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2006/08/30(水)
果報は…?
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毎日汗だくだったのが嘘のような涼しさ…夫は扇風機をつけてたら寒くなったと言う。
ここのところ何かと忙しく、それに今日は夫の通院日でウォーキングは休み続き、それならばと、涼しいのを幸いに「フウセンカズラ」の前で、吾と来て遊んでおくれ夏の虫…とデジカメ片手座り込む。
待つことしばし、キチョウやヤマトシジミなどお馴染みの蝶がやってきて、私がどっかといても気にすることなく吸蜜に忙しい。
折りしも何となく後ろに首をひねると、大きな黒い影が玄関先の塀に張り付いている。
エッ!ウソ〜!驚いたことに7〜8pはあろうかと思われる大きな「ナガサキアゲハ」がとまっているじゃないの。
夢か現か幻か…ワクワクしながら大慌てでパチリ、しかし動揺を抑えきれずに見事なピンボケ…
羽化したばかりか大人しくて翅もきれいだ、願わくば緑の葉に止まって欲しかったけど、贅沢言ってはいけないよね。
果報は寝て待てというけど、中々出あえない「ナガサキアゲハ」が庭にいたなんて超ウレピー!感激だよ。
ところで、これはやはりお隣から来たのか?(隣にはキンカンの木がある、幼虫の食草は柑橘系)
幼虫は移動して別の場所で蛹になるので、去年はわが家の柏の木で「クロアゲハ」が羽化した。
とすると今年ももしかして…?と探してみたところ、モミジの木に大きい抜け殻がある、これが多分ナガサキアゲハの蛹だろう?
何てことなの、早くに気付いていたら羽化の様子が見られたかもしれないのに…思えば残念至極!
でもこれは俗に「他人のふんどしで相撲をとる」ということになるのかしらね?
☆「ナガサキアゲハ」
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