気ままの記

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2008/01/31(木) 元気の元 寒い日が続いた1月も終るが、予報ではこの先も寒さは続きそう…オゥ〜サブッ！ ブルブルっと震えながらもウォーキングに出かける毎日、そりゃぁもうめいっぱい着膨れています。 それにもちろんカメラ片手に…ということで最近指先が使える穴あき手袋を買った。 指を使わないときは指先帽子がついているので暖か。 ヘェ〜これは便利だといたく感心、今までは普通の手袋を使っていたので外したり着けたりが面倒だった。 これって前々からあった商品なの？知らなかったなぁ。 鳥のいそうなスポットで佇んでいると「いい写真が撮れましたか〜」なんて声が掛かったり、写真クラブの面々と鳥待ちの間の会話も楽しい。 Ｈさん曰く「元旦にも来たし、天気のいい日は欠かさずここへ来ている、今月は25日間も来ましたよ」 「皆勤賞を出さなくっちゃ〜」との声に笑いがはじける。 初詣でも家内安全ではなく、鳥のいい写真が撮れますように…とお願いしたそうな。 すっかり鳥オタクの私たち、どうやらこれが元気の元かもしれないね。 ☆「マンサク」

2008/01/25(金) 優雅にランチ Ｍさんお勧めのフランス風レストランは車で25分ほどのところにあるが、そこでお馴染みメンバーが食事をすることになった。 以前は車をブイブイ飛ばしていたメンバーも、病気の後遺症で運転をリタイア、私にアッシー役が回ってきた。 安全運転を心がけて行きましょう。 助手席のナビ役に導かれながら町並みを抜け、やがて人家もまばらな山道を辿る、アレレ池もあるよ。 こんな辺鄙な所にレストランがあるの？なんて思いながら走っていると「あ！通り過ぎた〜」オイオイ… 着いたところが駐車場は満車状態、12時の予約は満席だったので、私たちは13時半の予約しか取れなかったが、平日なのにこの繁昌振り…すごいね。 お洒落な雰囲気でのコースランチは上品なお味で、使っている器も盛り付けも、それに接客態度もよくお値段もリーズナブル、大満足でありました。 その帰り道、食料品のディスカウントショップへ立ち寄った。 「オッ！安いねぇ〜」な〜んて歓声を上げながら賑やかに店内を一回り、品定めしながらカゴいっぱいのお買い物。 食事と同じ値段でこんなに沢山の買い物が出来るってどうなの？ ☆メジロのお食事タイム

2008/01/19(土) 初撮りの… 野鳥撮影に絶好の季節、写真クラブの面々は早朝から三脚を据えて鳥のお出ましを待っている。 先週彼らはカワセミ撮りの為、池の畔に1週間ほど連続で陣取っていた。 その甲斐あって魚に向かってダイビングしたところから、 くわえて上がって来るまでを鮮やかに連写、迫力ある写真をゲットしていた。 腕前と性能の良いカメラもさることながら忍耐と努力無くしては写せない傑作だ。 ところで、日本で一番小さなかわいい鳥「キクイタダキ」の写真も見せてもらった。 頭頂部に菊の花びらのような黄色部分があり、それで「菊戴」と命名されたそうな… まだ「キクイタダキ」と出あったことがないなぁ！と思いながら歩いていると、枝から枝へメジロが飛んでいるのに出くわした。 メジロは他の鳥を引き連れて混合で移動するらしく 2・3種類の鳥が飛び交っていた。 素早い動きに振り回されながらカメラを構え、とにかくシャッターを押しまくる。 モニターを見てみると…何と頭頂部に黄色が見えるじゃないの、もしやこれは「キクイタダキ」… ＰＣに取り込んでみると画像はいまいちながらまさしく そうでありました、嬉しい〜！ ☆頭に黄色の花びら「キクイタダキ」

2008/01/18(金) 当たったけど… 年末に近くのドラッグストアで歳末キャンペーンの応募用紙を貰ったが、その日が締め切り日とかで、その場で住所氏名を記入して応募箱に入れた。 先日のこと「特選日帰り旅行招待状」と麗々しく書いた封書が届いた。 エッ！こ・これは…あの時のが当たったの〜！と一瞬舞い上がる、でも…？ 応募用紙には賞品を選ぶ欄があったので、特賞の「プラズマテレビ」の方に丸印をつけた（この場合当選者は一名） ちなみに日帰り旅行は当選者数が10名だったと思う？ 行程表の内容を見ると、見学や食事それとショッピングは宝石工房90分の予定とある。 バス会社は土産物店とタイアップして客を送り込むが、普通は海産物とかお菓子工場などだ。 宝石って何？お土産にそんな高価な物は要らない、それに集合場所も遠くて車で一時間もかかる。 な〜んて、当たって不満タラタラとは贅沢な…でもこの旅行を取り扱う会社はどうやら旅行会社ではないらしい（ネット検索の結果） 曰くありげな招待旅行…無料には弱い私だけどこれは不参加です。 ☆残り少なくなった「ウメモドキ」の実。

