さわぴーお気楽日記
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2006/04/09 三島大社にて
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2004/04/30(金) 役不足
 夕方、NHKの番組の「気になることばコーナー」で、「“役不足”の意味は?」というのをやっていました。次のうち、正しい使い方はどちらでしょう?という問いでした。
 1、上司が部下に「君には役不足かも知れないが、この仕事をやってくれ」
 2、部下が上司に「私には役不足ですが、やらせていただきます」
正解は1。1は「能力に対して、役が軽すぎる」、2は「能力に対して役が重すぎる」と、全く逆の意味になってしまいますが、最近は、謙遜の意味で2が使われるケースが多いそうです。なんでも、この言葉の語源は、「大物役者に対しショボい(?)役を割り当ててしまっていて、役者の格に対し役の格が足りてない」ということだそうです。「(人が)役に不足」なのではなく、「役が(人に)不足」なんですね。(^_^)
 私は・・・ちょっと自信はなかったけど、一応正解でした(*^^)v 他にも、誤用されやすい「情けは人のためならず」も解説していました。「確信犯」や「汚名挽回」といった言葉も、よく新聞やテレビで取り上げられますね。
 間違っていると知らないで、何気なく使っている言葉って、私も案外多いかもしれません。そう思うと、ここに日記を書くのも怖いような・・・(^_^;)

2004/04/29(木) 柏餅
 もうすぐ5月。5月といえば・・・柏餅!元々は「柏は新芽が出ないと古葉が落ちないことから、家系が絶えない縁起の良い植物として男児の節句に使われるようになった」そうです。ふむふむ。
 今日行ったお菓子屋さんには「白」「よもぎ」「もろこし」の3種類の柏餅が並んでいました。私は「皮は白orよもぎ、あんこは粒あん」派です(^o^) だから、柏餅を買う時は必ず、葉っぱに隠れたお餅の色と中味のあんこを確認してからです(^_-)
 子供の頃から、柏餅って「あんこをお餅ではさんで畳んだお菓子」と思っていましたが、最近(?)は、中にあんこの入った丸型のものも結構みかけます。でも私は断然前者の柏餅が好き!今日のお菓子屋さんのはバッチリでした(*^^)v
 (美味しそうな柏餅がここにいっぱい出ています→銀座の柏餅比べ)
 下右の写真は今日のお店でみつけて、ネーミングに釣られて買ってしまいました(^_^;)その名も「うまいにー」、遠州弁で「おいしいよ〜」っていう意味です!

2004/04/28(水) GW
 明日からいよいよゴールデンウィーク。今年も我が家は、あまり遠出はせずのんびり、の休日になりそうです。GWは浜松祭り(5月3〜5日)の時期でもあり、祭りを見たい(と言う割りにはここ数年見に行ってないけど)のと、「どこも混んでるから出かけるのはイヤ」だし、ジークフリート氏はイソイソとゴルフに出かけてしまうので、結局家にいることになる、というわけです。もっとも、仕事の年度替りで早々とお休みモードに突入している私は、すでにあちこちお出かけしてるんですが(^_^;)。
 実は、連休明けまでに片付けなきゃいけない仕事があります。それが、今のところ全く手付かずのままなんです(・・;) 「そろそろ観念して取り掛からないといけないかなあ」と、大型連休を前にひとり暗くなってくる私なのでありました(・・;)

2004/04/27(火) リヒテルのピアノ
 今日の「プロジェクトX」は、アンコール「執念のピアノ 天才リヒテルに挑む」でした。2001年に放送されたものの再放送だったのですが、その時は私はちゃんと見てなかった(^_^;)のです。先週からジークフリート氏が「絶対いいから見なきゃダメだよ」と勧めるので、今日はしっかり見ました(^^♪
 (欧米より)100年遅れてる、と言われた日本のピアノ作り。昭和40年、世界一のピアノ作りを目指したヤマハのピアノ職人たちの、汗と涙の物語でした。番組の最後で、リヒテルがピアノ工場の一室で、ピアノ工場の工員たちを招いて開いた演奏会の場面は、感動的でした(T_T)
 実は私も、以前リヒテルの演奏を間近で聴いたことがあるのです!その小さな演奏会が行われたのは、私の職場の近くにある「ピアノアカデミー」という調律師の学校のホールでした。今思えば、なんてラッキーだったんでしょう!
 暗いステージの上で、唯一、譜面台の横に置かれた小さなスタンドの灯りが、リヒテルの顔と手元を照らしていました。幻想的な雰囲気の中、彼の手から生み出される音楽を、しばし時を忘れ聴き入ったのでした。

