|
2004/03/12(金)
ツバキ
|
|
|
本屋さんで「別冊・趣味の園芸〜園芸入門」という本を買ってきました。ガーデニング関係の本は花の図鑑、おしゃれな庭の作り方、寄せ植えのノウハウなどなど何冊か持っています。どれも店頭で衝動買いしたものばかり。ついつい写真の花々の美しさにひかれて買ってしまうんです(^^ゞ 今回の本は、パッと見はちょっと地味(^_^;)。でも、「園芸とは」に始まって、植物管理の基礎知識や実際の作業など、実用的な知識がいっぱいで、とっても勉強になります。 まだ読み始めたばかりですが、日本独自の花文化の解説が面白い。 万葉の時代から愛されていたツバキの花。室町時代に品種改良が始まり、江戸時代にますます発展した日本のツバキ。それがやがてヨーロッパに渡り、世界の花となったそうなんです。(ツバキを「冬のバラ」として、ヨーロッパに紹介したのはシーボルトだった!) オペラ「椿姫」のツバキって、日本のツバキだったんですね!
|
|
|