気ままの記
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2009/02/27(金) 思い出
24日の検査結果を聞くためM病院へ…
受付の前にいると「あら、Nさんお久しぶり〜!」と声が掛かった。

そこには社宅住まいの先輩、というかお姑さん的存在だったTさんがにこやかに微笑んでいた。

もう80才を過ぎたのよと仰るが中々どうしてお元気そうです。

Tさんは社長の遠縁でもあり、社宅の奥さんたちのリーダー格、色々と社宅生活のノウハウを教えて頂いたが、奥さんたちからは少々煙たがられていたようだった。

近況など語り合ったが話題はやっぱり病気のことに…時の流れって切ないものですね。

30年前のは〜るか遠い思い出に耽ったひと時でした。

ところで私の結果はといえば当然?糖尿病、これは食事療法で治すということで栄養士さんから指導を受け、定期的に受診することになった。

1年前から自己流摂生でいくらか改善したと思うけど、まだまだ足りないようだ。

「継続は力なり」…がんばろう〜!

☆「アオサギ」

2009/02/24(火) 病院三昧?
5週間に渡る夫の通院が先週終了してホッと一息。

今度は私の番ということで、要医療の烙印を押された糖尿などの再検査を受けるべく、近くのM病院へ行った。

まず9時に1回目の採血、30分後に甘い炭酸飲料のようなのを飲み2回目、30分後に3回目、最後は1時間後の採血。

ということで4回も痛い思いをして血を抜かれ、これじゃまるで吸血鬼に襲われた気分だわ。

3日後に結果発表?となるが吉か凶か丁か半か、
な〜んていってる場合じゃないよね。

そして今日は歯科へ…前回の治療は13日の金曜日、治療後3〜4日して痛みが出て離乳食もどきを食べて凌いだ、やっぱりあの日は厄日だった。

ところで、医院の待合室にテレビがあるのは当り前だが、診察室に3台ある診察椅子の横にも、それぞれテレビが備え付けられている。

先生が1人を治療中、他の2人は診察椅子でテレビを見ながら待つ、これなら少々時間が掛かっても気にならない。

患者が多くて予約もすぐには取れない繁昌振りは、
もちろん先生の腕の良さもあるだろうが、このテレビも
一役買ってるかもしれないね?

☆「紅梅」

2009/02/17(火) 雪が…
ポカポカ陽気が一転真冬の寒さ、冷えるね〜とぼやきながら玄関を出ると雲ひとつない青空。

これは絶好の写真日和とカメラバッグを車に積み込む。
1月半ばからの通院も今週で終わると思えば嬉しさと共にホッとした気分。

治療が終り車に戻ると、隣の車で可愛いヨークシャテリアが熟睡中、この車は私たちとほぼ同時に駐車し、同じく夫婦連れで病院内へ入った。

それにしても1人?ぼっちでおとなしくお留守番とはお利口ね、でも長時間だと可哀相、な〜んて余計なお世話ながら気になったりして…

さて、帰る途中に自然環境体験公園へ立ち寄り、夫はスニーカーに履き替えウォーキング、私はカメラ片手に鳥を求めてウロウロ…

この時期公園は貸しきり状態で、入園者は私たちだけとは如何にも贅沢、園内は工事中のところもあるが広々として実に気持ちがいい。

なのに暫くすると雪が降り始めたのには驚いた、気まぐれなお天気には参りました。

☆雪は降る〜♪

2009/02/15(日) ストレス?
1昨日からの頭痛は鎮痛剤と安定剤でどうにか治まった。

原因のひとつに精神的ストレスがあるらしい…いつの間に忍び込んだのだろうね?

ここ2〜3日は一足飛びに春が来たような陽気、ストレス解消にはデジカメ片手にウォーキングが一番よね!