2004/04/26(月) 田んぼのドッグラン
 午前中、アリスを連れて黒ラブのルナちゃん(1歳4ヶ月)の家に遊びに行きました。なんとルナちゃんちには「広い休耕田をひとり占め〜(*^^)v」の『ドッグラン』(写真下左)があるんです!うらやましい!(^^♪
 最初はボールを追いかけて、ルナちゃんと一緒に走り回っていたアリスですが、何を思ったか急に田んぼの横の用水路にドボン!「ひえ〜〜!お願い!やめて〜!」と叫んでも、アリスは真っ黒い泥水の中を行ったり来たり、時にしゃがみ込んだりして、超マイペース(・・;)。付けていた10メートルのロングリード(引き綱)はもちろんのこと、アリスの脚もお腹も、あっという間にも真っ黒に。やっとの思いで引っ張り上げたら、今度は泥だらけのまま「ブルブル〜」をするから、私のシャツやジーンズまで真っ黒!(>_<)。
 「あ〜あ、こないだシャンプーしたばかりなのに〜!」と嘆きながらも、ツートンカラーに染まったアリスの、満足そうな笑顔を見ると、怒る気にもなれず、苦笑いするしかなかった私です(^_^;)

2004/04/25(日) 賞品は
 夕方庭の芝刈りをしていたら、ジークフリート氏から携帯にメールが入りました。「37*39*76今期ベスト!優勝」・・・わぁ、すごい!おめでとう!\(^o^)/
 今日は彼の同窓会(同期)ゴルフコンペだったのです。最近どうも肘の調子が悪かったジークフリート氏ですが、今日は強風にもかかわらずショット&パットが決まった(?)んだそうです。
 本日のおみやげは、(1)優勝トロフィー、(2)賞金、(3)賞品、でした! (1)はどこに飾りましょう?(2)は帰る途中でゴルフボールに化けてしまったらしい(つまり、帰りにゴルフ用品店でお買い物して消えてしまった(-_-;))。(3)はカニの缶詰2ダースでした(^o^) わ〜い、明日はかに玉?かにコロッケ?カニサラダ?・・・こんな料理しか頭に浮かばない私って・・・(;一_一)。 

2004/04/24(土) めいちゃん
 今日は、ネット友だちのあこさんとクッチェッタで待ち合わせてランチ。黄ラブのめいちゃんは、あこさん手作りのピンク色の可愛いベストとフリルのついたパンツでお出まし、さすがのおしゃれさんです(^o^) 例によって、新しいお友だちワンコに会えたアリスは大喜びです。めいちゃんはアリスより少しだけお姉さんだけど、とっても小柄でスリムな女の子。だから私は、アリスがはしゃいでめいちゃんに怪我でもさせたら、とハラハラして見ていました(^_^;)
下の写真は、帰り際のショット。別れを惜しむふたり(左)と、悲しそうな目をしてくれるめいちゃんです(^_-)-☆ またゆっくり遊ぼうね〜!あこさん、ありがとうございました。楽しかったです!それから「フルーツ大福」ごちそうさま〜!美味しかったです(^u^)

2004/04/23(金) ショパンの丘へ
 これ↓は「ショパン像」です。といってもポーランドに行ってきたのではなく(誰もそんなこと思わないかぁ(^^ゞ)、浜松駅前・アクトシティの一角、「ショパンの丘」にあります。ワルシャワ市から贈られたという「ショパン像」、高さ5mはありそうな、想像以上に大きくて立派なものでした(^_^)。なるほど、これは「音楽の町(を目指す)・浜松」に相応しいかも!
 私としたことが、浜松に住んでいながら、その上アクトシティのホールにはしょっちゅう行っているのに、「ショパンの丘」を訪れるのは初めて。今日は、お客様を「楽器博物館」にご案内したあと、ここを訪れたというわけです。周囲には、木々の緑に囲まれたスロープや芝生の広場もあり、なかなかいい雰囲気です。また、駅のすぐそばだというのに、殆んど人影もなく静か。時がゆっくり流れていくような、素敵な空間でした。