2008/01/13(日) 初句会 俳句を始めて4年になるが、1昨年暮れに前先生が急逝、現在のＫ先生になってから1年が過ぎた。 当初はあまりに雰囲気が違っているで心配だったが、月日と共に違和感がなくなり、今では以前通りに和気藹々と進行している。 今回の兼題は「冬の星」「冬銀河」「凍星」と 「自由句」 さて今日の5句は… 　　追憶の笑顔遥けし冬の星 　　線描の木立抱きて山眠る 　　突として途絶し便り年暮るゝ 　　凍星や逃れぬ運命ありにけり 　　遺伝子に負も財もあり冬銀河 先生は常々詩情が大切と仰る、運命とか遺伝子は詩情がないのかも…？ でも遺伝性の病気に苦しむ従妹を思い、この兼題が出たとき身につまされながら作った。 初句会なのに寂しい句ばかりだが、来月の兼題は 「待春」…明るくなるはずです？ ☆「マンリョウ」

2008/01/11(金) 灯台下暗し… 今にも雨が降りそうな空模様だったが深山公園をウォーキングした。 いつものコースを歩いていると、三脚を担いだ写真クラブ会長のＳさんに出会った。 今年の初出会いに遅ればせながら新年のご挨拶、そういえば他のメンバーにもまだ会っていない。 Ｓさんが言うには、今年の初めから６日間同じ場所に三脚を据え、午前中はじっと我慢の子で「カワセミ」の現われるのを待ち続けたそうな… そして他のメンバーもその場所でカワセミの出現を待っているらしい。 そこは私のウォーキングコースから外れているのであまり馴染みがないが、それにしても忍耐強い話だ。 ま！同好の士の集まりだから話題には事欠かないし、団欒にウエイトをおいているのかも知れないね。 私は先日近くの親水公園でカワセミを撮ったが、Ｓさんはその親水公園のすぐ近くに住んでいるのに「あそこではまだ撮ったことがない」と仰る。 灯台下暗し…でも深山公園で気心の知れた仲間と楽しく交流する方がいいんでしょうね。 ☆何となく寂しげな雰囲気の「ホオジロ♀」

2008/01/08(火) カワセミ！ 夫が病院へ行く日なので、一人でぶらぶら近くの親水公園までウォーキング。 お天気もよくてポカポカ陽気、マフラーも途中で邪魔になるほど暖かでした。 池の周りを一巡したが鳥の声が聞こえない、いいお天気なのにどうしたんだろう？と思いながら歩いていると、目の端をすっと鳥が横切り水辺の枯れ葦にとまった。 カワセミだ〜！嬉しさのあまり夢中でカメラを構える、それにしてもちょっと遠いなぁ！ 少しでも近くに寄りたい一心で散歩道の柵から体半分を乗り出すように撮っていると 「カワウソですか〜？」といきなり大きな声、その声にもびっくりだけど「カ・カワウソ…」と２度びっくり！ 「ウソ」ではなくて「セミ」なんですけど… 「アッハッハ〜そうそうカワセミだよね」高笑いしながらその人は去って行きました。 カワセミにもっと近付きたい、でもそんなことをしたら逃げられるかも… 逡巡しながらも石段を下り水辺へ近付いたら逃げるどころか、なんとなんと目の前の小さな橋の上へちょこんと止まったではありませんか。 なんていい子なんでしょう、ワクワクドキドキで撮らせてもらいました、ここでは２枚だけですが… 今までもカワセミは何度も撮っているけど、何度でも見たいし何度でも撮りたい。 とはいっても、カワセミ以外でも目の前に鳥がいれば、同じものを何度でも撮ってしまう習性になりました。 ☆嘴が赤い「カワセミ♀」

2008/01/04(金) 新年！ 明けましておめでとうございます。 とはいえ早くもお正月３が日は過ぎ、今年の気ままの記を暗示するような出だしに先が思いやられる。 「何気なく新しき年始まりぬ」神棚にお神酒と重ね餅、それに娘たちからのお年玉を供え、家内安全を願ってかしわ手を打つ。 日頃の無信心はどこへやらですが… それから白味噌仕立ての甘〜いあん餅雑煮で祝います、これがなくてはお正月気分にならないんです。 年末からの冷え込みで寝正月を決め込んだが、大阪から娘家族が愛犬連れで里帰り、わが家は一変喧騒の渦（大袈裟な…） でも帰った後の静けさは寂しさもひとしおであります。 とにもかくにも明日からはいつも通りデジカメ片手にウォーキングの日々に戻ります、そして一日一日を大切に過ごすことにしましょう。 今年もどうぞよろしくお願い致しますm(__)m ☆今年の初撮り… おかあさんのお化粧が終わると、素早くケージの中へ飛び込んで一緒に連れてってと待っている「ココちゃん」

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