気ままの記
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2009/01/30(金) 変身
年賀ハガキの当選番号とにらめっこしたが見事なほどの外れっぷり…
「こんなに当たっていいの」と思うほど「切手シール」が当たった年もあったのにね。

これを機会に改めて賀状を読み返す。

伯母(母のすぐ上の姉)からは「96才になりました」と、きれいな字で書き添えてある。
祖母は98才の長命だったので是非100才を目指してほしいものだ。

この伯母と母は双子と見紛うばかりよく似ていて、母の葬儀で伯母を見た姪や孫たちが「あ!おばあちゃんがいる」と騒いだのを懐かしく思い出す。

友だちからの添え書きには高校のミニ同窓会の日時や、父方の叔母(80才)からは菊作りの奮闘ぶりと法事の案内、すでに終わったが新年会の誘いなどもあった。

驚いたのは「古稀の記念に変身しました」の添え書きで、艶やかな芸者姿で写っている友だちからの賀状だった。

夜目遠目傘の内というけど、これは出来すぎだよと思えるほどの嫋美人、ここはどこあなたは誰?の変身振り。
京都観光で舞妓さんに、という話は聞いたことがあるが芸者姿にもなれるのね。

真似したいと思っても、諸々の条件が欠如の私には決して出来ないことでございます。

☆真っ赤な実が鈴生りの「柊」

2009/01/29(木) 農道
インフルエンザが猛威を振るい学級閉鎖が増えているとのニュース。

病院はその脅威にさらされているよね、当然のことながら院内は医師も患者も見舞いの人も、マスク、マスクのオンパレード、異様な雰囲気が漂う?

通院を始めて2週間が過ぎたが、今日までは治療が午後の時間帯だったので、出会う人も駐車場も比較的空いていて気分的に楽だった。

しかし明日からは午前9時半に変更となった。

この時間帯は多くの人で溢れているだろう、マスク、うがい、手洗いでインフルエンザの予防を心がけねば…

ところで、病院への中間地点で左折すると道幅の広い農道があるのを最近になって知った。

道路の両側はもちろん田んぼ、交通量も信じられないほど少なく(通勤時間帯は多いと思うが)4〜5qほどある農道は気分良く鼻歌気分?で突っ走れる。

この道を見つけたお陰で病院が少し近くなったような気がする、なんてのは言い過ぎかな?

☆先ず咲く「マンサク」

2009/01/25(日) 炊飯器
真空でしっかり浸し圧力でふっくらの「真空圧力炊き」の高価な炊飯器を娘たちがプレゼントしてくれた。
ありがとね、感謝々。

お米の銘柄に合わせた炊飯メニューは、もちもち、やわらか、ふつう、しゃっきり、おこげ、などなど…
早速に炊き比べ「もちもち」が一番と決定、毎日おいしいご飯をいただいています。

お米の一粒一粒にしっかりと存在感があり、昨日まで食べていた同じお米とは信じられないほど。

昔は大きな釜でかまどに薪をくべながら「初めチョロチョロなかパッパ赤子泣くとも蓋取るな」と吹きこぼしながら炊き上げたものですよね(あの頃の母の姿を思い出す)

その薪で炊いたご飯と同じ味わいなのです。

それに炊飯器なのにスポンジケーキやヨーグルト、プリンやローストビーフ、その他色々の料理機能がある。

炊飯以外に使用しないと思うが温泉卵などは簡単に作れそう…やってみようかな?

☆鎮座まします「炊飯器」

2009/01/21(水) 前向きに…
往復約50qの道のりを夫と一緒にドライブの日々…

な〜んて書くと楽しそうですが、あにはからんや行く先が病院とは全く持って淋しい話、しかもこれは2月20日まで土日以外は毎日続きます。

というのも夫は昨年3月に肝臓癌で入院、手術はカテーテルによる塞栓術、その上足の動脈硬化も見つかり、当初2週間の予定だった入院が7週間の長きに至りました。

退院後3ヵ月毎の検査では2回目まではセーフ、しかし3回目の検査で小さな癌が発生、つい先日から放射線治療を通院で25回受けることになったのでした。

告知当初は青天の霹靂、すっかり黄昏れたものでしたが、月日の経過と共に細く長くをモットーに、前向きな気持ちで日々を送りたいと開き直っています。

でも「埋火の不安時々燻りて」の心境でもあります。

普段ののんべんだらりの生活が変化、トホホながら体力の衰えも実感、今までのようにウォーキングをする元気もいまいち。

ということで「ブログ」はその間休むことにしました、この気ままの記は細々ながら続けたいと思っています。

☆冬枯れの散歩道

2009/01/11(日) 初句会!
新年会を兼ねた初句会がお寿司屋さんでありました。

初句会だもの、ちょっとはましな句を…などと鼻息荒く意気込めども容易く出来たら苦労はない。

新年からお得意の泣き言が出るなんて、相変わらずの1年になりそうな気配であります。

ある本に「俳句というものはおかしな文芸である、努力をしなければもとより実りはない。
しかし努力したからといってそれが直ちに顕れるものではない。ある日あるとき何の前触れなく実りが訪れたりする」とあった。