2004/04/22(木) ショパンさん、KEIさんと
 3回目の浜名湖花博に行ってきました。4月8日の開幕以来、毎週行っているわけですが、行く度に新しい驚きがあります(^_^) 私の好きな「モネの庭」は、バラの花が開き始めています。チューリップは少なくなってきましたが、藤の花の数も増えたし、クレマチスも次々咲いてきています。そうそう、「モネの池」に、睡蓮のピンクの花もちらほら見られるようになりました。これからますますいい季節です。「園芸文化館」の盆栽も展示の入れ替えがあって、見事な藤やかえでが見応えがありました。やっぱり、花博って、花好きな人は足しげく通った方がいいみたいです(^^♪
 実は今日は、ネット友だちのショパンさんとKEIさんが一緒でした(*^^)v 3人でワイワイおしゃべりしながら、カメラ片手に楽しく見て回りました。青いバラのソフトクリームも、赤いチューリップのソフトクリームも両方食べたし、花博の後は舘山寺でおいしい和食もお腹いっぱい食べました。
 えっ?食べすぎって?でも、今日もかなり歩いたのよ〜。きっと大丈夫でしょう!(^_^;)

2004/04/21(水) 真珠の耳飾りの少女
 東京へ行ってきました。一番の目的はコンサート鑑賞だったのですが、実は銀座の映画館で上映されている「真珠の耳飾りの少女」も見たかったのです。
 映画は、17世紀オランダの天才画家・フェルメールの代表作、「真珠の耳飾りの少女」という1枚の絵を題材に作られています。
 以前はフェルメールに関して、殆んど知識のなかった私。でも、一昨年、旅行先のベルリンとドレスデンの美術館で彼の絵と出合ってから、興味を持ち始めました。暗い色調の中にありながらも、浮かび上がる光や、印象的な青や黄色。TV東京系の「美の巨人たち」という番組で取り上げられた時のこともよく覚えています。「ラピスラズリの青」という言葉も、その時初めて知りました。「真珠の耳飾りの少女」に使われている「青」がそれです。(この絵は別名「青いターバンの女」とも呼ばれています)
 今日の映画は、彼の絵と同じく、全体に暗いトーンで描かれていて、個人的には「好きな映画」とは言えませんでしたが、改めて、フェルメール絵画の魅力とその背景を知り、とても心に残りました。いつかオランダに行って、この「真珠の耳飾りの少女」の魅力的なまなざしに会いたいです!(^_^)

2004/04/20(火) 修学旅行
 朝、浜松駅に着くと、北口の広場前に制服姿の中学生の団体が2組整列して座っていました。「そうか、そろそろ修学旅行のシーズンなのね〜」と、一瞬自分の中学生の時を思い出しました。
 私の時代の浜松の中学の修学旅行といえば、京都・奈良2泊3日コースが定番でした。レッスンに来てる子たちに聞くと、中には、韓国に行ったりシンガポールに行く中学もあるらしい(・o・)ですが、市立の中学は、今も相変わらず京都・奈良のようです。よかった〜(^_^;)!
 そういえば、私の修学旅行の時、同じクラスの男の子が「生まれて初めて新幹線に乗って」思いっきり乗り物酔いしてましたっけ(^_^;) 今じゃ「新幹線に乗ったことのない中学生」なんていないのかしら。
 今日出会った中学生たち、今ごろ京都の旅館で「枕投げ」でしょうか?いや、やってないでしょう。だって、今は「旅館の大部屋」ではなく、「ホテルのツイン」とかに泊まる学校が多いみたいですから(^_^;)

2004/04/19(月) あの素晴らしい・・・
 「あの素晴らしい愛をもう一度」を知ってますか?
 つい最近、ジークフリート氏は、「Good Days」という5枚組みCDを購入しました。90曲が収録されているCD、中身は「風」「戦争を知らない子供たち」「さよなら」「神田川」「出発の歌」「結婚しようよ」「岬めぐり」・・・etc.つまり、’70年代のJフォーク&ポップス集なんです。
 そのCD集の一番最初に入っているのが、1971年フォーククルセダーズのヒット曲「あの素晴らしい愛をもう一度」です。聞けば、ジークフリート氏の高校の同窓会には欠かせない歌だそうですが、私も聞き覚えがありました(兄が2人いるからよ〜^_^;)。
 「♪いの〜ちかけてと〜ちかった日から〜」・・・このCDに合わせて私が歌うと、ジークフリート氏はすぐハモってきます(^_^;) でも、このハモりって結構難しいのよね〜!
 実は私、今月からたまたま、急な代講で熟年向け(?)のクラスを受け持つことになりました。そのレッスンのテキストに、この曲が載っているんです。なんて偶然(・o・)! 何を隠そう、今日も3番まで(つまりフルコーラス)歌ってきました(^_-)-☆
 う〜ん、やっぱりなかなかいい歌だわ〜(^^♪
 この歌を懐かしいと思う方、ぜひご一緒にいかが?「あの素晴らしい愛をもう一度」

