Azu's Diary☆彡白血病闘病日誌
…生と死をみつめて…入院から退院までのキモチ
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2004年4月
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最新の絵日記ダイジェスト
2005/10/01 白血病の闘病日誌
2004/07/01 自宅からーー^^
2004/06/30 嬉しいなーーやっと退院だ^^
2004/06/29 午前中は寝ちゃった^^
2004/06/28 準クリーン解除!!

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2004/04/02(金) ラッキーな病人??
抗がん剤が終わって、今日は、朝から気分的にも楽かな…
身体の痛みも無くなって、良かった〜〜
尿で身体中の悪いものを洗い流すのに、昨晩も今もかなりの水分を摂っています。
水分摂ったほうが、体重の増加もないみたい。

抗がん剤の副作用…骨髄抑制は始まっていて、着実に、白血球、血小板が減少しています。
今朝は、ちょっと貧血気味だった。
私の点滴棒が輸血のシャンデリアになるのも、そう遠い日ではないでしょうね。
トマトジュースみたいな赤血球と、蜂蜜みたいな血小板。
いったい、どれだけの量の輸血にお世話になったことか…
血液に性格があったとしたら、私は別の人になってるよね。間違いなく…(⌒-⌒;)

ベッドに横になって、天井見てると、いろんな思いが浮かんできます。
いまここで、身体中にいる悪い細胞をやっつけるために、治療している。
治癒に向けて、治療しているけど、現代の医学では、100%とはいかないらしい。
たぶん100%ってことらしい。
病気が発見されたときの状態や、年齢、治療の行程での状態など、
その人によって、治癒するか否か、これといった決め手がないようだ。
『運』って感じも強いよね。
ベサノイド服用、抗がん剤…
この時代だからこそ、私は医療の進歩で生かしてもらえてるんだと思う。
あのまま、病院に来てなかったら、今頃私はここにはいなかったんだろうな…って思うと凄く、複雑な感じ。

みんなが応援してくれてる。
気力と体力で がんばらなくちゃね。

抗がん剤がの副作用が少なくて、よかった^^
私って、結構強いなーーーなんて 思っちゃった。
毎日ラッキーだなって思いながら抗がん剤の7日間を過ごした
ここでは私は「元気な病人」です。
もりもり食べて、動き回って…
みんな私が、普通の貧血で入院してるって思っていたみたい。
朝、知り合った患者さんに病名言ったら、すごく驚いていました。
あはは、そうだよね〜
元気良すぎだもん。


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