気ままの記
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2007/04/28(土) 昨日の続き…
海の家カフェで寛いだ後、アートの島へ来たのだからと、地中美術館とベネッセハウスへ行くことにした。

どちらも設計は安藤忠雄氏が手がけている。

地中美術館は光と空間の不思議演出、異次元の世界へ迷い込んだような感覚を味わった。

ベネッセハウスは宿泊施設をともなった美術館で、この日は高校生の団体やお洒落で華やかな女性たちで賑わっていた。

ところで、直島は周囲16km 人口約3,500人の小さな島だが、イギリスの旅行雑誌で「世界の行くべき7つの場所」のひとつとして紹介されたことがあるとか…

どうりで外国からの観光客も多いわけだ。

ウォーキングに行ったつもりが、日頃無縁のアートに接し、ちょっぴり脳が活性化したでしょうか?

でもやっぱり気楽な方が性に合っているなぁ!

☆砂浜に咲いた「ハマヒルガオ」

2007/04/27(金) 直島へ…
先月行きそびれた「直島」へ…直島は香川県だが宇野港から船で20分で行ける。

知らない町を歩いてみたい〜♪と鼻息まじり…マップ片手にまずは島を縦断する道へといざ出発!

道沿いには手入れの行き届いた花壇が続き、車も少なく人影も見当たらない。

暫く行くと立派な建物群と広いグランドがあり、お年寄りたちがグランドゴルフ?をしていた。

ここは文教地区で、幼稚園、小学校、中学校が横並びにあり、特に真ん中に位置する小学校はとてつもなく大きく立派、とても小学校とは思えない。

そのすぐ先に直島町役場があり、この建物がまたお洒落で素敵!
いずれも有名な建築家の設計とか、見惚れている内にうっかり目標の見たいところを通り過ぎてしまった。

休憩もせず歩きに歩き、足が痛い腿が突っ張ると泣きが出てきたところで、ようやく海が見えてきた。

国際キャンプ場の「ふるさと海の家」だ、ヤレヤレ…

この施設の前に、昭和50年代にヒットし全国的に愛唱された「おやじの海」の記念碑があった。

ボタンを押すと♪海はよ〜海はよ〜でっかい海はよ〜俺を育てたおやじの海だ〜♪の歌が流れ、夫は座り込んでじっくり聴き惚れておりました。

☆白亜の小学校…全体が写せなくて残念。

2007/04/25(水) 忍耐?
今日は久しぶりに一人で深山公園へ…いつものウォーキングコースを外れてのんびり歩く。

広場では保育園児が集合、ドンドンド〜ン♪と太鼓を響びかせて演奏している。
どうやら子供の日のイベントに向けて、複数の保育園が合同で練習に励んでいるらしい。

青いシートには園児たちの水筒やお弁当が置かれ、練習後は楽しいお食事タイムが待っているようだ。

もうひとつの団体は高校生で、地図を片手に青いジャージ姿がグループで行動、
山から太い声が聞こえてきたり、散歩道で出会ったら口々に挨拶して行き過ぎる、みんな礼儀正しいね〜!

駐車場の脇では三脚に望遠レンズをセットした女性が野鳥を狙って待機している。

会釈して通り過ぎようとしたら、車の傍にご主人らしき人が私のデジカメを見ながら、
「待ってても鳥は現れないようですな〜」と所在無げに仰る。

辛抱強く奥さんのお付き合いをしているようですね、「身につまされる」お姿でした(夫とだぶって…^^;)

☆かわいい園児の鼓笛隊

2007/04/18(水) 鳴門の渦潮
鳴門の渦潮見物を計画してから都合で延び延びになっていたが、昨日ようやく条件が整いいざ出発!

児島ICから瀬戸大橋、そして高松自動車道へと一般道路を走ることなく目指す鳴門へと到着した。

この日は寒い上に風が強く、小型の観潮船は木の葉のように揺れ、狭いデッキに出ると潮をもろにかぶりそうないきおい…

でも撮る気満々で左手で鉄柱に掴り、右手にデジカメを構えて渦を狙う。

渦は出来ても撮る時には消えていたり、何しろ揺れが大きいので何が何だか分からないまま、お得意の下手な鉄砲も数打ちゃ当たるでシャッターを押し捲る。

プロのカメラマンらしき人は、大きなカメラを抱えて両手が塞がり柱に掴れない、スタッフの1人が転倒しないように体を支えていた。

そんな時デッキで見物していた女性が方向転換しようとしてもろに転倒、周りの人が大慌てで抱き起こしていた。

夫はバスには弱くすぐに乗り物酔いをするが、これはどうもなかったようだ、船室で見物したのがよかったのか?

