気ままの記

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最新の絵日記ダイジェスト

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	2007/09/30(日) ９月も今日で…

残暑に喘いだ9月も今日で終わる。

そして昨日からの雨で肌寒さを感じるほど涼しくなり、半袖から長袖に衣更えした、でもこの先30℃の予報もあったりするのだが…

町内会役員も半年が過ぎ、月日の経つのは早いものと毎度のこと乍しみじみ…

さて来週は地区の運動会があり、わが町内も準備や競技に参加しなければならない。

子供の小さい頃は親子共々の参加者も多く賑やかだったが、今ではお弁当やオヤツ付きで呼びかけても一向に無しの礫。

例年通り今年も役員だけの参加となる。

それも走ったり跳んだりは到底無理、玉入れや紙札を拾って品物と交換してもらう、な～んて簡単な競技に限られる。

タイヤころがしや綱引きなどに頑張った頃が懐かしい。

町内も高齢化が進みつゝあるが、市内の高齢化率は25%で４人の内１人が高齢者だそうだ。

高齢化率とは人口に占める65才以上の割合なので、わが家はまさに高齢家族だよ。

気持的には自覚がないものゝ、身体的には残念ながら充分にある、何かにつけて衰えを感じるものね。

ま！気持ちだけでも若く？を心がけることにしましょう。

☆「ボントクタデ」

	2007/09/24(月) 惜しい…

昨日からちょっぴり秋らしい涼しさがやってきた、それにしても今までの暑さといったらなかったよね、自分の体さえ持て余していた。

そんなさなかに一念発起！

というのもお返しの品物を頂いて、いつものように押入れへ入れようとしたら満杯で入らない、それではと仕方なく整理をすることに…

いつの頃から溜め込んだものか、諸々の物が箱入りのままうず高く積み重なり、中でも陶漆器類は15～6年前からそのままだよ。
甥や姪それに親戚知人の結婚式の引き出物が多い。

