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2009/02/11(水)
句会
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いつも第2日曜にある句会だが、先生のお嬢さんの結婚式ということで今日(11日)に変更、会場も「深山公園道の駅」2階のイベント室で行われた。
お天気もポカポカの小春日和、しかも祝日とあって広い駐車場は満車の賑わい、道の駅も買い物客で混雑していた。
こんな日は俳句よりも野鳥を求めてデジカメ散歩が気持ちいいだろうなぁ!
そんな思いはきっぱり振り払って、さぁ句会ですよ〜! 兼題は「野焼き」それと「自由句」
風を呼び大気揺らして野火走る たくましく大地変容 野焼きあと 会釈して行き交ふ人もマスクして 和らぎて時も止まりし日向ぼこ 春光や煌き躍る片男波
ところで夫のお供で通院の日々だが、雨上がりのある朝、濃い霧が立ちこめ、行けども行けども風景の輪郭もなし、信号と車のライトがぼんやり見える、そんな状況で運転したことがあった。
怖い思いをしたが、この「霧」を入れて1句ものにしたい「霧」は秋の季語なので、春の季語「霞」を使う。
行くほどに不透明なり大霞
自分ではベストと思っても、残念ながら人には理解してもらえない句でもある。
どのように推敲すればいいのか、悩みは深し俳句道…な〜んてね。
☆「紅梅」が気持ちを明るくしてくれる。
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