気ままの記
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2007/11/30(金) 11月も…
今日で終りだが忙しい一日だった。

午前中は先月末に旗揚げした写真クラブ作品展が
1ヶ月過ぎたので後片付けに…

初回としてはまずまず成功だったこと、そして諸々の改善すべき点などを話し合った後、作品の前で記念撮影をした。

「しまった!こんなことなら髪を染めてくるんだった」「いい服を着てくればよかったなぁ…」

な〜んて和気藹々のうちにハイポーズ!次回は来年5月ということでコーヒーで乾杯!
入会したことで図らずも皆さんと親しくなれて本当によかったです。

午後は地区の市民センターへ…

町内の役は会計だが、兼任の地区コミュニティ委員では福祉厚生部を仰せつかっているので、地区にお住まいの独居老人慰問のお寿司を作る準備に駆り出された。

婦人会のベテラン数名と福祉厚生部員の総勢14名で230名分を作る。

とにかく量がすごい、筋肉痛になるのではと思うほどゴボーを削り人参を刻みお米を洗う、手がカサカサね。

婦人会の人たちが指揮を執り下手間の私たち、言われるままにハイハイと働くって何だか若い頃に戻った気分。

そういえば社宅住まいの若かりし頃、社長宅の大掃除に駆り出され、社宅の奥さま方とのあれこれを思い出しましたよ。

さて明日は本番で早朝8時に集合、大量の薄焼き卵を焼かねばならない、がんばるんば〜(~_~;)

☆「ランタナ」…別名は「七変化」

2007/11/28(水) きりなく…
夫は剪定に勤しみ、私は久しぶりに近くの親水公園をウォーキングした。

カワセミはいるだろうか?な〜んてワクワクしながら茂った葦の辺りを見ていると、シュ〜ッとコバルトブルーが飛んできましたよ。

でも残念、すぐに彼方へ飛び去ってしまった。

未練たらたらで暫く佇んでいると三脚を担いだ男性がやって来た。
彼はカワセミの追っかけ?をしているらしく「昨日ここで撮ったんですよ」とモニターのカワセミを見せてくれた。

すごい!こんなに大きく鮮やかに…「これはデジスコで撮ったんですよ」と仰る、デジスコは超望遠撮影が可能だそうだ。

テレコンで距離が伸びたと喜んでいても、切りがなく上には上がある、それもとてつもなく…

カワセミは撮れなかったけど、ホオジロやセキレイそれに初めてモズを撮ることが出来て大満足。

池を2周してから家に辿り着いたら歩数計には1万歩の数字が…いつもの倍だよ、足がじんじん痛いです。

☆イメージと違って可愛い「モズ」

2007/11/25(日) トホホ…
紅葉真っ盛りの深山公園には毎日のように大勢の人が訪れる。

今日はバードウオッチャーの人たちが、双眼鏡を首にぶら下げ三脚つきのカメラを担いで散策していた。

お天気は上々で小春日和…野鳥も盛んに囀っていたので充分満足出来たことでしょう。

ところで、新カメラを使い始めて3週間あまり…少し慣れてきたように思う?

テレコンバージョンレンズをつければ、高い木の天辺にいる鳥も大きくきれいに撮れる。
しかし当然のことながら近くにいる場合はぼやけてしまう。

テレコンを取り付けたり外したり…これが面倒で不便、というのもカメラに保護レンズをつけているのでテレコンをつける場合はこれを外さないといけない。

失くさない為これを袋に入れ、別の袋からテレコンを出してつける、そして設定をテレコンバージョンに変更する。

な〜んてことをモタモタやってる間に、アレレ?鳥はいずこに…

☆バードウオッチャーの人たち

2007/11/18(日) 様変わり
グズグズもたついていた体調がどうにか快復した。

それにしてもここ4〜5日というもの日頃の食欲はどこへやら、一時は食べることさえ怖かったものね。

でも昨日あたりから食欲が湧き元気も意欲も徐々に戻り、今日は久しぶりにウォーキングに出かけた。

ほんの少しの間に公園は様変わり、一段と紅葉が進み美しく彩りが広がっていた、やっぱりここはいいなぁ!

