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2006/09/10(日)
俳句…
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俳句教室は先月休んだので2ヶ月ぶりだ。
教室がある生涯学習センターは、中学校の跡地に建てられているので、広々とした運動場がそのまま残されている。
娘たちの学び舎でもあったのでよく訪れたものだが、今は私がお世話になっているわけだ。
今日はその運動場で消防訓練が行われていた。 お腹に響き渡る大きな掛け声と共に、長いホースを さ〜っと伸ばしたり走ったり…きびきびとした動きで励んでいた。
しかしその途中、一瞬に辺りが霞むほどの土砂降り…もちろん訓練は水入りで中止となった、やっぱり水との縁が深いようね。
私たちはといえば、教室内は蒸し暑いので冷房を入れてもらい、暫くすると冷えすぎて消してもらったり…
訓練の人たちには申し訳ないような快適さの中で、 先生は飴と鞭と毒舌を使い分けて、句会方式で楽しく進行する。
ところで、俳句はデジカメのように「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という訳にはいかない。
私は作句が超少ないので的を絞らないと決して当たらない、泥縄の苦作、もとい句作で寡作だものね。
先生から苦言を呈せられて冷や汗タラタラの5句…
朝顔や夜来の雨の粒あまた 盆帰省さぬきうどんの列に入り これでまた寿命延びたり初秋刀魚 ゴミ出しの男性多し今朝の秋 到来の松茸の香の薄かりし
☆「ゲンノショウコウ」
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