下船しても足元が揺れてるような感じだったし、指を舐めたら塩味がした、デジカメも潮をかぶっているかも…
大丈夫かな?

☆一応渦潮らしきもの?

2007/04/16(月) 行うは…
救急車で運ばれた隣の奥さんは2日の入院で帰宅した、大事に至らなくて本当によかったね。

話によると、夜中にふっと目覚めたら横揺れの眩暈がする。
暫くうとうとしてからトイレに行こうとしたら、また眩暈がして足が立たない、身動きが出来ない…怖いねぇ。

病院では、CT、血液、心電図、その他諸々の検査したが、別段悪いところは見つからなかった。
どうも良性の急性眩暈症?のようで点滴の結果どうにか治まった。

しばらく入院して耳鼻科で検査を受けるように勧められたが、そちらは1ヵ月後の予約をして、とにかく帰りたいと早々に退院したらしい。

彼女は市の健康検診を何年も受けてないが、はからずも今回の検査でコレステロール値が300以上もあることが分かったという。

私も前々から右肩上がりで彼女の数値に近づいている、5月に健康検診を受けるがどれだけ上がっているかと戦々恐々。

食事療法など本格的に取り組まなければ、な〜んて言うは易し行うは難しだよね。

☆可憐なスミレ

2007/04/14(土) ウォーキングって…
去年は熱心にワラビ狩りをしたものだが、今年は先日王子が岳で花見をしたついでに少し取っただけに終わっている。

あちこち探しながら取るのが大好きだったのに、夫も私もいまいち気が乗らないのは、気力体力が衰えた証拠かもしれない?

ところで、ウォーキングでお馴染みになった人が、今取ったばかりですというようにワラビを握っている。

挨拶をすると「ワラビを上げましょう」と言うから、てっきり手に持っている分だと思ったら、やおらポケットに手を入れてナイロン袋を取り出した。

ワラビはきちんと2つに束ねてある、それにしても大きなポケットだね。

折角だから遠慮なく頂く事にして「どうもありがとう!」と言うと「粗末ですが」と笑顔…いい人だ〜!

彼からは去年も同じように頂いた、自分の山畑の周辺に沢山生えているそうだが、これだけ取るには手間が掛かっただろうに。

顔見知りでも名前は知らない同士…なのにこんな交流があるなんて
イヤァ〜!ウォーキングっていいものですね!

☆頂いた「ワラビ」

2007/04/12(木) 無事通過…
夫のCT検査は長い待ち時間の後、二人揃って画像を見ながら説明を受けた。

嬉しいことに1年前と変化はなく無事通過、次回は1年後ということでまずはホッと一安心…

ところで、待合室で前に座っていた80代と思しき男性、看護士から正しい薬の用法についてくどく説明されていた、間違えると逆効果とならないまでも怖いよね。

夫も糖尿や高血圧など数種の薬を飲んでいるが、朝だけのものや食前と食後の飲み分けに気をつけている。

食卓に薬名を書き小瓶に区分けしてケースに入れてあるが、飲み忘れというのもたまにある。

ことに外で食べると飲み忘れが多い、料理が運ばれたら薬のことは頭から抜け落ちるらしい。
食べるのに夢中の私も薬のことまで気が回らない。

欠食児童なみに揃ってガツガツ食べるとは、浅ましくもトホホな話だわね。

☆今年初お目見えの「トラフシジミ」

2007/04/11(水) 救急車
わが家から700mほどの所に救急病院があり、救急車がピーポーピーポーと時々走り抜ける。

今朝も走っていると思ったらいきなりピタリと止んだ、近くで交通事故が起きたの…?

野次馬根性旺盛な夫はすぐに飛び出す、そして「隣に停まっている〜!」と言うじゃないの…

エッ!と驚いて出てみると、青白い顔の奥さんを担架に乗せて救急車は走り去った、もちろんご主人が付き添って。
日頃はとても元気そうなのに…心配だ。

夕方ようやくご主人が帰宅したので様子を聞きに行った。

「8時頃激しい眩暈に襲われたので、掛かりつけの病院へ連れて行こうとしたら、足が全く動かない、仕方なく救急車を呼んだ」

「検査の結果別に悪いところは見つからなかったが、詳しく検査をするので2〜3日入院するかもしれない」ということで少し安心した。

医者嫌いの彼女だけどきちんと検査してもらういいチャンスかも…?

