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2004/10/02(土)
またまた寝不足
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昨夜のこと。夜中に上からゴーっと鳴り響いてくる重低音に、なかなか寝付けなかった私。「もうちょっと静かにできない〜?」とかけた先は我が家の電話。そう、上の「音楽の部屋」でジークフリート氏が大音量で音楽を聴いているのです(^_^;)。「ごめんごめん」とジークフリート氏。 ようやく静かになりウトウトしかけたら、今度はピアノの音が!「おおっ、チャイコだ〜!」と眠い目をこすりつつ、音に引き寄せられるように「音楽の部屋」へ。ジークフリート氏の「なかなかすごいチャイコンだよ〜」の声にテレビを見ると、中国人ピアニストの姿が。「知ってる知ってる!この人え〜っと確かね、リンリンとかカンカンとかパンダみたいな名前の人!」私。本当に自由に楽しげに弾いていて、ピアニストの表情が京劇の役者みたい。そのうち「これって中国の曲だったっけ?」って思えてきたくらいです(^_^;)。 番組はクラシックロイヤルシート「ベルリンフィル・ピクニックコンサート〜2004チャイコフスキーナイト」でした。プログラムの最後は、このコンサートお決まりのマーチ「ベルリンの風」。これがまた、何度見てもいい光景なんです!この曲に合わせて「ワルトビューネ野外音楽堂」に詰め掛けた観衆が、楽しそうに口笛を吹いたり、歌ったり、踊ったり・・・。このコンサートにおいて「ベルリンの風」は、ドイツ人の応援歌みたいな曲なんでしょうか。 日本にも「ラデッキー行進曲」「威風堂々」「星条旗よ永遠なれ」みたいに、『第2の国歌』と呼べるような曲があるといいのに!誰か作曲して欲しいなあ! あっ、中国人ピアニストの名前は・・・ランランでした(^^ゞ
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