気ままの記
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2007/02/27(火) さて?
2月も後1日だけとなった、今月は何かと気忙しく過ごしたが、今度はご近所のTさんのお母さんが亡くなられた。

実家で1人暮らしをされていたが、6年前病に倒れたのを機に息子さん家族と同居、こちらで手術をしてから小康を得、老人車を押して散歩出来るほどに回復していた。

それが最近トンと見かけないと思っていた矢先の訃報で、折々に古里へ帰りたいと洩らしていた気持ちに副い、葬儀は実家の地(徳島)へ帰り執り行われた。

年老いてから見知らぬ土地で暮らすのは、息子家族と一緒とはいえ心寂しいものがあったことでしょう。

ところで、私の母も一時わが家で暮らしたが、望郷の念に駆られ短期間で古里へユーターンしてしまった。

やはり慣れ親しんだ土地がベストだったのね、元気に思い通り行動に移した母を懐かしく思い出す。

私たちも終の棲家のここでと願っているが、さてどうなりますか…?

☆アセビ

2007/02/22(木) 進水式
56,000トンのバラ積み貨物船の進水式を見に行った。

あまりに巨大な船体を間近に見上げ「すごいね〜!」の声が一斉に沸き起こる、上ばかりを見ていたので首のすじが痛くなってしまった。

毎日のように造船所のそばを車で走るので、巨大クレーンや船は見慣れているが、船台のレールに乗っている新造船を見るのは初めてだ。

とにかくでかい!岸壁に停泊している船だと乗船するにはタラップを上るが、今この船に乗り込むにはどうするんだろう?
な〜んて幼稚な疑問がわいたりした。

そして、用意→@砂盤木取外しA行止支柱取外しB安全ピン取外し、の進水行程の船底の作業にしゃがみ込んで見入ってしまった。

最後のBと同時にシャンパンやクス玉が割られ、テープや紙吹雪が舞い上がり、どよめきと勇壮な行進曲と共に巨大貨物船が海へとスルスルと滑り込んでいった。

テープが真っ直ぐ下に飛び出す瞬間を撮りたかったが、船底ばかりを見ていたので遅れてしまった 残念。

進水式は来月もあるらしいのでもう一度行くことにしましょう。

☆進水式を終えた新造船

2007/02/19(月) どっち…?
いつも通りカメラ片手にウォーキング…しばらく歩いたところで「アレッ!帽子は?」と夫…

そういえば頭がすうすうして寒い。
「しまった忘れた〜」手袋を取りに戻ったのに今度は帽子を忘れている。

ひとつを思い出せばひとつを忘れる、困ったもんだよ。

「それにしてもカメラだけは忘れないよなぁ!」皮肉交じりの声も聞こえる。

途中でいつも会う鳥撮影隊?の人と挨拶を交わし行き過ぎようとしたら「アレ!ヘアスタイルが変わると印象が違って、まるで別人に見えますなぁ」
な〜んて言われた、そんなオーバーな…

でもどっちの印象がいいんだろう、ちょっぴり気にかかる?

☆枯れたつる草

2007/02/18(日) ガンバレ!
深山公園でファミリージョギング大会が行われた。

野球少年やファミリー、一般の部などにコースが分かれ、昨日降った雨でしっとりした道をそれぞれが元気に走っていた。

パパと一緒の子供はスタート直後が上り坂だったので、上がりきったところで早くもリタイア…

オイオイもっと頑張ろうやと手を引っ張られていた。

ところで白鳥や鴨がいる池のほとりは、休日は餌をやる子供連れで賑わうが、池の前の駐車場は立ち入り禁止の立て札があり、閑散としている。

県北での鳥インフルエンザ発生を機に取られた措置だが、人を見ると餌をねだって池から上がってきた水鳥たちは、今は静かに水に浮かんでいる。

これが野鳥本来のすがた、離れたところから池全体の水鳥を眺めるのもゆったり感があっていいものだ。

☆みんなガンバレ!

2007/02/16(金) 月日…
春一番が吹き荒れてから寒い日が続いている。

1月は何となく日が過ぎ、2月は日数も少ないのでアッという間に過ぎてしまうだろう…

な〜んて思っていたらあにはからんや、町内バス旅行に始まり、お葬式やお見舞いに、それから結婚お祝いも2件あって何かと気忙しい。

姉からも伯母を見舞おうと誘われ、香川へ出かける予定もある。

それに今年は町内の役員に当たっていて、新役員の顔合わせも明後日に迫っている、これはちょっぴり気が重い。

ところで結婚祝いの1件は従妹の次男、それともう一件は近所の息子さんで小学校の先生だ。

美男美女の両親から生まれた彼は当然の如くハンサム、学校ではキムタクと呼ばれてモテモテ…ともっぱらの噂。

あのワンパク坊主が先生だって…と、クスッと思っていたら、今度は結婚というから感慨深い。

いつの間にか月日は流れ、今更に年を数えてぞっとしているなんて、寂しいね〜!

