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2004/05/30(日)
テンシュタット
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日曜の夜は、ジークフリート氏とふたり「新選組」と「N響アワー」を見ます。でも今日は「N響アワー」ではなく「思い出の名演奏」という特別番組、テンシュテット&ロンドンフィル(88年)の演奏でした。 「今夜はワーグナーだぞ〜」と張り切るワグネリアン・ジークフリート氏と共にテレビに向かい、「リエンツィ序曲」「夜明けとラインの旅」「ジークフリートの葬送行進曲」「マイスタージンガー前奏曲」「ワルキューレの騎行」を聴きました。 「リエンツィ序曲」といえば、去年のミュンヘン旅行。ノイシュヴァンシュタイン城へ向かうバスで聞いた曲です。窓の外に「白鳥城」の美しい姿が見えたまさにその時、突然車内に流れてきて、とっても感激したのを思い出しました(^^♪ 「テンシュテットのいないロンドンフィルは、まるでミック・ジャガーのいないローリングストーンズだ」・・・ロンドンっ子にそう言わしめた、という名指揮者テンシュテット。『伝説的な名演』というだけあって、効果的なテンポの設定、弦の美しさ、金管の華麗な響き、さすがでした。う〜ん、ロンドンフィルのワーグナーも悪くないなあ(^o^)
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