おりしも深山公園では「ファミリージョギング大会」がスタート、元気溢れる走りに応援の掛け声も賑やか。

写真クラブの面々も相変わらず三脚担いで勢揃い「何かいいものが撮れたの?」って聞かれ
「ナッシング〜!」な〜んてね。

「せっかくカメラを持ってるのに撮らないでどうするの」
「動かずに待つよう鳥に頼んどいたから早く行って撮ってくれば…」と冗談も飛び交う。

ところで、珍鳥「カラアカハラ」が飛来して、遠来のカメラマンたちで大賑わいだったが、それもようやく落ち着いたようだ。

今日もいつもの場所でトコトコ歩きながら餌を探し、人が近くにいても恐れずモデルになってくれる。

でも「餌を与えないで下さい」の張り紙があった、どうやらモラルに反する行為をする人がいたようだ。

☆「カラアカハラ」

2009/02/14(土) 13日の…
1週間に1度歯科のお世話になっているが、次の予約日は「13日金曜日の3時」ですって…オイオイ。

昨日はその13日の金曜日だったが、午前2時頃から左後頭部がずきずきし始め、痛みのために眠れずに夜が明けた。

頭痛で連想するのは「くも膜下出血」…この程度の痛みじゃ関係ないだろうと思いながらも気に掛かる。

夫はいつもの病院へ1人で出かけ、私は地元のM病院で診察を受けた。

CT検査の結果は異常なしで一安心、お薬を貰って一件落着、そして午後3時には歯科へ、こちらも治療は無事終了した。
でも13日の金曜日侮るべからずってとこかな?

ところで、12月に受けた特定健診の結果、去年は要観察2、要医療2、有所見などの注意事項が躍っていたが、今年のはずい分減ってすっきりした。

その代りのように体重が4キロ減りBMI指数が少なすぎでちょっと心配かも…?

それでもコレステロール値は依然高く、糖尿病の基準値も超えている。
いつもならその内にと放置するところだが、この際にと再検査の予約をしたのは良しということね。

☆「アカマンサク」

2009/02/11(水) 句会
いつも第2日曜にある句会だが、先生のお嬢さんの結婚式ということで今日(11日)に変更、会場も「深山公園道の駅」2階のイベント室で行われた。

お天気もポカポカの小春日和、しかも祝日とあって広い駐車場は満車の賑わい、道の駅も買い物客で混雑していた。

こんな日は俳句よりも野鳥を求めてデジカメ散歩が気持ちいいだろうなぁ!

そんな思いはきっぱり振り払って、さぁ句会ですよ〜!
兼題は「野焼き」それと「自由句」

  風を呼び大気揺らして野火走る
  たくましく大地変容 野焼きあと
  会釈して行き交ふ人もマスクして
  和らぎて時も止まりし日向ぼこ
  春光や煌き躍る片男波

ところで夫のお供で通院の日々だが、雨上がりのある朝、濃い霧が立ちこめ、行けども行けども風景の輪郭もなし、信号と車のライトがぼんやり見える、そんな状況で運転したことがあった。

怖い思いをしたが、この「霧」を入れて1句ものにしたい「霧」は秋の季語なので、春の季語「霞」を使う。

  行くほどに不透明なり大霞

自分ではベストと思っても、残念ながら人には理解してもらえない句でもある。

どのように推敲すればいいのか、悩みは深し俳句道…な〜んてね。

☆「紅梅」が気持ちを明るくしてくれる。

2009/02/05(木) いずこも…
昨日は病院帰りにほんのちょっぴりウォーキングしたが、途中写真クラブのSさん夫婦に出会った。

すると彼は真面目くさった顔で「あっちにニワトリがいたから撮っておいで」ですって…
鳥=鶏なんだね、とにかくいつもユニークな言動で笑わせる。

ところで今朝はなんと!そのSさんご夫婦と病院でばったり出会った。

すると開口一番「オヤ!ここまでニワトリを撮りに来たの」な〜んてこんな場所でも笑わせられる。

Sさんの奥さんもここで肺がんの手術をしたそうで、月に一度来院しているとのこと。
それに明日は奥さんの兄さんの手術日だそうだ。

いずこも同じね、年を重ねると共に否応なく病院との付き合いが深くなる。

☆「メジロ」

2009/02/04(水) 迫力!
早くも立春ですね。

「立春の空から鳶が急降下」何のこっちゃ〜と言われそうですが…

病院からの帰りに「道の駅」で買い物した後、折角深山公園へ来たのだから少しでもウォーキングをしたい、
と赤松池前の駐車場へ車を停めた。

すると近くを「ジョウビタキ」がトコトコ歩いているじゃないの。

大慌てでカメラにテレコンをつけていると、そのジョウビタキを狙ったかのように鳶が急降下、そしてすぐに舞い上がった。

ア〜!と思わず悲鳴にも似た声、でも大丈夫、足にも嘴にも何も捕らえていません。

ジョウビタキは素早く逃げたのね、ホッ!

鳶はその後も大きな羽を広げて急降下してはまた舞い上がる…
迫力満点のショータイムに、写真を撮るのも忘れてすっかり見入ったのであります。

☆これはずっと以前に撮った「鳶」


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