それに薬草園ではジョウビタキが枝にとまって暫くモデルを務めてくれた、いい子だね。

公園からの帰りは遠回り、しばらくご無沙汰していた田園地帯にあるスーパーへ立ち寄った。

夫がカートを押してレジに並んだところ、レジのおねえさんが「アラ!お久しぶりですね、でも今日はお相手が違うんですね」
と家庭争議を醸すような物騒な発言…

「いつもと同じですよ、そんな甲斐性ないもんね」と笑う夫…彼女は大慌てで私に謝る。

いえいえどういたしまして、でもそんなに痩せてやつれて別人に見えましたか?

細身の嫋やか美人?に変身…強引過ぎるけど自分の中だけでもよいように思うことにしましょう。

☆ジョウビタキ♂

2007/11/15(木) 疑問?
先日揚げ物を作っている途中にだんだん気分が悪くなり、かといって投げ出すわけにもいかなくて、
ようよう作り終えたところでダウン、即寝床へ直行となった。

お腹の鈍痛と吐き気、おまけに尾篭な話だが下痢がひどい。
食あたりだからその内に治まるだろうと楽観し、市販の置き薬を飲んでいた。

ところで、先月約束していた友だちとの会食だが、ダウンして寝ている時に日時を知らせる電話があった。

こんな状態で会食の話なんて気が乗らないよ。
しかし3日後ということなので多分快復するだろうと予想、出席の返事をした。

それが今日だったが依然としてはかばかしくない、でもドタキャンはしたくないし、
頼まれていた品物を渡す約束もある。

仕方なく遅まきながらようやく腰をあげ、朝一で近所の医院で薬を処方してもらい、
まず1回分を飲み、昼食後の分を持参で出かけた。

友だちがステーキを美味しそうにぱくつくのを横目に見ながら、カボチャのポタージュをすすり、
半分量の卵丼を食べる侘しさ…私のどこがいけないの♪と恨み節も出ようというもの…

しかもこの日はリーダー格のMさんのおごり…(予想外の収入があったらしい)

それはそうと、食あたりの原因は吟行のときに食べた寿司弁当と思い込み、
同じものを食べた2人の句友が心配になった。

一人は留守電、もう一人は呼び出し音が空しく鳴るばかり…
これはやばい状態になってるのではと何度かプッシュ、でも掛からない、こんな時は益々不安がつのる。

夕方になってもう一度掛けたら元気な声が返ってきた、大丈夫だったのね、本当によかった!

それじゃ原因は一体何だったの?疑問はつのりまた眠れなくなる。

☆同じ方向へ移動の鴨の群れ

2007/11/11(日) 吟行
俳句教室は気分を変えて吟行だった。

吟行とはどこかに行って俳句を作るということだが、行く先は深山公園…
毎日ウォーキングで慣れ親しんでいる私には有利なはずよね?

でも毎日歩いていても出来ないものは出来ない、といってその日に作るなんて芸当?は尚更出来ない。
ということで事前にかろうじて5句をひねり出し、それを持って今日に臨んだ。

お昼前に句友と待ち合わせまずは腹ごしらえ、道の駅であれこれ迷いながらお弁当を買い込み、
早速ワイワイガヤガヤと賑やかなお食事タイム、これがすご〜く楽しかった。

お腹が満足してからやおら吟行へ…

池の周りをゆっくり散歩しながら、またベンチに腰掛けて鴨や山を眺めながら句作のつもりが、
お喋りが先行して俳句どころではない。

皆同様に前以てしっかりと作句してきたらしい、そうだよね、ここはそれぞれに親しんでる筈だもの。

 ところで私の五句はといえば…

  木の根這う斜面(なぞえ)にありし草紅葉
  色鳥や甲高く鳴き季を告げり
  踏みつけるには惜しまるゝ草紅葉
  野生とも思えぬ鴨の馴染み良さ
  木漏れ日にさくら紅葉まだらなり

