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2007/12/08(土)
妹の…
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7回忌なのでフェリーで高松へ… ところが何ということ、今日に限って20分近くも遅れが出ているらしい。
海は穏やかで霧も出てないのにどうして…?
乗船時間は1時間だが遅刻するかもとイライラ…案の定すでにお経が始まっていた。
いつもは早めがモットーなのに何たる不覚。 その上私たちを岸壁まで出迎えてくれた姉夫婦と兄まで巻き添えにしてしまった。
一便早くすればよかったのにと悔やんでも後の祭り、その上肝心のお数珠まで忘れている。 夫曰く「どんなときにもカメラは忘れないのに…」まったくもってその通り一言もございません。
妹が入退院を繰り返していたとき、赤ちゃんだった孫が小学2年生になり、 読経の流れる中かわいく甲斐甲斐しくお茶やお菓子の接待をしてくれた。 こんなに大きくなったのねと感慨深い。
写真の妹は若いままだけど、私たちはだんだんに年老い、体はがたつき物忘れも酷くなる。 でも無理ない話よね、なんて自己弁護しながら今更ながら月日の流れを思う。
会食後久しぶりに栗林公園へ立ち寄った、妹が元気な頃一緒に散策したこともある。
それに小学校の遠足や同僚との花見、同窓会にと何かにつけて馴染み深い。 そういえば熊本から遊びに来た夫の母や姪たちを案内したこともある、懐かしい!
☆昔のことが走馬灯のように蘇る栗林公園。
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