そうなんだ〜と大きく頷く私、その「ある日ある時」を待つことにしましょう(永久に来ないよと陰の声)
それじゃ自分の身丈に合ったそれなりの句で良しとするしかないじゃない…と諦めも早い。

さて、ご馳走を堪能した後、句会はいつも通りに進行、最後はコーヒーでお開きでした。

ところで先生からはお土産を頂き、Mさんは福引を用意してくれていた。
最高齢者である彼女の気配りにはいつもながら脱帽感謝です。

私が引き当てたのは「体操競技の優勝者」と書かれた札…その心は「華麗(カレー)でうまい!」レトルトカレーでした。

他の賞品にもそれぞれウィットに富んだ言葉が書いてあって、大笑いの大盛り上がりでした。

そんなこんなの今日の5句…

  冬凪や音の途絶えし船溜り
  底冷えの回廊長き古刹かな
  冬木立五感閉ざしてをりにけり
  重なりてなぞえを埋めし歯朶の青
  祝辞らし暗唱聞こゆ今朝の春

☆「メジロ」

2009/01/08(木) 驚き!
上だ下だと大騒ぎ…何のことかって?

鳥を追いかけて急斜面を駆け上ったり下りたり、それも2回も3回も…
こんな時には膝の痛みは感じません、そうでないときは感じるのにね。

初めて見た「カラアカハラ」(唐赤腹)との出あいに、写真クラブの面々は目の色を変え(大袈裟ですが)鳥の移動と共に動きます。

私も珍しく忍耐強く?行動を共にしていると、枯れ葉がびっしり積もった斜面に現れてくれました。

やった〜!といつもの癖でぴんと合わせもそこそこに、やたらとシャッターを押しまくった結果、どうにか1枚だけましなのが撮れました、1昨日のことです。

そして昨日は夫のお供で病院へ…RI検査を受けてきました、次は1週間後に…今年も病院通いが多くなりそうな気配です。

さて、今日も深山公園ウォーキング…ところがアッと驚きました!

1昨日「カラアカハラ」がいた場所へ行くと、そこには30人余りのカメラマンがまるで大砲のような望遠レンズをセット、スタンバイしてるじゃありませんか。

おなじみ写真クラブの面々もいましたが影が薄い、見知らぬ人たちの方が圧倒的に多いです。

目的はもちろん「カラアカハラ」…この鳥がこちらに現われるのは珍しいのだそうです。

それにしても情報が早いですねぇ、そういえば駐車場に姫路や香川の県外ナンバーの車もありました。
週末には人数がもっと増えるとの予想だそうです。

皆さん熱いですね〜!

☆どうにか1枚だけ撮れた「カラアカハラ」

2009/01/03(土) 新年
明けましておめでとうございます 今年も宜しくお願いします。

早くもUターンラッシュのニュースが流れ、3が日も終わろうとしています。

さて今年の初撮りをしなければと深山公園へ…

山の公園は流石に寒い、衿を立てマフラーをしっかりと巻き、手袋を付け、完全装備で鳥は何処と上を見ながら歩きます。

途中写真クラブの人と出会い新年のご挨拶。

「鳥も正月休みしてるんかなぁ、ちっとも出て来ないよ」なんてぼやきながらも、三脚を立て鳥のお出ましを辛抱強く待つ面々。

辛抱が足りない私は彼らと別れて別のスポットへ、そこでもまたカメラを構えた人がいて「ホラ、あそこに鳥が…」と教えてくれる。

「どれどれ、あ!ほんとだ」松の木でシジュウカラやヤマガラと混合でキクイタダキが飛び回っている。

見上げてカメラで追うが、めまぐるしい動きについていけず、しかも上を向きっぱなしで首が痛い。

ここでもすぐに諦める私、これじゃ撮れっこないよね。

初撮りは動かない「マンリョウ」


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