気ままの記
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2006/09/30(土) 行楽〜!
異常な暑さに喘いだ8月も、9月の声を聞いたら幾分凌ぎよくなり、雨が続いた後は本格的に爽やかな秋がやってきた、その9月も今日で終わる。

そして行楽シーズン到来!

深山公園も土・日曜は家族連れや友達同士でピクニックに来る人が多い。
今日も3人連れの女性がお弁当を下げて賑やかに通り過ぎた。

いつもは奥さんと2人連れの人も「妻は京都旅行、ワシは留守番ですよ」と1人で悠然と歩いている。

新聞広告に「古代ロマンの風を感じてサイクリング」なんてのが載っていた。

それによれば、レンタサイクルショップで自転車を借り、専用道路を走り、途中にある郷土館や古墳などを見学。
そしてのどかな風景が続く田んぼの畦をのんびり行き、疲れたら休憩場で一休み…

読む内に行きたい気持ちがわいてきましたよ、自転車だと自由気ままに降りて写真も撮れる、これが最大の魅力ね。

さて実行への道のりはどうでしょうか…?

☆天高く「コスモス」ものびのび…

2006/09/29(金) 偲ぶ…
通販で商品を購入すると煩いぐらいにダイレクトメールが届く、でもほとんどが即ゴミ箱行きの運命だが…

しかしその中に年に一度の割合で届く、味噌醤油の醸造元からのはしみじみと感慨深く眺めてしまう。

「美味しいから食べてね」と妹が手配してくれたお味噌は、醸造元から直接わが家に届いた。

美味しいね〜!と大喜びしたらその後も2〜3度送ってくれた。

そんな訳で、わが家の住所がその醸造元のアドレス帳に残っているのだろう。

その後妹は入退院を繰り返すようになり、53才の若さで彼岸へと旅立ってしまった。

あれからすでに4年9ヶ月の歳月が過ぎ、月日のたつのは早いものだと、溜息混じりに自分の年も数えてしまう。
姉とよく電話で話をするが、いつしか妹の話題になっている、亡き人を偲べば供養になるとか…

届いたダイレクトメールも、妹からの便りのような気がしてくる。
それにしても彼岸花の花言葉が「悲しい思い出」とは、象徴的で身につまされる。

☆「シャクチリソバ」

2006/09/28(木) 彼岸花
新聞の市内版に、土手や畦で彼岸花が満開と載っていた。

では先日行った田んぼも満開だろう、ということでウォーキング帰りにお目当ての場所まで車を走らせる。

期待にワクワクしながら到着!でも真っ赤な帯のように、一直線に咲いているはずの彼岸花が見当たらない。

確かにここだったよね。

どうして…?の思いで眺めると草を刈り取った後がある、草と一緒に刈り取られてしまったのね、勿体無い…

彼岸花は、花が咲くときは葉がなく、葉があるときは花がない。

韓国では「葉は花を思い、花は葉を思う」との意味を込めて「相思華」と呼ばれているそうな…

花言葉は「悲しい思い出」

☆ようやく雑草の中で燃えるように咲いているのを見つけた。

2006/09/27(水) ドジ!
夫は今日も早々と自宅近くをウォーキング、帰宅すると即テレビ桟敷で大リーグ観戦。

もちろんヤンキースの松井君がお目当…好きなのね〜!