2004/04/18(日) ひまわり
 花の苗を買いに行って、ふと「ひまわりのタネ置いてあるかな?」と思い、普段は行かないタネの並ぶコーナーへ。あるある、ひまわりのタネがいっぱいです(^_^) ぱっと目についたのが「ゴッホのひまわり」「モネのひまわり」「ゴーギャンのひまわり」という文字。いずれも「サカタのタネ」が販売しているものです。(こちらにも載っています)
 「ゴッホのひまわり」は、去年ミュンヘンでも見たし(*^^)v、すぐ頭に思い浮かびました。でも、モネってひまわり描いてたかしら?ましてや「ええ?ゴーギャン?花の絵って見たことないわ〜」とピンと来なかった私です(^_^;)
 こんな時に便利なのがインターネットですね〜。モネのひまわり、色も形も優しいイメージで私好み〜(^^♪ 一方のゴーギャンのひまわりは、「らしい」ですね〜(^_^) 
 そうだ!夏になったら、浜名湖花博の「モネの庭」に、こんなひまわりが咲くのかな?うんうん、楽しみがひとつ増えました!(*^。^*)

2004/04/17(土) もう10回!?
 静岡新聞に「開幕10日で来場10回」の見出し!(@_@;)
8日に始まった「浜名湖花博」は今日で開幕10日目です。その新聞記事は、「早くも来場10回の熱烈花博ファンに記念品が贈られた」というものでした。「ファン」というのは、会場の近くに住む60代の女性でした。
プレゼントは、花博マスコット「のたね」のぬいぐるみと球根だったそうです。いいなあ、私はまだスタンプたったの2個だもの、がんばって10個貯めなくちゃ!でも、記事を読んで今日初めて知ったのですが、「プレゼントは先着5000人まで」しかもらえないんだそうです(^_^;) ま〜、大変。急げ急げ!
 花博は、たくさん歩く上に、強い日差しを浴びるし、私だって結構疲れます。だから、67歳で10日連続、というのは、正直言って驚き!それなのに、当のご婦人のコメントといったら・・・「家から近いので、健康作りのためにも、187日間(注:つまり開催期間中の全日)来ようと思っています」ですって!負けた〜!(^_^;)

2004/04/16(金) ローラちゃん、アリスちゃん
 ネット友だちの、ローラままさんが静岡に来ると聞いて、昨夜急きょ「ぜひ会いましょう」ということに(^o^)丿 もちろん、私はローラままさんとは初対面だし、アリスもわんこたちと初めて会います。仲良くなれるかしら、お行儀よくできるかしら、とハラハラドキドキで、待ち合わせの「クッチェッタ」に向かいました。
 ローラままさんの愛犬、黒ラブのローラちゃんとイングリッシュコッカースパニエルのアリスちゃん(なんとうちのアリスと同じ名前!)は、ふたりそろってなかなかの美人さんです。ローラちゃんはと〜ってもスマートで、アリスよりひと回り小さい感じ。アリスって『でかい!』のね〜(^_^;)  
 アリスは幸い、2匹に気に入ってもらえたようで、すぐ仲良しになれました。特に、まだ子犬のアリスちゃんとは気があったらしく(うちのアリスも精神年齢は若いから〜(^_^;))、プロレスごっこで大いに盛り上がりました。
 昼間のほんのひと時でしたが、可愛いわんちゃんたちに会えて、アリスは大満足だったようです(^o^)丿私も、浜名湖に面したテラスで、さわやかな風に吹かれてのランチ、とっても美味しかった〜!ローラままさんとも楽しくおしゃべりできたし(^_-)-☆
 ローラままさん、ありがとう!ローラちゃん、アリスちゃん、また会おうね(^^♪

