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2008/10/05(日)
法事
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昨日、実家の法事に親戚一同が集った。
祖父の50年と姪(兄の次女)の17年、そして義姉(兄嫁)の7年、と日にちが近いので3人分をまとめて営んだ。 海軍出身の厳しかった祖父を懐かしく思い出す。 そして姪は25才の若さで早世、あれから16年が過ぎたなんて信じられない思い。 その母親である義姉は子に先立たれた辛い9年間を病魔と闘いながらも後を追った。
現在実家では兄と長女家族が暮らしている。
法事に集まる顔ぶれも兄弟と従兄たちで、人数もだんだんに減りその上ほとんどが高齢者とは寂しい。
いつも乍らお経とお説法は途中2度の休憩をはさむほど長く、最後に経本を見ながら唱和、お焼香で終わりとなった。
長時間の正座にヤレヤレと立ち上がるのは皆一様に一苦労、よろよろよろけながら「どっこいしょっ!」の掛け声が出る。
法事後の会食は親戚の同窓会といった雰囲気で話に花が咲くが、でも内容の冴えないのが泣きどころ…
呑み助の兄を筆頭に他の面々も酒量が落ちた、 な〜んてことばかりが目についた1日。
かくいう私も疲れてしまい入浴後は即お蒲団へとバタンキュー、人のことは言えません。
☆「ツリガネニンジン」
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