☆人にすっかり馴染んでいる鴨たち

2007/11/09(金) 望遠レンズで…
写真クラブの末席に名を連ねてから、挨拶だけで素通りしていた鳥撮影隊?に仲間入りし、お喋りなどをするようになった。

ありがたいことにカメラが同機種の人がいて、設定や諸々のことを教えて下さる。

他の面々からのアドバイスもあり、ときには船頭多くして船山へ登る…な〜んてことになったりする。

先月末に初展示した写真だが、すでに新しいのと取り替えた人がいるとの情報に会場に立ち寄った。

そこには5〜6人の会員が賑やかに談笑中…「やぁ!一足遅かった〜!たった今取材が終わって記者が帰ったところだよ」と仰る。

ということは新聞市内版に紹介されるんですね。

ところで、新カメラにも少し慣れたので望遠レンズに挑戦!でも声はすれども姿は見えず、鳥は何処に…?

あ!いたぁ〜!と思ったら近すぎて、肝心の鳥はぼやけて後ろの木にピントが合っているよ。

望遠を使うには5m以上離れなくてはいけない、こんな時は不便ね。

とにかく鳥を求めて今度は王子が岳へと移動、待つことしばしでほどよい距離にジョウビタキ♀が枝先にとまってくれました。

三脚なしでも手振れ防止機能のお陰か、望遠での初撮りはまずまずでした。

☆地味だけどかわいい「ジョウビタキ♀」

2007/11/07(水) キノコ
先日近くの運動公園へ紅葉写真を撮りに行き、ついでに園内をぐるりと一周した。

ここは山を造成して造られているので、山や谷の自然がそのまま残されている。

春はウォーキング途中ちょっと寄り道するだけで、ワラビやタラノメなどの山菜採りが出来る。

そして秋はキノコ…
とはいっても食用だとはっきり分かるのは子供の頃から親しんだ「ホンタケ」だけだが、それが寄り集まって生えていた。

10日ほど前、深山公園でも雨上がりの散歩道に点々と生えていた、今年はホンタケの当たり年かもしれない?

佃煮風に甘辛く煮てうどんの上にのせて食べるのが古里流だが、こちらの人はいい「おだし」が出るので味噌汁やお吸い物にするらしい。

今は亡き母がわが家へ来たとき、海ベリの小高い山でこのキノコを見つけて大喜びしたのを思い出す。

「ホンタケ」を見るたび食べるたび、あの時のことが鮮やかに蘇る。

   “母偲ぶよすがとなりし茸狩り”

☆「ホンタケ」

2007/11/01(木) 写真展示
どんより薄暗く雨が降りそうで降らない中をウォーキング…
その途中私たちを大またで追い越した人がいる。

180cmを優に超える長身、ヘアーは今風なカット、服装も若々しい。

「若い人もウォーキングしてるんだね」感心しながら後ろ姿を見送る…
何しろ彼はすごい速足、早くも1周して今度は正面からのご対面となった。

「若くないっ!」と彼が通り過ぎたあと夫が小声で呟く「ほんとだっ!」と私。

驚きまたよ〜!だって後ろ姿はどうみても20代にしか見えない。
こんなにも前と後のイメージが違うなんて思ってもみなかった、「ほっといてくれ」とご本人から言われそうだね。

ところで、先日写真クラブの面々が自慢の作品を展示した、もちろん一番多いのは野鳥写真。
びっくりするほど鮮明に表情豊かに撮れている、流石です〜!と感心しきりの私。

写真の条件は深山公園内で撮ったものということなので、先月半ばに撮った「アサギマダラ」を2点出した。

展示室はお洒落で落ち着ける雰囲気、注意書きとして「作品に手を触れないで下さい」
これはどこの展示場でも常套句だが、その横に「作品を持っていかないで下さい」が加えられていた。

出入り自由の展示室は無人になる場合が多いからの配慮。
でも「もし持っていかれたらそれは勲章ものだよ」

な〜んて冗談にみんな大口開いて大笑い!

☆写真の展示会場


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