2004/04/15(木) 花博2回目
 浜名湖花博第二弾(?)に行ってきました。会場入り口に着いたらまず、駐車場に停まっている観光バスの多さにびっくり。遠足らしき小・中・高生もいっぱいいます。地元の人間としては、賑わっているのはすごく嬉しいです(^_^)
 今日はまだ見てない所に入ろう、と、まずは「花の街」の中にある『JAとぴあ浜松館』『しずおかふるさと館』『浜松産業館E〜RA』『浜名湖館フルレ』をチェック。
 これら地元のパビリオンの中では、『浜名湖館フルレ』が良かったです。円形に配置された観客席の中央に、水にをたたえた池があります。迫力のある音楽と共に、水面や客席を囲む壁に、浜松の四季(自然、産業、祭りなど)が映し出されます。その映像がとっても美しくて、改めて「わ〜、浜松ってすごくいいところなんだ〜!」と感動してしまいました(^_^;)
 その他、新たに『昭和天皇記念館』も見学しました。これも、特に年配の方には人気のようです。「フローラムーバー」という電気自動車にも乗りました。これはラクチンだし、のんびりと浜名湖の景色も楽しめます。
 今日もやっぱり、「モネの庭」にはうっとり(^_^) 1週間前よりもさらに花が増えて、美しさも華やかさもパワーアップ!あと8回は花博に通う予定の私(10個スタンプためるとプレゼントがあるらしい(^_^))、「モネの庭」だけは毎回見たい!

2004/04/14(水) 吉田秀和氏
 今日の朝日の夕刊は見どころ満載、読み応え充分でした。私の大好きな「三谷幸喜のありふれた生活」もあったし、ピアニスト内田光子のシューベルト&ベートーヴェン作品への思いも興味深かったし、「YES オノ・ヨーコ」展の紹介記事や「いとうせいこうの自己流園芸〜桜の花は下を向いて咲くのだ」も面白かった(^^♪
 吉田秀和氏の「新国立のワーグナー」と題した音楽評論も読みました。ちょっと前の私だったら、ちんぷんかんぷんの文章だけど、なんたって去年ミュンヘンで観たのと同じ、ワーグナーの「ジークフリート」評ですもの、一応半分くらいは(?)理解できたかしら(^_^;)
 しかし相変わらず、吉田氏の音楽批評は鋭いです。吉田氏は1913年生まれだそう。ということは今年91歳、すごい!
 私も、90歳になっても元気でコンサートに出かけたいなあ。ついでにHPも続けられてるといいなあ。がんばろっと(^^♪

2004/04/13(火) 季節の和菓子
 和菓子の戴き物の箱を開けてみました(^o^) 花びらのようなパッケージも素敵でしょう?これ、開け方も、まるでつぼみを徐々に開いていくような感じなんです(^_^) 中から出てきたのは、クリーム色のしぐれの隙間から、萌黄色の餡がのぞく、おしゃれなお菓子。その名も「菜の花しぐれ」、京都のお菓子屋さんの逸品です(^^♪ 口に入れるとほろほろとくずれ、菜の花畑のような(?)甘さでした!
 和菓子って素晴らしいですね。もちろんケーキにも季節感があるけど、やっぱり日本の四季をこれだけ繊細に表すのは、和菓子がぴったり、しっくりきます。
 もっとも・・・私の大好きなのは「つぶつぶあんこ」ですから、自分で買うのはいつも「粒餡のいっぱい入ったお菓子」です。いなかもんですね〜(^_^;) だから、こんなにお上品なお菓子を味わえるのは、戴き物の時だけなんです〜(^_-)-☆

2004/04/12(月) あった!
 以前にこの日記で、愛車のホイールキャップを失くした、と書きました(確か1月)。結局みつからずに、あれからすぐ、ディーラーで新しいのを購入しました。右側の前輪でした。ところが先日、今度は、右側後輪のホイールキャップが取れているんです(>_<) 「またか〜。それにしても気がつかない私ってホントにバカよね〜」と嘆いてもあとの祭り。ちょうどクルマの定期点検があったので、またまた新しいのを購入する破目に。あ〜あ、散財散財!(T_T)
 昨日のこと。ジークフリート氏が「近所のお宅にホイールキャップが転がってたけど、ひょっとしてさわぴーのじゃない?」「落とした人が取りに来るだろうって、駐車場の横に置いてあるみたいだよ」って言うんです。「ええっ?まさか〜!」半信半疑だった私ですが、今日歩いて見に行ってみたら・・・あらら、これはまさしく私のホイールキャップ!
 「あって良かったわ〜!」といっても、先週新しいのを付けたばかり、みつけたのが遅かった!(T_T) でも・・・これでもう、次のをいつ失くしても大丈夫よね!(^_^;)

