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2007/01/12(金)
いきなり…
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新聞の県内版読者の投稿に「いきなり団子」と題して… 「数年前のこと熊本の水前寺公園で「いきなり団子」なるものを蒸しながら売っていた。 湯気につられて食べたところ素朴な味で美味だった、先日オヤツに作ったら子供が大喜びした…」とあった。
夫は熊本出身…この「いきなり団子」は子供時代のオヤツだったとか。
小麦粉に塩少々を入れ、耳たぶの柔らかさに練り、2〜3cmに輪切りにしたさつま芋を包んで蒸す。 塩味の皮に甘いさつま芋がアン代りというわけだ(ちなみに売っているのは漉し餡も入っている)
娘たちがまだ小さかった頃、郷愁に駆られたのか?夫がいきなり?いきなり団子を作ったことがあった。 蒸したてをフウフウいいながら美味しく食べたのを思い出す。
それともうひとつの熊本名物は団子汁、これも夫直伝でしばしば食卓に登場した。
夫にとってこの2品はまさしくお袋の味、では娘たちには親父の味ということになるのだろうか?
☆葉牡丹で書いた「おめでとう」(サウスヴィレッジにて)
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