というわけで1人で深山公園へ…時間を気にせずゆっくり写真が撮れるとルンルン気分。

まずはトンボのやって来る水辺で待つことしばし、やがてスイ〜ッと飛んできましたよ。

ズームしながらシャッターに指を乗せた途端、ピピピピ!とヒステリックな電池切れのサイン…

「アレッ!おかしいね?出掛けに入れ替えたばかりなのに〜」

よくよく考えたら、充電し忘れた電池をそのまま入れ替えたらしい。

何たるドジ!私って駄目な女ね〜♪

☆パンパスグラス

2006/09/25(月) 思い出は…
秋晴れ続きの昨日は町内総出の清掃日だった。
お陰で周辺がすっきりきれいで気持ちがいい。

でもわが家は雑草が目に付く、まず自分の庭からきれいにしろよ…って言われそうね。

食事の支度や洗濯はサボればたちまち困るが、掃除は「少々どってことない」とばかりすっかりアバウト思考。

以前は母や姉から、きれい好きの片付け上手と褒められたのが、今は昔の語り草となってしまった。

ところで、10月にこの地区の運動会がある。

清掃後町内会長が皆に参加を呼びかけた「お弁当や飲み物、オヤツも町内会が用意しますよ」

甘い言葉で誘われて誰も手を上げない、子供が小さい頃は参加者も大勢いたのだが、例年通り今年も役員のみの参加となりそうだ。

運動オンチの私にとって運動会の思い出といえば…

リレーに出れば抜かされる、先頭で行進すればコースを間違える。
最悪はフォークダンスの途中、食中毒の下痢症状で医務室行き…苦くも恥ずかしいことばかりだよ。

今も鮮明に思い出すのは、多感な頃だったので特別印象に残っているんだね。

☆紫苑で吸蜜中の「ナミアゲハ」

2006/09/22(金) 電話
ウォーキングへ出かけようと靴を履いていたら電話が鳴った。

「モシモシ…わたし誰だか分かる?」
「…」
「私よ大阪の…」
「あ!分かった〜!よし子ちゃん〜」
「小中学ミニ同窓会の日が決まったよん」

とのことで会場は前回と同じ温泉保養施設、みんながすっかり気に入り次回もここで…と、そのとき話はついていた。

先日高校(彼女は女子高)の同窓会もここで行い
2泊したが、ついでに11月予定の小中学同窓会の予約も取ったと言うことだった。

ここが気に入った理由はといえば、料金が安い割りに料理が良くて美味しい、大広間で全員がのびのび出来る、温泉がある。

それに映画やエステ、マッサージやカラオケなどで幅広く楽しめる。

あれこれ話していたら、アレアレ早くも30分が過ぎてるよ、連絡ありがとね。

☆ウドの花

2006/09/21(木) ヤモリ
小学生のとき親戚へ遊びに行ったら、4〜5匹の大きなヤモリが台所のガラス窓に張り付いていた。

見るのは初めてだったので怖くて気持ちが悪くなったのを覚えている。

以来見る機会はなかったが、2〜3年前浴室の壁を這っていたのでびっくり!
夫が外へ追い出してくれたが、私の中でヤモリに対する嫌悪感は強かった。

ところが先日、部屋のガラス窓にピタッと張り付いているヤモリを見たとき思わず「可愛い〜!」と口に出てしまった。

生まれてまだ日が浅いのだろう、とにかく小さい。
小さいというだけで可愛いのは、人間も、動物も、爬虫類も例外ではない?

ヤモリ(守宮)は守り神という言い伝えがあり、ヤモリが家にいる間は悪いことが起きないとか…

信じることにしましょう。

その日小さなヤモリは一日中窓ガラスに張り付いたままだった、なんだか刑事の張り込み場面を連想してしまった。

刑事ドラマを見過ぎたせいかしらね…?

☆「キンミズヒキ」

2006/09/20(水) 気になる
近くの公園で早々とウォーキングを済ませた夫は、
BS放送のヤンキース戦を観るためテレビにかじりつく。

私は深山公園へ…いつもと違うコースをのんびり気ままに歩く、時々こんなのもいいね〜!

あちこち寄り道しながら歩いていると夫の知人と出会った。
「オヤ、ご主人は…」
「テレビにかじりついてます」と私…
すると
「僕も観ていたんだけど途中で切り上げて出て来たんですよ」と仰る。

いずこも同じなのね。

でもいつも一緒の奥さんの姿がない、聞けば
「うちのはコーラスに行ってるんですよ」
趣味はそれぞれ、みんな違ってみんないい…

ところで、彼は俳優の「中村梅之助」さんに似ている、特に優しそうな笑顔がそっくり!

いつも大きいナップザックを背負っているけど、タオルと飲み物以外に何が入っているんだろう?余計なお世話ながらちょっと気になる。

ウォーキングと買い物を済ませ帰宅すると、すこぶるご機嫌の夫「松井がホームランを打ったぞ〜!」

ハイハイ、よかったね〜!