今はカタログで好みの物を選ぶ形式だが、その頃の田舎の結婚式では持ちきれないほど沢山のお土産や引き出物があった。

これはあの時のもの…などとしばし感慨に耽ったりするので作業は遅々として捗らない。

大皿小皿、大鉢小鉢、漆器類、コーヒーカップなどなど、格調高いものから今風なカラフルなものまであるわあるわ…

これは思い切って現在使っているものを処分しなければ今度は食器棚に入らない。

しかし昨日まで現役で、しかも未使用のもあるのに処分するのは惜しい、罪悪感もひしひし…でも背に腹は替えられぬ。

愛着のあるのを少しだけ残し、二つ並んだ食器棚にほぼきちんと納めきったのであります。

う～ん！なるほど…結構見栄えが良くなったじゃんと自己満足と自画自賛。

それにカラフルなお皿に盛れば、いつもの料理も見栄えが良いしひと味違う感じ、家族にも好評と3拍子。

でもやっぱり惜しかったと、けちな考えも頭をもたげてくるのでありました。

☆クサギの種

	2007/09/15(土) 試練

近くの手作りパン屋さんへ久しぶりに立ち寄った。

一歩店に入ると違和感が…いつもならびっしりと美味しそうな菓子パン類が並んでいるのに、どうしたことか棚ががらんとしている。

食パン類は焼きたてほかほかのが並べてあったが、でも淋しい雰囲気。

このパン屋さんは住宅街を控えた所にあるが、お客は焼き上がり時間に合わせて車でやってくる人が多く、この時間帯は誰もいない。

暫くして「いらっしゃい！」と裏から出てきた店主を見て驚いた、追突されたらしく首にコルセットを巻いている。

「いや～やられちゃいました」と苦笑した顔が痛々しい、暑い時にさぞかし鬱陶しいだろうなぁ…

それにつけても去年の秋、小さな子供２人を残したまま奥さんが家を出てしまったが、奇しくも１年後に又災難に遭うなんて…相次ぐ試練は本当にお気の毒。

それに仕事とはいえ、こんな体の状態でのパン作りは大変だと思う、くれぐれも無理をしないで下さいね。

☆サルスベリの花

	2007/09/12(水) すごい！

ウォーキングをする人の中で誰もが認めるすごい人がいる。

年令は70才前後、独特のフォームでタッタッタッとリズムよく歩き、すれ違いざまに挨拶した後は、アラ！もう姿が見えない…というほどの速足だ。

驚きは自宅から深山公園までず～っと歩いて来ること…

道筋には急坂を回りながら上るループ橋があり、公園南入り口からはくねくねした坂道を上り、ようやく散歩道に着く。

彼はここへ達するまでの半端じゃない距離を微塵も感じさせない涼しい顔で歩く、とはいっても汗は半端じゃないが…

それにしても毎日3時間半のウォーキングとは何ともすごい！恐れ入りました。

私はといえば自宅から散歩道前の駐車場まで車で15分、そして40分～50分のウォーキングは息も絶え絶えとは情けない。

☆　萩

	2007/09/08(土) か弱い…？

愛読のブログ日記に「ムカデに噛まれた～」の見出しで、パンパンに腫れあがったフクラハギの写真が載っていた。
い・いたそう…彼女宅にはすでに３度もムカデが現れたそうな。

わが家は今のところまだ姿を見せない、それに今年はどうした訳か蚊もほとんどいない。

それなのに１週間ほど前から腕や足の２～３個所が赤く腫れて痒みが酷い、そして治まりかけると、今度は首筋などの違う個所が同じようになり、痛痒くてムヒ～っ！

一体何にやられたのだろう？

今朝のこと、寝室に体長５～６cmのムカデじゃないけど足の数がムカデ並みに多い細身の虫が素早い動きで這っていた。

もしやこれが元凶なのかも…？

逃がしてなるものかとスリッパでバ～ンと一撃、敵もさるものひっかくもの命がけ？で逃げる。
そうはさせじと必死で追いかけやっとこさ退治出来ました、フゥ～！
それにしても被害は私だけとは理不尽な…

か弱き？女を狙うなんてあんまりな仕打ちじゃないですかね。
か弱いって誰のことって…？
それこそあんまりなお言葉じゃありませんか。

☆「ヤマトシジミ」

	2007/09/07(金) 違い…！

９月に入ってからも猛暑続き、それに昨日からの35℃超えには些かばて気味、ウォーキングを休むことにした。

休すむからには少しでも快適に過ごしたい、ゆっくり寛ぐにはゆったりした服装にかぎる。

ということで、ダブダブのＴシャツにノーブラ、短めのパンツ、おまけにノーメーク、これこれこれが最高よね！

風が通り抜ける涼しい部屋に寝転んで、大好きな森村誠一さんの本を読む至福のひととき。

そんな時ピンポ～ンとチャイムの音に出てみると、町内のＳさんが白いスーツ姿でにこやかに微笑んでいるじゃないの。

彼女は現役のキャリアウーマン、仕事柄服装はいつもばっちり決まり、すらりとした体型によく似合ってる。

先月ご主人が入院したのでお見舞いをしたが、その快気祝いを持っての訪問だった。

それにしても、この出で立ちの違いは何なんだ！

鏡に映った自分の姿に、蝦蟇の油じゃないけど冷や汗と脂汗がタラ～リ…

ま！彼女にしても家ではこんな格好だよ、と呟けば
「いや違うだろう」
ってやけに大きく聞こえたのは幻聴だよね？

☆「ヤマトシジミ」

	2007/09/02(日) 暑い！

昨日まで2～3日間は涼しかったのに、また暑さが戻りバテバテ…

そんな中町内清掃に精を出す…な～んてお寒い駄洒落に汗が吹き出し目に入る。

今月は生憎俳句の日が変更、今日にだぶってしまった。

遅刻しても出席するつもりが清掃後に役員会があり
断念、こんなこともあろうかと前日に提出の5句を世話人さんに託しておいた、ホッ！

今月の兼題…「野分」と「自由句」

　草の根を七三に分け野分過ぐ
　褐色の肌光らせて夏遍路
　図らずも小さき夏虫死んだふり
　剥落の土塀つくつくぼうしかな
　炎天の若き巡礼菅の笠

ところで電子辞書を購入した。

今まで使っていた小さなのと違い、生活全般に役立つコンテンツが100も収録されている。
（ま！その中で使うのは限られるだろうけど…）

俳句では原則仮名をふらないので、読めない漢字は手書きパッドがあるので楽々ＯＫ、それに俳句歳時記が入っているのが嬉しい。

分厚い歳時記は字が小さい、画数が多い漢字など天眼鏡片手に見ていたが、字が大きいので解消。

「こんなに便利なんだ～！」何に拠らず新製品を使う度に目から鱗…感動・感激を繰り返している。

☆清楚に咲いた白百合。