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2004/03/13(土)
卒演
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母校の卒業演奏会を聞きに、東京へ行ってきました。卒業以来初めてですから、実に××年ぶりです。 会場に着くと、ロビーは若い女性が多く、華やいだ雰囲気。今日はピアノ専攻の演奏会ですから、ピアノ専攻の学生やら教授陣やら、いわばピアノの専門家ばかりなのでしょう。××年ぶりに味わう、この独特の雰囲気。思わず、「こんな中でピアノ弾くのって、すごくプレッシャーなのよね〜」と、心の中でつぶやいてしまいました。 若いピアニストたちの競演は、熱っぽくもあり瑞々しくもあり、とても楽しめました。でも何より・・・演奏会の最後に登場した、S君(なんと私の教え子!)の演奏が素晴らしくて、感動と感激で胸がいっぱいになり、涙が溢れそうになった私です。「この仕事を続けてきて本当によかった」と、帰りの新幹線の中、ひとり幸せを噛み締めました(^^♪
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