☆「カイコウズ」(ナンバンアカアズキ)

2006/09/19(火) 彼岸花
彼岸花が咲いているかも…よしっ!行ってみよう〜♪
CMの乗りで、以前行ったことのある田んぼへと車を走らせた。
しかし稲穂の緑が広がっているばかり…

畦道伝いの真っ赤な帯を期待していたのに、赤い色は影も形もない、早すぎたようね。
稲穂がもう少し色付いてから行くことにしましょう。

子供の頃彼岸花は「曼珠沙華」と言い、手折って家へ持ち帰ると「家が火事になる」とか「シビトバナ」じゃと大人たちは忌み嫌い、叱られた記憶がある。

豪華でこんなにきれいなのに…と思ったものだが、根茎が有毒なので、子供にはそういう風に言ったのかも知れない?

根が小心者故それ以来今日に至るまで一度も手折ったことはなく、精々写真に撮るだけ…

赤い花なら曼珠沙華、オランダ屋敷に雨が降る〜♪
渡辺はま子さんの張りのある歌声を思い出す。

☆真っ赤な「ウメモドキ」の実

2006/09/18(月) イガグリ…
台風一過の青空が広がったが時折強い吹き返しがあった。

ウォーキングの公園入り口で、重そうなナイロン袋を持った男性に会い、挨拶すると嬉しそうに袋の中身を見せてくれた。
何とまぁ!栗がびっしり入っている…大収獲じゃないですか〜!

昨日は栗ご飯を炊いたが、小さな1袋が400円也だった、それに比べて20倍くらいはありそう…?
とすれば8000円…ついお金に換算する主婦の性が悲しい。

園内の栗園は開放しているので自由に栗拾いが出来る、昨日の台風でいっぱい落ちたのね。

栗拾いの人が見え隠れするのを見上げながら歩いていると、一瞬強い風が吹きドサッと音がして毬栗が落ちてきた。
まだ青くてイガも割れてないが、大きいので重さに耐えかねたらしい、これに直撃されたら怖いね。

痛いから触りたくないけどそのまま見過ごすのは惜しい、目の前に転がったのも何かの縁、ハンカチに包んで持ち帰ったのでありました。

☆夫がカッターや火箸で悪戦苦闘の末取り出した栗の実、色は薄かったが大きいのが3個入っていた。
なんとなく物足りない味だったなぁ!

2006/09/14(木) 溜息…
遠縁に当たるYさんは71才、今も現役で美容院を経営している。

2人の息子のうち、長男は国立大学を出て国家公務員となり、東京でマンションを購入、子供2人も有名大学へと進学、今は北海道へ単身赴任している。

一方次男は高校卒業後地元の農協へ就職した。

次男の結婚に際しては、近くに親負担で家を新築、お嫁さんには美容院の家事全般の手伝いに通ってもらった。
そして帰宅してすぐ食べられるように、夕食を新婚家庭に持ち帰らせるようにした。

当初お嫁さんは「お給料を貰った上、こんなにして貰って申し訳ない…」と涙ぐんだと言う。

時は流れ次男宅にも子供が2人生まれて4人家族となった。

相変わらずお嫁さんは家事手伝いに来ているが、当初の習慣はそのまま続き、当然の如く家族4人分の夕食をタッパーに詰めて持ち帰る。

他にも色々援助してずい分家計費の足しになっていると思うが…

「子供たちのお稽古事や教育費で出費が多い、まだまだ私たちを助けて下さいね、お母さん」
「主人は給料が少ないからバイトでもしてほしいわ」
「将来この家は誰のものになるんですか?」などとお嫁さんはエスカレートしてとどまらない。

「長男は自力でマンションを購入したから、この家は長男のものよ」
「それにしても私は何時まで働けばいいんだろう…」
Yさんの大きな溜息が聞こえる。

☆「ウチワヤンマ」

2006/09/13(水) 痒い!
待ちに待った試合を見ている隣の部屋からは、終始機嫌のいい笑い声が漏れ、試合終了で喜色満面の笑顔が現われた。

復帰第一戦を、4打数4安打1打点、1四球と、
松井君は大活躍、もちろんヤンキースは大勝…
スゴイッ!よかったね!