2004/04/11(日) クレマチスの丘
 沼津での仕事が終わったあと、以前から行ってみたかった「クレマチスの丘」へ足を伸ばしました。
 三島駅からシャトルバスに乗って20分で到着。ここには、いろいろな美術館や文学館もあるのですが、今日は時間もないのでお目当ての「クレマチスホワイトガーデン」だけを見て回る事にしました。
 クレマチスを始めとして、チューリップ、ラナンキュラス、クリスマスローズ、ネモフィラ、ムスカリ・・・などなど、白や淡い色の花ばかりでまとめた庭は、清楚で涼しげでセンスあふれる空間でした。ぬくもりのある木のベンチを囲むように置かれたアーチに、つるをからませたクレマチス。一面に白い花をつけたら、どんなに素敵でしょう!
 今日はまだ、モンタナ系の可愛らしい花しか見ることの出来なかったクレマチス。見ごろは5月だそうです。来月が楽しみです(^^♪

2004/04/10(土) 牛たん
 先日、仙台に住む友人が、「牛たんセット」を送ってくれました(^o^) 本当はすぐにでも食べたかったのですが、せっかくですもの、ゆっくり味わって食べたくて週末にとっておいたんです。
 牛たんセットには専用の焼き網までついていて、すごく本格的(@_@) 焼き網を熱して、肉を載せしばらくすると、表面に焼き色が付いてきて、ジュワ〜っと肉汁が流れ落ち、煙も上がってい〜い匂いが部屋中に立ち込めます。ひっくり返して焼くのも楽しいわ〜!
 そうこうするうちに出来上がりです。口に入れると、外は・・・ちょっとだけ焦げ目をつけてかりっと香ばしく、中は・・・柔らかいけど適度な弾力のある嬉しい歯ごたえ、味付けも最高、ん〜お・い・し・い!
 私の「牛たん」初体験は、むか〜し東京の高級ステーキハウス(!)で食べたタンシチュー。決してまずくはなかったけれど、フランス料理の複雑な味付け(今思えばドミグラスソースかな^_^;)のおいしさが当時の私には理解できず、「牛たん」の印象はいまいちだったんです。だから、たま〜に焼肉屋さんに行っても、私は「たん」なんてオーダーすることすらありませんでした。
 その印象が180度変わったのが、今年2月に仙台で食べた「牛たん」でした。仙台駅の「牛たん通り」の小さなお店で「まあ、牛たんってこんなにおいしかったのね」と感動したのは、ついこの間。今日またおいしい「牛たん」に舌鼓を打てるとは、なんてラッキーなんでしょう!
 今日の我が家の合い言葉は「おいしい牛たん食べに、仙台に行こう!」でした(^_-)-☆

2004/04/09(金) 日焼け
朝から青空が広がりました。花博、昨日行っておいてよかったです。だって今日みたいなカンカン照りじゃ、日に焼けて大変だもの(^_^;)。・・・と思いながら、午前中、2時間もかけて庭の芝刈りをしてしまった私。この季節、風はさわやかでも、照りつける日差しは真夏並み。芝刈りが終わってみると、ほっぺたのあたりを中心に顔がほてっていました、が〜ん!(>_<)
 それでなくてもアリスの散歩で、人並み以上(?)に紫外線を浴びているのに、毎日の花の手入れプラス芝刈りじゃ、色白になれっていう方が無理なんですね〜(T_T) その上困ったことに、このごろ芝生の伸びるのがとっても早いんです(+_+) また「毎週芝刈り」の季節がやってきたんです(^_^;) 
 夜、テレビで野球中継を見ていたジークフリート氏に「つば広に布の付いた帽子、被りたいくらいくらいなのよね〜。でも農家のおばさん(失礼!)みたいになっちゃうものね〜」と言うと、「そんなの、止めてくれよ」って答えるかと思いきや、「別にいいんじゃない?ゴルフ場のキャディさんもみんな被ってるよ」ですって!(・・;)
 ん〜、もうっ!(ー_ー)!! 「阪神3日ぶりの快勝&明日あさってはゴルフ」で、「ダブルうきうきるんるん有頂天」の彼に話しかけた、私がバカでした(^_^;)

