が出そうな猛暑に句など浮かぶはずもない。

気分転換にと畳に寝転んで読書をするも、いかんせんすぐ睡魔に取り付かれグーグースースーの高鼾…
さて目覚めたところで1句…

「夏座敷本が枕となりにけり」 なんか川柳っぽいね〜

教室では1人が5句ずつ匿名で提出、例えば10人だと50句になり、その中からそれぞれが5句ずつ選句する。

先生が選句された句を読み上げ(披講する)ると、選ばれた作者は名乗るという句会形式で行われる。

自分の句が有るや否やのドキドキの瞬間…名乗れたら嬉しいけど心臓に悪いかも?

不整脈の一因はこれ…な〜んてことあるわけないよね。

☆同色のスダレで身を隠す?「アシベニカギバ」

2006/08/01(火) 8月…
8月になった途端に最高気温が36℃とか…堪らない。

もう何にもしたくないっ!と言いながらも、掃除機をかけ、アイロン掛けに勤しんでしまった、うぅ〜汗が目にはいる。

ところで、昨夜はムカデ騒動で眠れない夜を過ごした(なんてのはウソウソ…)
いつの間にこんなに神経が太くなったのか、それとも鈍くなったというべきか…すぐに高鼾とはこれいかに…?

そして今日…昼間は姿を見せなかったのに、夜になったらまた現れいでたムカデ君〜今夜こそ逃がさないわよ!
とばかりに夫にお出まし願うが、すでに声は上ずり腰も引けている様子…大丈夫かな〜?

しばしの後…やったぞ〜早く入れ物をと甲高い夫の声…ヤレヤレこれで今夜は枕を高くして寝ることが出来まする…めでたし!

☆フウセンカズラの花で吸蜜の「キチョウ」


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.