ところで、夫も脳手術から3年余が過ぎたが、明日はCT検査の予約日。

お互い何の問題もないことを祈りましょう。

☆「君子蘭」がきれいに咲きました。

2007/04/09(月) お花見!
お天気もいいしウォーキングの後花見をしようと、敷物などの準備をして深山公園へ出かけた。

まずはお弁当を買うべく道の駅へ…アララいつも満車の駐車場ががら空きだよ。
しまった〜!月火金は定休日だ。

野菜を買いに行く時はしっかり覚えているのに、浮かれ気分でど忘れしたのね。
相変わらずのドジには参ってしまう。

仕方なくウォーキングを済ませてからスーパーでお弁当を買い込み、場所を「王子が岳」へと変更した。

くねくねの山道を走っていると、あちこちに車を停めてワラビ狩りをしている人たちがいる。
この辺りはワラビの宝庫?大勢の人が山へ入っているようだ。

それを横目に見ながら通り過ぎまずはお花見を…

花びらがハラハラ舞い散る幻想的な花の下、花より団子とばかりガツガツお弁当を食べるとは、
あまりに現実的で情緒がないこと夥しいではありませんかねぇ。

な〜んて他人事みたいに言ったりして…

ところで、カウントが10000に達しました、来てくださる皆さまのお陰です、ありがとうございました。
途切れがちの「気ままの記」も細々ながら続けたいと思います、これからも宜しくお願いします<(_ _)>

☆満開の桜と霞む海

2007/04/08(日) 俳句…
満開の桜の下を俳句教室へ…出かけるぎりぎりまで推敲するもイマイチの句ばかり、トホホ気分で足取りも重い。

教室に入るといつも早くに見えている先生の姿がない、そして時間になっても来られない。

この状況は昨年暮れと同じだよ、些か心配になってきた。

でもそれはあり得ないよね、今度の先生は若くて現役バリバリ、どの生徒より年下だもの。

もしかして日にちを勘違いしているかも、ということでご自宅へ電話した。

1時間遅れでアタフタとやって来た先生、うっかり忘れてせっせと畑仕事をしていたそうな…何とも長閑だね。

ところで今日の5句…
兼題は「しゃぼん玉」 それと自由句でもよい。

  たまゆらの虹に見とれてしゃぼんだま
  しゃぼんだま見果てぬ夢のありにけり
  春塵や秘密にしたきこともあり
  麗らかや嬰の寝顔に笑み浮かび
  交替の悲喜こもごもの4月かな

☆スノーフレーク

2007/04/03(火) 同窓会
春だ4月だ同窓会だ〜!というわけで、めいっぱい楽しんできました。

幸いにもお天気はまずまず、集合場所から送迎バスに乗り込んでいざ出発!

会場までの道筋には思い出いっぱいの懐かしの母校があり、
「橋の袂にあった店のコッペパンがめっちゃ美味しかったなぁ!」
「小遣いもなかったのに工面して買ったよなぁ」と口々に昔を偲ぶ。

バスは進み、あれがAちゃんの実家、あそこがKちゃんのところ、と詳しいガイド役もいて賑やか…
でも子供の足だと学校までの道のりはとてつもなく遠い。

なんだ坂こんな坂の上り下りの道が続き、長閑な里の風景は春の色に溢れて美しい。

桜はもちろんきれいだが目を見張ったのはピンクの桃の花の美しさ…道の両側に桃畑が広がって
まさに桃源郷だ。

そして集ったのは総数66名の内半数の34名、初参加者も3名いて50余年を経ての再開は時の流れを
しみじみ実感させる。
ハイチーズで記念写真に収まり、宴は4時間あまりに亘って盛会のうちに終わった。

さて宿泊したのは県外5人と地元8人の女性陣、半年毎にミニ同窓会をやっているお馴染みのメンバーばかり…
男性陣は県外からのK君と地元の幹事Sさんで、この2人はともに秀才の誉れ高かった。

K君はかつて一流商社勤務、Sちゃんは素封家の1人息子で、退職後は敷地内に建てたアパートと
駐車場経営でのんびり暮らしている。

しばらくは一緒に話の花を咲かせたが、なにぶん多勢に無勢早々に退散した。
後に残るは遠慮の無い女同士、お喋りはいつ果てるとも無く延々と続いたのであります。

☆宿泊したホテル・レオマの森


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