2004/04/08(木) ついに開幕
 今日は待ちに待った「浜名湖花博」開幕の日です(^o^)
 我が家から庄内駐車場までは20分ちょっと。朝9時前にはディズニーランドみたいに広〜い駐車場に到着し、すぐにシャトルバスに乗り込みました。花博の会場までは10分足らずで到着。すでに正面ゲートの前は人、人、人(◎o◎)!ま、並んで待つしかないっか〜(^_^;)
 ブラスバンドの演奏が始まり、空には自衛隊の飛行機連隊、風船飛ばし、花火。さすが初日、なかなか演出も華やかです(^_^) 9時半、ようやく門が開場。まずはモネの家を目指しました。途中、展望タワー(きらめきタワー)に上ろうかとも思っていたのですが、早くも長蛇の列で断念。
 モネの庭はとっても素敵でした。でも、まだ睡蓮は葉っぱがちょっと浮いているだけだし、花もこれからどんどん咲きそうですから、また来るのが楽しみです。ゴールデンウィーク辺りは最高じゃないかしら。
 それにしても広い会場です。庭も水路もパビリオンも、「よくぞこれだけ作った」「よくぞこれだけ植えた」と驚きます。今日は4時間も飲まず食わず(あっ、『青いバラのソフトクリーム』だけ食べたっけ(^^ゞ)で歩き回ってくたくたになりました(>_<)。まだ見ていないパビリオンがいくつもあるから、次回はくまなく回ろうと思っています。
 花博、花がいっぱい、本当にきれいです!お花が好きな方ならまる一日楽しめます!お土産もいっぱいありますよ〜!みなさん、ぜひぜひお越しくださいね。
 会場の様子は、「季節の庭」のページで順次UPしていきます。ぜひご覧ください!

2004/04/07(水) 開会式
 午後、テレビ(ローカルですが)で、明日開幕する「浜名湖花博」の開会式の模様を生中継していました。秋篠宮ご夫妻をお迎えしてのセレモニー、浜松のアマチュア合唱団や地元の小学生たちが次々登場して、「知った顔がいるんじゃないか」とドキドキしながら見てしまいました。
 仕事に行ったら、日焼けした顔の同僚がいるので「どっか行ってきたの?」と聞くと、なんと「今朝花博に行ってきたの。もう疲れた〜」ですって(゜o゜)!思わず「ええっ、だって今日って内覧会なんじゃないの〜?いいないいなあ。ひょっとしてVIPなの〜?」なんて聞き返してしまいました。帰宅して夕刊を広げると、内覧会とはいえ、なんと1万8000人の人出で大混雑だったとか。
 私は全期間入場券に顔写真も貼り付けたし、準備万端です(^^)v とりあえず明日、行ってみることにします!

2004/04/06(火) 駿府公園
 静岡での仕事の帰りに、駿府公園に行ってきました(^^♪ もちろん、桜を見に!お堀端の桜は早くも散り始めていました(・・;) 風に乗って花びらが舞うさまは、まさに「花吹雪」です。散った花びらは次々とお堀に落ちていきます。水面がピンク一色に染まるのも、もうじきかしら。  
 広い公園内は、平日の昼間だというのに、お花見客でいっぱいでした。満開の桜の下には、青いビニールシートが広がり、のんびりお弁当を広げる人、昼寝をする人、ワンコと戯れる人などで賑わっていました。花壇のパンジーもとってもきれいに咲いています。
 家康さんも、そんな平和な世の中の様子を眺めて、満足げに見えました(^_^)

2004/04/05(月)
 昨夜の雨も上がって、今朝は最高にいいお天気でした!アリスの散歩コースの桜並木は、ちょうど満開です。爽やかな青空と、桜の色のコントラストが素晴らしい!
 我が家の近くは幼稚園から小・中・高校、大学まで、学校がたくさんありますが、今日クルマから見たら、どこも満開!明日あさってあたり入学式のところも多いし、ホント、間に合ってよかった〜(^_^;) やっぱり新一年生は、桜の花に迎えてもらうのがうれしいものね(^_-)
 「日本人は桜好き」ってよく言われますが、私も桜が大好き。明日もまた、きれいな桜が見られるかな(^o^)