ところで、夏の初めは部屋に出没した大きな蜘蛛やムカデに大騒ぎ?したが、今度は小さな蟻がお出ましに…

一体これはいずこから…?とあちこち探ってみたが分からず、そのままにしていたところ、ある日体が痛痒くなった。

見れば点々と赤く刺された跡がある、これはもしかして蟻にやられたのでは…?

とすると、庭に屈みこんで虫を撮っていたとき、体によじ登ってきたのか?それはありうる。

食卓の上に置いた郵便物の上にもいた、これは郵便物が配達?したのか、と郵便受けを覗いたところ、いました〜!

ステンレスの郵便受けは塀に埋め込まれているが、中に2カ所小さな穴があり、そこに巣を作っているらしい。

このままにはしておけない、かわいそうだけど手元にあったムカデ退治のスプレーを噴射、そして穴は塞いだ。

一件落着だが、蟻は死しても痒みを残す…トホホ

☆翅全開の「ヤマトシジミ」

2006/09/12(火) 休む訳…
ウォーキングへ出掛ける寸前に雨が降り出した。

出鼻を挫かれて「じゃぁ今日は休みね」と、コーヒー片手に寛ぎ気分で新聞や読みかけのミステリーを読む。
いつも慌しく家事を済ませて出かけるので、たまにゆっくり出来るのは嬉しい。

でもそんなことをしている内に雨は上がった、すると夫が「昼食後にウォーキングをしよう」と言いだした。

明日はヤンキースの松井君が左手首骨折以来4カ月ぶりに大リーグに復帰する、TVの前にどっかと座り込んで観戦したい、したがって明日はウォーキングをしない。

それで雨が上がったのを幸い、歩きたい気持ちになったが、一人で行く気にはならないらしい。

「もしかして珍しい蝶や蛾に出あえるかもしれないぜ」などと心をくすぐる夫の発言に、
ウォーキングの目的はデジカメの方にウエイトが高い私…

ここにきて両者の利害は一致、午後からウォーキングへと出かけたのであります。

さて、その出あいの成果はといえば、あったような無かったような…
というのも、ピントが中々合わなくていまいちの写真ばかり、
夫に言わせれば目が悪いんじゃないかい?ということに落ち着くが…?

☆最近この池には川鵜が3羽住み着いているようだ?

2006/09/10(日) 俳句…
俳句教室は先月休んだので2ヶ月ぶりだ。

教室がある生涯学習センターは、中学校の跡地に建てられているので、広々とした運動場がそのまま残されている。

娘たちの学び舎でもあったのでよく訪れたものだが、今は私がお世話になっているわけだ。

今日はその運動場で消防訓練が行われていた。
お腹に響き渡る大きな掛け声と共に、長いホースを
さ〜っと伸ばしたり走ったり…きびきびとした動きで励んでいた。

しかしその途中、一瞬に辺りが霞むほどの土砂降り…もちろん訓練は水入りで中止となった、やっぱり水との縁が深いようね。

私たちはといえば、教室内は蒸し暑いので冷房を入れてもらい、暫くすると冷えすぎて消してもらったり…

訓練の人たちには申し訳ないような快適さの中で、
先生は飴と鞭と毒舌を使い分けて、句会方式で楽しく進行する。

ところで、俳句はデジカメのように「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という訳にはいかない。

私は作句が超少ないので的を絞らないと決して当たらない、泥縄の苦作、もとい句作で寡作だものね。

先生から苦言を呈せられて冷や汗タラタラの5句…

   朝顔や夜来の雨の粒あまた
   盆帰省さぬきうどんの列に入り
   これでまた寿命延びたり初秋刀魚
   ゴミ出しの男性多し今朝の秋
   到来の松茸の香の薄かりし

