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2008/06/09(月)
俳句
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昨日は句会だったが、その前日深山公園をウォーキング中、偶然にも俳句のK先生とぱったりお会いした。
俳句や写真の話などして別れ際「明日の俳句期待してますよ」の言葉がグサリ…
もう時間はないけど少しでも佳い句をと単純に一念発起?歳時記片手に再度の推敲、印象に残った場面など思い起こして新たに句作…夜も更けたのでした。
そして当日の朝も出句用の短冊に書いたり消したり、土壇場になっても未練タラタラの推敲、これこそ泥縄俳句の真骨頂だよ。
来月こそは楽しみながら余裕の句作を…な〜んて思いも毎度のことながら、懲りないのであります。
そんな今月の5句…
漣の濁りきらめく五月晴れ 天上の風に馴染みし桐の花 空き店舗草の茂りに委ねをり 沈黙の継ぎ端となりし牛蛙 更衣して颯爽の人眩し
☆「タイサンボク」
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