2004/04/04(日) 小型犬
 「○イフル」のCMの新バージョンを見ました。チワワのクーちゃんに赤いリボンの彼女が出来て・・・またまた可愛くて、最近のチワワ人気にますます拍車がかかりそうです(^_-)
 ミニチュアダックスやシーズーなど、アリスのお散歩友だちにも小型犬はたくさんいます。でも、お散歩でチワワにお目にかかったことは、なぜか一度もありません。飼っている家庭は多いのでしょうけど、あれほど小さいと、家の中の運動だけで十分なのかも。
 小型犬といえば、毎朝のようにみかける、2匹のポメラニアンがいます。いつも、1匹はご主人、1匹は奥さんが綱を引いています。ふたりとも70代といったところでしょうか。特別仲睦まじくしている訳でもなく、付かず離れずの距離を置いて、歩いているのです。
 私は、そんな「ふたりと2匹」をみかける度に、「なんかいいなあ」と思ってしまうのです(^^♪

2004/04/03(土) バレエ
 初めて、バレエの発表会というものを見に行ってきました。たまたま、私の生徒がふたり(幼稚園年中のYちゃんと、高校1年生のSちゃん)が出演すると聞き、オペラグラス片手に、楽しみに出かけました。
 Yちゃんは同じ年頃の子供たちと一緒に登場。みんな、まだキューピーさんのような体型で、動きもぎごちなくて、でも一生懸命、の可愛いバレリーナぶり。ひとりひとり、とっても楽しそうに踊っているのも印象的でした。一方のSちゃんは、ピアノ歴は9年なのに(?)、バレエは習い始めたばかり。でも、それが信じられないほどの華麗な踊りを披露してくれて、正直驚きました。「コッペリア」の村娘の衣装も良く似合って、お化粧した顔もとってもきれい。いつもピアノのレッスンで見せてくれるのとは違う、彼女の姿を見て、なんだかドキドキしました。
 客席には、小さい子を連れたお母さんの姿が目立ちました。夢のようなステージを見ると、娘を持つ母親は、みんなバレエを習わせたくなるんじゃないかしら。バレエって、いつの時代も女の子の憧れです!かくいう私だって、幼稚園の時はバレエを習ってたというのですから(^_^;)

2004/04/02(金) バーデンバーデン
 「次はバーデンバーデンもいいなあ」と、帰宅するなりジークフリート氏から声をかけられました。浜松には同名の健康センターもありますが、違いますよ〜(^_^;)。「ドイツの最高級保養地として知られるバーデンバーデン、温泉の町から文化都市へ」という記事を、日経の夕刊で読んだというのです。
 1998年、バーデンバーデンに、ヨーロッパ第2の規模を誇る「祝祭(オペラ)劇場」が完成したそうです。そこでは、超一流演奏家のみを招いてオペラを上演し、成功を収めているというのです。「最近では、ゲルギエフ/マリインスキー劇場を招いて『ニーベルングの指環』全曲を上演」「郊外の高台にはブラームスハウスが建つ」「隔年春に開催の『ブラームス音楽祭』は、バイロイトやザルツブルクに並ぶものに」と知っては、放っておく(?)わけにはいきません。
 ハンブルク、リューベック、ケルン、ボン、バイロイト、そしてバーデンバーデン・・・さわぴー家の音楽旅行希望地に、またまたドイツの町が加わってしまいました(^_^;)

2004/04/01(木) 回転ドア
 いつから、このドアは日本のあちこちに現れてきたのでしょう?ホテル、病院、オフィスビル、商業ビル・・・どこにあるのも「自動」の回転ドアです。風の吹き込みを防ぎながら、適度に空気の入れ替えもできる、便利なドア。でも私は、勝手にブンブン(!)回る自動回転ドアの前に立つと、一瞬、戸惑いを覚えます。子供の頃から運動神経の鈍かった私、クラスみんなで交代で跳ぶ長縄跳びを思い出し、「引っかかったら(挟まったら)どうしよう」と、恐怖に近いものも感じるのです。
  ・・・ここは欧米の高級ホテルのエントランス。クルマから降り立った盛装の紳士淑女。重厚な作りの回転ドアをゆっくりと押す紳士。後ろに続くご婦人。その様子を穏やかな笑顔で見守るドアマン・・・これが、私のイメージする「回転ドア」のある風景です。
 ゆったりとした時間が流れる場所で、回転ドアもゆっくりと回っていて欲しいものです。


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