☆「ゲンノショウコウ」

2006/09/08(金) それぞれの秋…?
夕飯の時テレビを見ていると、レポーターの手から「ヤマガラ」などの野鳥が、ピーナツを次々に啄ばんでいくのが映った。

「すごいっ!あれだと右手にデジカメを構えて至近距離で撮れるよね〜」思わず興奮して大きな声の私…
また始まったとばかり冷たい反応の夫、でも香川だから近場だよ。

「いいな〜今度あそこへ行こうか」な〜んて言うばかりで一向に実行へとは進まない。

出不精の夫と連れ添っていつの間にか似たもの夫婦となってしまったらしい?
でももしかして私の方が元々出不精だったのかもしれないが…

今日も出会ったけど野鳥撮影の面々だとどうだろうか、メンバーの中には夫婦連れが3組もいる、彼らだとすぐに意見が一致するんだろうな〜!

 “二人居て趣味それぞれの夜の秋” 

わが家はこれだもの…

☆「キクイモ」の花

2006/09/07(木) 一安心!
耳鼻科の診察でMRI検査をしたが、結果は異常なしとのこと…これで一安心!
依然として寝起きに眩暈があるものゝ、以前より軽くなってきたような気もする?

ところで、この病院の耳鼻科は午後からの受付で、医師は大学病院から日替わりで来院するシステムのようで、3回診察を受けたがその都度違う先生だったのには驚いた。

1回目は高校教師タイプで堅苦しく怖い感じ…2回目は営業マンタイプでハンサム、気さくな笑顔が印象的。

3回目の今日は大学生タイプでのんびりした雰囲気、いずれも30代半ばの若い医師たちだ。

カルテで病状の様子は分かっているだろうけど、診察を受ける度に眩暈の起きる状態を見るためか、寝たり起きたりを繰り返えさせられた。
もし同じ先生だとこんなことはしないかも…と思ったがどうだろう…?

ま!いずれにしても結果良ければ全て良し…眩暈なんか怖くない、な〜んて気強い気持ちになりましたよ。


☆プランターで育ったフウセンカズラはこんなに茶色くなってしまった。

しかし地植えのは葉も実も青々としていて、こちらも沢山実が生っている。
「こんなに沢山(実の中には種が3個ある)どうするんだよ!」と非難の声が聞こえているけれど…

2006/09/06(水) お待ちしてますよ。
暗い気持ちになるニュースが多かったが、久々のおめでたい明るいニュースは喜ばしいかぎり…
田舎ではお目に掛かれなかった号外までがスーパーに置かれていた。

昨日に続いて今朝も雨、道の駅での買い物や他にも用事があるので、小降りになったのを幸いに出かけたところ、すぐにワイパーも役に立たないほどのすごい土砂降りになった。

しぶきがすごくて前がよく見えないよ〜思わず引き返そうかとビビッてしまった。
でもこれで日頃手入れを怠っている車も、シャワー効果できれいになったよね。

夜は雨も上がり虫の大合唱が聞こえる、中でも鈴虫の澄んだ音色が冴えわたる。

鈴虫といえばオフ会で行った京都の「鈴虫寺」のことを思い出した。

観光客の多い人気のお寺で、説法の名調子とも相まって本堂は満員の盛況…
そしてお寺の名前となっている鈴虫はといえば、ケースの中から涼やかな声を聞かせていた。

温度調節を密にして1年中美声が聞けるらしい?
(うろ覚えで定かでないが…)