☆せかせかと速足の「セキレイ」

2007/02/13(火) 不気味…
時折集まってお喋りしながら食事を楽しむ友だちが7人、その内3人までが癌と名がつく病気になったと以前にも書いた。
残念なことに昨年3人の中の1人が彼岸へと旅立ったが…

偲ぶ会で6人が集まって以来久しく会うことがなかったが、昨日メンバーの一人から電話があり、今度はリーダー格のMさんが乳癌の手術をしたと言うからびっくり仰天!今日揃ってお見舞いに行ってきた。

Mさんは見舞い客全員に乳癌検診の「マンモグラフィー」を受けるよう勧めていると言う。

彼女自身は自分で見つけたから、その分手術が遅れ、乳房を切除しなければならなかった。

手術後は10日で退院(早い!)それから2週間が経ったが、リハビリを兼ねて食事の支度などもボツボツやっているらしい、頑張って…

それにしてもメンバーのガン罹患率の高さは不気味でさえある、胃、子宮、脳腫瘍、乳癌とそれぞれなのも…
次は私の番かと慄いたりする、だってわが家はれっきとした?癌家系、父、兄、妹がそうだもの。

彼女の勧めに従って是非マンモグラフィーを受けることにしましょう。

☆以前住んでいた近くの「日の出海岸」

2007/02/10(土) 精一杯…
3月句会の兼題は「えり挿す」…聞き慣れない言葉だが春の季語。

「えり」の漢字は「魚」偏に「入」だが、これを漢字で入力すると、編集画面にはその字だけが消えるので平仮名で書くことにする。

歳時記によると「えり挿す」は、河川や湖沼などの魚の通路に何本もの青竹を突き刺し、外側から「えり簀」を張り巡らし、追い込んだ魚を手網で掬い取る仕掛けだそうな…

そういえばそれに似た風景を見たような気がする。

以前夫の入院中に通った道筋に、海を締切堤防によって締め切って造られた大きな人工湖があるが、
そこにあったよね…ということで行ってみた。

広い湖面には薄っすらと霧が立ち込め、水鳥が浮かび、その周辺に竿があちこちに見え、墨絵のような風景が広がっていた。

ハイ!そこで1句…な〜んて気安く言われてすんなり詠めれば苦労はない。
写真を撮るだけで精一杯の私…トホホ

☆これが「えり挿す」??

2007/02/06(火) 無常感…
4日のバス旅行から帰った夜、町内の方の訃報がもたらされた。

旅行は参加受付が12月だったが、彼らもご夫婦で申し込んでいたというから、訃報が信じられなかった。

昨日はお通夜そして今日は告別式だった。

彼らがこの町内に越してきたのは6年前のこと、越してきてすぐにお父上が亡くなられた。

町内で葬儀のお世話をしたが、偶々わが家が町内会長だったので、詳細などの打ち合わせをしたのを思い出す。

今度はそのご本人が61才の若さで逝ってしまわれるとは誰が想像しただろうか。

去年定年を迎えたばかりでこれからの生活設計も立てていただろうに…
茫然自失の奥さんがお気の毒で言葉も無い。

ご冥福を祈るばかりだが、命の儚さに無常感を感じてしまった。

☆梅も咲き始めたのに…

2007/02/05(月) 町内バス旅行
昨日日帰りバス旅行で山陰の皆生温泉へ行ってきた。

早朝は曇り空、薄暗さが残る6時50分に集会所前から出発!

今回は参加者に呑み助が多いので賑やかに盛り上がり、役員が用意したビールは中間地点で早くも無くなり、途中のコンビニへ立ち寄り補充する始末。

まず最初は「水木しげるロード散策」雪は道の両側に残っているが、この日は風もなく、やがて日差しも出て暖かくなった、日頃の行いがいいんだねと自画自賛の私たち。

そして大漁市場で恒例の海産物の土産品を買った後、皆生温泉へ到着〜!

温泉入湯組みと散策組みに別れるが、もちろん私は散策組み。
海から吹きつける風は冷たいが、目の前に広がる日本海を眺めながら弓ヶ浜を歩く。

穏やかな瀬戸内海とは違い波しぶきは荒々しくも男性的、防寒対策バッチリで釣りをしている人もいた。

お腹の空き具合もほどよい頃、メインのカニ会席の膳に着き会長の音頭で乾杯!
暫くはカニに取り組む音だけが聞こえ、賑やかだったお座敷はシーンと静まりかえる。

誰か話をしろよ…の声も空しく沈黙は続き、やがて「お腹がいっぱいでもう食べられないよ〜」の声に、元の賑やかさは戻った。
カニ尽くし料理は後から後から出てきて、勿体ないけど食べ切れなかった、お腹をなでなでフゥ〜!

最後に立ち寄ったお菓子のお城は、観光バスが連なりお店は大変な混雑ぶり…
お腹がいっぱいだったのに試食してはまた買い込む、ワイワイ賑やかに買い物するのも旅の楽しみだよね。

バスに揺られながら、お腹の皮がよじれるほど面白いビデオを見て時は過ぎ、楽しい一日も終わりを告げたのでありました。

☆日本海の波しぶき

2007/02/01(木) さぶい〜!
2月の声を聞いたとたん寒波襲来、雪花が舞っておりました、オゥ〜さぶっ!

ところで、俳句は第2日曜日にあるが、今月は会場の都合で第1日曜の4日に変更した。

その日は町内のバス旅行に参加するので欠席するが、投句はするようにと言われたので、
世話人のSさんに今日郵送した。

期間が1ヶ月以上あっても苦戦?しているのに、日数が半分ほどしかないから押して知るべし。

苦し紛れの自棄のやんぱちの5句…
兼題は西大寺裸祭の「会陽」「裸押し」それと「雑詠…」

  水掛けて湯気立ちのぼる裸押し(実際に見た事はない)
  幹太き裸木オブジェめきてをり
  逆光の水きらめきて冴え返る
  木の上の猛き気配や春の猫
  悴むや池に自転車沈みをり


☆進水式のテープと小さな旗をなびかせた船…逆光なので暗くて分かりにくいが。


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