ところで、本堂への入り口には草鞋を履いたお地蔵様がおわし、願い事をした人の家々を巡り、叶えに来て下さるということだった。

あれから2年…未だにわが家にはお越しになっていない、道に迷っているのかしら?首を長くしてお待ち申しあげておりますのに…

☆「鈴虫寺」参道の石段を上ったところに本堂がある。

2006/09/05(火) 涼しい!
雨でウォーキングはお休み、それにこんなに涼しいと家事に励もう…なんて殊勝な気持ちにもなる。

まずは掃除とアイロン掛け、他にも限りなくあるけど、さぼり癖で鈍った体はこれ以上動かない、手抜きばかりの生活が続いているものね。

でも「オ〜イ!蝶がいるぞ〜」なんて声が聞こえれば電光石火!デジカメを掴んで駆けつけるから現金だ。

ところで今月も俳句教室が目の前に迫っている、そろそろ俳句モードに切り替えないとね。
図書館から借りたのや、先日買った本を持ち出して読みふける。

でも、読んだからとて句が出来るわけもなく、それより先に眠気に取り付かれ、涼しいのが幸い、いや災いしてまたもや長時間熟睡してしまった。

アレアレもう夕飯の支度だよ、何と一日の短いこと…
ほんと吾ながら困ったもんだよ。

☆夏の終わりを告げる「ツクツクボウシ」

2006/09/04(月) 歳月
炊飯器には、早炊き、炊き込み、お粥、おこわなどのメニューがあり、おこげ機能もある。

今日も今日とて普通に炊飯スイッチを入れたつもりが、炊き上がったら香ばしい匂い…
どうやら間違って2度押ししたのか?おこげが出来たらしい。

これ幸いとオニギリを作ったところ、懐かしい味に遠い昔が走馬灯のように蘇った。

薪をくべるカマド(おくどさん)に、大きなお釜(はがま)を掛けて、ぐつぐつ泡を吹き出しながら、赤子泣くとも蓋取るな…と、炊いたご飯には必ずおこげが出来ていた。

しばらく蒸してお櫃に移した後、お釜の底にへばりついたおこげで、母が作ってくれたオニギリ…
カリカリと香ばしくて美味しかったな〜!

大家族だったからお釜はとてつもなく大きかった(子供には尚更大きく見えたのね)

うどんを茹でたり、さつま芋を蒸かしたり、蓋の上に重石をして川蟹を茹でたり、打ち込み汁を炊いたりと、大活躍したお釜もいつしか電気釜に取って代られ、姿を消してしまった。

そういえば、あの頃お風呂は五右衛門風呂だったなぁ、懐かしくも今は昔となってしまった。

流れ去った歳月に思いを馳せ、今更に自分の年を数えなおしたのでありました。

☆ツリガネニンジン

2006/09/02(土) 熱心
野鳥撮影のカメラマンたちは、昨日からそのままに居たかのような雰囲気で、今朝も屯していた。
熱心だよね〜!
とすれば撮影の成果はいまいち上がっていないというわけですか?

その中の1人が、私たちの後を歩いてきたので「アラ!リタイアですか?」と訊ねたら、
「今日は用事があるので早引けしま〜す」ですって…

彼は誰よりも熱心で、色々と教えてくれる親切な人だ。

ところで、散歩道を一回りしてまた通り掛ると「今日も鳥さんはお休みかなぁ!」と溜息交じりの声も聞こえてきた。

粘っても思い通りにならないことは多いよね。

でも同じ目的の仲間との交流は楽しそうだなぁ!
それに通り掛った人も仲間入りして話は弾む。

しかしこの賑やかさでは鳥も敬遠するのでは…?

☆七つ道具?

2006/09/01(金) ありがとう…の言葉
9月の声に、今はもう秋〜♪なんて自然に口ずさむ。
それに朝夕はめっきり涼しくなり、虫の声も喧しいくらいに聞こえている。

ところで新聞読者欄に「思わぬ揉め事のもと」と題してミニエッセーが載っていた。

それによると、1人暮らしをしていた高齢の義母が倒れた。

当然近くに住む兄嫁が同居してくれると思っていたら「今まで何かと義母の面倒を見てきたが、一度も「ありがとう」が無い、こんな人を介護したくない、退院後は弟嫁たるあなたたちで看て欲しい」と言ってきたという。

子供が親の面倒をみるのは当然…と思っているから(今はそうでない人も多いが…?)その言葉もないのだろう。

遠慮のない実の親子でも、感謝の言葉をもらえば嬉しいもの…ましてやお嫁さんなら尚更だろう。

心で思っているだけでは相手に通じないと、分かっちゃいるけどついはしょってしまう。
まだまだ役に立っているつもりだから「ありがとう」をいう機会も少ないが、いつかはみんな通る道…

「ありがとう」の言葉を常に心がけることにしましょう。

☆野鳥撮影の名カメラマンたち


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